サンワサプライのアクティブ方式スタイラスペンを入手!

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久々に商品のレビュー記事となります

最近全然レビュー記事を書いていなかったのですが、実は更新していない間に色々購入しておりまして・・・

これから順番にレビュー記事を書いていきたいと思います

友人が職場でいろんな商品を卸値で購入することできるらしい・・・
ということで今回はその友人に頼んでアクティブ方式のペンを買ってもらいました

ということでそのレビューです

1. スタイラスペンとは?

簡単に言うとタッチペン

簡単に言うとタッチペンです
名前がかっこよく変わっているだけで本質的に違いはありません

なんかタッチペンと言うよりもスタイラスといった方がかっこよくないですか?

いろんな種類がある

タッチペンというとDSを想像する人もいるかと思います

タッチペンと言えどもいろんな種類があります

というのも対応するパネルが違うからなのです
ということでまずはタッチパネルの種類から

感圧式

圧力を感知して作動するタイプのタッチパネルです
そのため圧力が掛かれば何でも良いわけです

それこそ指でなくてもいいので
キャベツでも操作できます

主に古めのATMやDSなどに採用されています

対応するペンの特徴としてはペン先がボールペンの様に細いという特徴があります

静電気容量式

表面の電界の変化を読み取ってタッチ位置を取得する方式です
こちらは感圧式とは異なり、タッチした際の電界の変化が起こる場合でしか作動しません

主にスマートフォン、最近のATM、コンビニの多機能端末(Famiポートなど)などに搭載されています

対応するペンの特徴としては先がゴムのような材質の太めです
そのため正確にタッチするのは困難です

タッチペンの種類

感圧式対応

DSのタッチペンを想像すればいいかと思います

385

こんな奴ですね

比較的にペン先が細く、硬いため正確にタッチすることができます

導電素材(ゴム)

静電気容量式に対応するタッチペンを代表する形ですね
先はゴムのような素材で出来ていて決して細くはないです

タッチした中心部分が感知されますが、ペン先が太いのでタッチされた部分が非常に見難く、正確なタッチには向いていません

こういう奴ですね

上のスーペンは感度もよく、かなり好評だそうです

導電素材(筆タイプ)

上と同じ静電気容量式に対応するタッチペンですが、こちらは導電素材の繊維を使い、筆のようなペン先になっています

こちらは上のゴムタイプよりも引っ掛かりが少なく、滑るように書けるようです
ですが、やはりペン先はかなり太く、正確にタッチするのには向いていません

こういったタイプですね

アクティブ方式

こちらは静電気容量式に対応するタッチペンですが、他の2種とは違いペン先が細いのです

違いは他の2種類が指を再現した電界の物理的な再現になるのですが、こちらはアクティブと言うくらいですからね・・・

自分で電界を発生させることができます
そのためペン先が細くてもいいのです

ですが他のタッチペンと違い、こちらは自分で静電気を発生させる性質上電池が必要となってきます

今回入手したのはこのタイプです

2. サンワサプライ PDA-PEN39SV

外見

_MG_0439
見た感じは太めのボールペンにしか見えません
※写真暗くてすみません

_MG_0440
ですが側面にはボタンがあり・・・

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押すと光り、電源が入ります
この状態になると使用できるようになります

_MG_0443

ペン先はかなり細く、書き心地もGOODです!

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_MG_0442

ただし動作には単4電池が1本必要です

書き心地

書き心地はかなり良く、先が細いので非常に書きやすいです
ペンで書いているのとあまり違いはありません

ペン先が細いので今どこを書いているのかわかりやすいのでスラスラ書けますね!

重量

電池が入っているので他のタッチペンに比べると少し重めではありますが、すごく重いと感じることはありません
シャーペンを持っている感覚ですね

追従性

こちらは端末にも依存すると思いますが、追従性は高いです

正常に動作した端末

  • iPhone6
  • iPhone5s
  • iPhone5
  • iPad Air
  • Xperia Z Ultra SOL24
  • Nexus5

正常に動作しなかった端末

  • AQUOS PHONE ZETA SH-01F

自分の端末では異常なく使うことができました
(すべてガラスフィルムです)

保護フィルムを貼っている場合は種類によっては使える使えないがあると思います

彼女のSH-01Fでは正常に動作しませんでした

もしかするとAQUOS PHONEとは相性が悪いのかもしれないですね

3. 良い点

書き心地良し

アクティブ方式なのでペン先が固く、非常にスラスラと書くことができます

先がゴムのような素材のタイプだとやはり引っ掛かる感じの感触がする時がありますが、アクティブ方式だとかなりスムーズにスラスラと書けます

さらに途切れることも非常に少なく、書いていて心地いいです

綺麗に書ける

細い線も綺麗にかけるので全体的に綺麗にメモなどを取ることができます

そのためスマホやタブレットにメモを取るのも意外と実用的だと思わせてくれる逸品です

4. 悪い点

電池が必要

当たり前ながらアクティブ方式なので電池が必要となってきます

電池なしでかけるタイプのスタイラスペンに比べると「ペンに電池」という微妙な気分になったりします

手を画面に置けない

何言ってるんだと思う方もいらっしゃるかもしれないですが、このタイプの製品は画面に手を置いて書くことはできません

当たり前と言えば当たり前なのですが、実は画面に手を置いて書けるモデルも有ります

iPadなどに対応したスタイラスなのですが、Bluetooth接続することでペン先のみを感知して手を置いて書くことができるモデルがあります



これらの商品はパームリジェクションという機能を有しており、手を画面に置いて書くことが可能になっています

こういった商品と比べると手を置いて書けないのは少し残念です

画面の端までは書けない

実はこのスタイラスペンを使っていて気づいたのですが、画面の端まで書くことができません

なぜかははっきりとはわかりませんがおそらくアクティブ方式は画面端ギリギリまで書くことはできないと思います

仕事などでは使いにくい

仕事などでこういうスタイラスペンとタブレットでメモを取ると言うのはさすがに時代が早すぎます

まだまだ社会では紙媒体がメインなので奇異な目で見られることもしばしば・・・
使える場面は多少限られます

5. まとめ

かなり満足

自分はこのブログでも紹介していますが、タブレットやスマートフォンを多数所持しています
そのためこういったスタイラスペンが以前から欲しかったのです

ですが書き心地などからアクティブ方式が欲しかったので、これに対しては大満足です

アクティブは高い!

正直アクティブ方式は高いです
大体の商品が5000円前後とかなり高級なので手が出しにくいですね

アイディアノートなんかを取るのに適している

アイディアをまとめる際にアイディアノートという形でまとめる方も結構いるかと思います

そういった方に是非オススメしたい商品です

最近はメモアプリもオンラインで内容が同期できるものが多いため、他の端末で書いたアイディアノートを他の端末で編集するといったことができるようになっています

端末間のデータのやり取りが非常にシームレスに行えるので捗るかと思います


今回はここまでです
ではまた

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