Xiaomi Mi5s Plus デュアルカメラのフラッグシップファブレット! ファーストインプレッション編

Mi5s Plus
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Mi5s Plus
デュアルカメラで鮮やかに写真を残す!Xiaomi Mi5s Plusをレビュー!

今年はデュアルカメラスマホが多く発売されましたね!

HUAWEI P9を初め、iPhone 7 Plus、HUAWEI Mate9、isai Beatなどなど様々なデュアルカメラスマホが販売されましたが、今回はそんなデュアルカメラスマホの中でも影が薄い?
Xiaomiのフラッグシップファブレット「Mi5s Plus」のご紹介です!

デュアルカメラって何?

カメラを2つ搭載している

カメラを2つ搭載したスマホが今年は良く発売されました

カラーとモノクロ、広角と標準、望遠と標準、等など様々な組み合わせがあります。

組み合わせによって特徴があり、いままでのスマホのカメラでは難しかった部分をカバーするようなカメラとなっています。

詳しくはこちらの記事を見てください。

何が違うの?デュアルレンズ搭載スマートフォンを比較!
最近スマホに搭載されているカメラも進化し、かなり綺麗に取れるようになりました。 そんな進化したスマホカメラの中でも最近注目を集めているのが「デュアルレンズ」や「デュアルカメラ」、「ダブルレンズ」「ダブルカメラ」などと呼ばれているカメラを2つ...

Xiaomi Mi5s Plus

GearBestさんよりご提供いただきました。

外観

外箱

外箱


外箱です。
Redmi Note 4の時は外箱に端末のイメージが印刷されていましたが、Mi5s Plusは印刷されていません。
画像上部にLanguageとChargerと書かれたシールが貼られていますが、上下逆さになっています。
中国国内版であることがわかります。

関連記事
https://tomokin-gadget.com/?p=7606

外箱側面

外箱側面


側面には「小米手机 5s Plus」の文字があります。
中国語ではMi5s Plusは「小米手机 5s Plus」と表記するようです。
にしてもこのsのマーク・・・何処かで見たことあるような・・・

iPhone 6s
あっ・・・(察し

良くも悪くも影響力が大きいりんごですね。

外箱上面

外箱上面


上面の真ん中にはXiaomiのロゴがうっすら見えます。
箱はシンプルではあるものの、ブランド力を強めている気がします。

箱を開けると本体がお披露目

箱を開けると本体がお披露目


この辺も定番ですね。
電源がついているのは気にしないでください。

本体前面

本体前面


本体前面にはボタンの説明等が印字されているシールが張り付いています。

本体背面

本体背面


背面にはXiaomiのロゴと指紋センサー。
Redmi Note 4とは違い、ヘアライン仕上げになっています。
今回はゴールデンをご提供頂きました。

本体背面上部

本体背面上部


背面の上部には縦に並んだデュアルカメラ。
上がカラー、下がモノクロです。

本体下部

本体下部


USBはType-Cになっています。

付属品

付属品


付属品は充電器、ケーブル、説明書、クリアケースで以上です。
意外なのが付属の充電器がQuickCharge 2.0準拠の出力だったことです。
充電器は小さいですが、充電はかなり早いです。

市販のQuickCharge 2.0の充電器でも高速充電できるかもしれません。

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スペック表

CPUQualcomm MSM8996 Snapdragon 821
4core (2.35 GHz Kryo x2 / 2.2 GHz Kryo x2)
RAM4GB(64GBモデル)/6GB(128GBモデル)
内部ストレージ64GB/128GB
MicroSD非対応
ディスプレイIPS LCDディスプレイ
5.7インチ 1920x1080px
OSMIUI8.0(Based Android 6.0 Marshmallow)
GPUAdreno 530
アウトカメラ1300万画素 F2.0 デュアルカメラ(カラー/モノクロ)
1/3インチサイズセンサー
ピクセルサイズ 1.12μm
インカメラ400万画素 F2.0
1/3インチサイズセンサー
ピクセルサイズ 2μm
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac
デュアルバンド対応
BluetoothV4.2
インターフェイスUSB Type-C
イヤホンジャック
サイズ154.6 x 77.7 x 8 mm
重さ168g(実測177g)
その他指紋認証センサー
赤外線センサー
NFC
バッテリー3800mAh
ネットワークGSM: B2/B3/B5/B8
CDMA: 1X/EVDO BC0
WCDMA: B1/B2/B5/B8
TD-SCDMA: B34/39
FDD-LTE: B1/B3/B5/B7
TD-LTE: B38/B39/B40/41
SIMNano SIM x 2
DSDS対応

フラッグシップモデルと言うだけあってハイスペック

非常にハイスペックなハード構成となっており、Antutuベンチマークのランキングでも上位に食い込んでいます。

流石ハイスペックなフラッグシップモデルと言ったところでしょうか?

日常利用では特に重いなどを感じさせないスペックです。

付属のケースが結構良い

中華端末だと意外とスマホ本体に付属品としてケースが入っていることが多いみたいです。

まぁでも付属品だし期待は出来ないなと思っていたんですが、付属のケースがかなり良かったので結局付属のケースを付けて使用しています。

ケースを付けてみた

ケースを付けてみた


上の画像ではケースに貼られているフィルムを剥がすのを忘れていてホコリが多く見受けられますが、フィルムを外したらすっごく綺麗でした。
カメラや指紋センサーはかなり正確に切り抜かれています。

四隅で固定するタイプのケース

四隅で固定するタイプのケース


ケースは四隅で固定するタイプです。

ボタン類がケースに覆われないのがGood

ボタン類がケースに覆われないのがGood


側面のボタンやSIMスロットがケースに覆われないのが非常に良いです。
ボタンやSIMスロットの形に切り抜いているケースも多いですが、こちらは側面はほぼ全て出ているので横幅がほぼ変わらないのが良い点です。

ケースを付けるとあるあるな「なんか横幅が太くなって大きく感じる」現象がありません。
これは非常に良い。

まとめ

フラッグシップでも安い

Xiaomiのフラッグシップのファブレットですが、それでもお値段は10万円もしません。
6万円ほどでフラッグシップの最高構成モデル(RAM 6GB/ROM 128GB)が買えるのは驚きです・・・

iPhoneなら6万円でやっと最新機種の最低構成モデルが買えるくらいですからね・・・

でももちろん難もある

フラッグシップモデルとは言え日本向けではないのでどうしても設定項目が英語メインになってしまったり、その他いろいろ面倒な点もあります。

またドコモのエリアの広範囲をカバーしているBand19に対応していないなどの通信的な制約も付くので使うにはそれなりの設定などが必要です。

次回予告

次回は現状最強とも言われるSnapdragon 821やたっぷり積まれた4GBのRAMなどに迫っていきたいと思います!
またしばらく使ってカメラの作例も結構増えたのでカメラ編にも乞うご期待!

今回はここまでです。
ではまた!

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