MacBookも充電OK!大容量モバイルバッテリーを試す!

MacBook
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みなさんはどんなパソコンを使っていますか?

私は普段は自室にある自作PCを使っています
スペックは悪くはないですが、特別良いわけではないですが快適に使えています

ノートパソコンはMacBook Pro Retinaを使っていましたが、現在はMacBookを使用しています

軽くて外に持ち出しやすいのでお気に入りですが、実はMacBookはモバイルバッテリーで充電することが可能です

ということで今回はMacBookもを充電できるハイパワーなモバイルバッテリーのご紹介です

MacBookを充電するために必要な条件

MacBookを充電するのに必要な条件を純正充電器からピックアップしていきます

電圧

純正充電器では電圧は14.5Vまたは5.2Vとなっています

高速に充電するなら14.5V出力が必要ですが低速であれば5.2Vでも可能な様です

電流

14.5V時2.0A、5.2V時2.4Aとなっています

14.5V時の電流は5.2V時よりも低いですが、電圧が高いほうが出力が大きくなりますので14.5V時のほうが出力が高いです

総合出力

14.5V時の給電量は14.5V×2.0A=29W
5.2V時の給電量は5.2V×2.4A=12.48W

となります
つまりMacBookを十分に充電するためには29Wの出力が必要となります
また最低でも12.48Vは必要ということですね

Anker PowerCore+ 20100 USB-C

外観

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外箱です
非常にシンプルないつものAnkerという感じですね

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本体を出してみました
結構重量があり、正直鈍器ですね
人を思いっきり殴るとタダでは済まなそうなくらいの重厚感があります

写真左側にはAnkerのロゴ、右側にはバッテリーインジケータがあります
バッテリーインジケータは結構細かく区切られているので残量は比較的わかりやすいです

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側面には出力用のUSBポートが2ポートとバッテリーを充電する為のUSB Type-Cポートが1ポート付いています
出力用のUSBポートはAnkerの充電技術Power IQを搭載しており、端末を接続すると適切な電流、電圧を検出し、出力を変化させることで高速に充電することが可能です

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逆の側面には出力などが印字されいます

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内容物は本体、専用ポーチ、USB Type-Cケーブル、MicroUSBケーブルです
専用ポーチがついているのは良いですね

スペック

容量 20100mAh/72.36Wh
出力 5V 2ポート合計6A
入力 5V 2.4A

MacBookの充電は?

最大出力は5V 6Aで30W・・・と思ったのですが、実際は1ポート辺り5V 3A(15W)まで出力が可能な様で、MacBookを急速充電することは出来ませんでした

ですがMacBookを使っていない時には緩やかではありますが充電可能で、50%から100%までの充電で約半分程度バッテリーを消費していたのでMacBookであれば1回満充電可能かと思います

あくまでも私の使い方なので使い方によっては差が出るか知れません

MacBookを充電する際には5Vであれば3A出力できるかが重要なようです

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他にMacBookを充電可能なバッテリーは?

Anker PowerCore 13000

今回ご紹介したバッテリーのブランドでもある「PowerCore」シリーズの少し容量が少ないタイプです
20100mAhは多すぎるという人にこちらの13000mAhのバッテリーはどうでしょうか?
20100mAhに比べるとかなり小さく、軽いのでライトユーザ位にもおすすめです

cheero Power Plus 3 Premium 20100mAh

こちらはAnkerと並んで人気なcheeroシリーズのバッテリーです
容量自体は今回紹介したPower Core+ 20100と変わりませんが、こちらは給電可能なポートが3ポートとなっています
その為同時に3つのデバイスを充電することが出来ます

3ポート合計4.4AとPower Core+ 20100よりも出力は低めですが、スマートフォンやタブレット複数持っている人であればポート数の方が大事なこともあるのでこちらも良いのではないでしょうか?

最大出力は1ポートあたり3AなのでMacBookの充電にも対応しています

意外と大事なケーブル

MacBookを充電する際にはそれに対応したケーブルを使うことも重要です
ということで急速充電に対応したケーブルもご紹介しておきます

ですがまだまだType-Cケーブルは少なく、急速充電対応と書かれているケーブルであっても実際は対応していないこともあるそうなのでそこは注意が必要です

粗悪なケーブルが本体を壊すこともあるそうなので気になる方は56kΩの抵抗がプラグ部に埋め込まれたものを使うことをおすすめします
規定以上の電流が流れない様になり、充電する際に本体を壊すリスクを減らすことができるそうです

またこの記事で紹介したAnker Power Core+ 20100に付属のケーブルでも充電可能でした

まとめ

バッテリーはこれにお任せ!

このバッテリーを買ってからは他のバッテリーを持ち歩かなくなりました

大容量で高出力なので、出先でデバイスが数台電池切れになったとしてもこれ1つで全てを満充電するくらいのパワーを持っています

非常に頼もしく、他のバッテリーを持ち歩いたり、充電を気にしてデバイスを使う必要がなくなりました

その分結構重い

大容量、高出力な反面重量は結構重たく、少し出かけるような場面では持っていくことで荷物になることもあるかと思います

なので私は少しのお出かけの時にはcheero Power Plus 3 miniを持ち歩いています
MacBookは充電できませんが、小さいボディにスマートフォンやタブレットであれば取り合えず1日~2日は動作する量の電気を蓄えられるので重宝しています

今回はここまでです
ではまた!

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