世界最高峰のモンスタースマホ、Xperia XZ Premium レビュー!

Android端末
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スマホといえばiPhone Xが発売されて話題になっていますね。
iPhone初のベゼルレスデザインや、高性能なカメラ、高精細な有機ELディスプレイ、顔認証など様々な最新技術が詰まったスマホですよね!

そう、ここまでいえばわかりますよね・・・?

新しいスマホを買いました!
ということで新しく購入したスマホのレビューです!

スマホに求めるもの

新しく購入したスマホのレビューの前に私がスマホに求めるスペックをまとめてみます。

高性能であること

スマホの使い道といえばTwitterとネットサーフィン程度ですが、やはり高性能に越したことは無いですよね!

ゲームをバリバリプレイするから快適にプレイできるように高性能なスマホが欲しいとかではなく、日常生活でちょっと待つのも嫌という理由です。
贅沢かもしれませんが、ちょっとツイートする、地図を見る、電車を調べる、そんな日常で良くする動作をサクサク、快適にできるというのは非常に重要なことだったりします。

例えば毎日日常的に使うTwitterやFacebookと言ったSNSや、乗換案内、その他仕事などで使うアプリなどを1日に100回使うとしましょう。
1回5秒で起動するスマホと1秒で起動するスマホだと起動時間だけでも5倍も差があります。

そんな大げさな・・・と思うかもしれませんが、5秒でアプリが起動するスマホを使っている人もまだまだ大勢居ると思います。

Androidは進化が著しく、1年前の機種と現在の機種を比べてもベンチマークの結果はもちろん、アプリの起動時間、画像や動画の書き出し時間もかなり早くなっています。

つまり高性能であることは揺るぎない正義だということですね!

個性的であること

私がAndroidばかり持ってる理由の9割近くがコレです。

iPhoneが悪いとは言いません。
安定していて、最新の技術が詰まっていて、それでいて万人受けするスマホ。
それは素晴らしいことです。

ただ、私みたいなオタクはAndroidにそういった個性を求めてしまうわけですね・・・

いままでメインとして使ってきたAndroidは個性が強いものが多いですね。

そこでXperia XZ Premium

ハイスペックで、個性的・・・
と考えたときにやっぱり避けて通れないのがこの機種ですよね!

というわけで、世界初4K HDR液晶搭載のXperia XZ Premiumを選んだわけです。

Xperia XZ Premium

今回はEXPANSYSで購入しました。
購入時は75000円ほどでしたが、現在は67000円くらいまで下がっています。

外観

外箱


外箱は真ん中にXperiaの文字があり、Xperiaを買ったなぁと感じられます。

Rosso Redだからなのか、箱も上が白、下が赤になっています。


Rosso Redだからなのか箱も赤が入っています。
こだわりを感じますね!

外箱側面にはPremiumの文字


外箱側面にはPremiumの文字。
Premiumって書いてるだけなのに特別な感じがします。

赤色のボディがお迎え


赤色のキレイなボディがお出迎えしてくれます。
私の最初のスマホであるISW11HT HTC EVO WiMAXもそうですが、赤色のスマホって好きなんですよねぇ・・・

背面には説明書きが書かれたシール


背面には説明書きが書かれたシールが貼られています。

改めて背面


開封後しばらく経ってから写真です。
やっぱり赤色最高。

背面は一応鏡面仕上げ


Xperia Z5 PremiumのクロームシルバーやXperia XZ Premiumのように一応鏡面仕上げになっています。
赤なのでイマイチわかりにくいですが、美しいです。
所有欲が満たされます。

電源ボタンは黒
赤と黒の組み合わせは良い


Xperia XZ Premiumはブラック、ブルー、ピンク、レッドの4色展開ですが、電源ボタンが黒なのは赤のみです。
Xperia XZ Premiumという時点でプレミアムなのに、その中でもRosso Redはもっとプレミアムな気がして、特別感が出ています。
真のプレミアムと言う感じですね!

960fpsのスーパースロー撮影可能なハイスペックカメラ


こちらは960fpsでのスーパースロー撮影可能な超ハイスペックなカメラです。
カメラはXZsやXZ1と変わらないですが、XZ1では少し飛び出てしまっていたカメラがXZ Premiumでは飛び出ることなく、フラットに搭載されています。
XZ1は背面がアルミなのでフラッシュ付近にアンテナラインが入っていますが、XZ Premiumは背面がガラスなので、アンテナラインが入ってないのも特徴的です。
見た目の違いって結構大きいと思うんですよね。

背面真ん中にはXperiaのロゴが最高にかっこいい


Docomo版だと背面真ん中にクソダサDocomoロゴが入っているので、ここはSIMフリー版の特権ですね。

ベンチマークもトップクラス

Antutuベンチマークでは16万点超えのスコアを記録


流石Snapdragon 835搭載ですね!
Snapdragon 821が大体14満点辺りだと考えると2万点ほどのスコアアップなので、前世代とはあまり差はありませんが、この2万点がサクサク度に繋がっています。

GeekBenchでも非常に優秀なスコアを残しています。


シングルコアスコアやマルチスコアスコアも非常に優秀で、高性能であることがわかります。
Premiumと言うだけあって流石のハイスペックぶりです。
日常動作で詰まることはまずなく、ゲームなどでも圧倒的なパフォーマンスを発揮します。

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カメラもハイスペック

Xperia XZ Premiumは、非常にハイスペックなMotion Eyeカメラシステムを搭載しているのも特徴の1つです。
カメラセンサーのピクセルにメモリを持ち、情報を一時的にカメラセンサーのメモリに記録することで、多くの情報を処理することが可能です。
AndroidOS的にはAndroid 8.0 Oreoで480fpsのスロー撮影に対応しましたが、Xperis XZ Premiumがその倍である960fpsのスロー撮影に対応していることを見れば過剰であることがわかるかと思います。
スロー撮影だけでなく、写真を撮影したときに事前の画像を保持し、ベストタイミングの写真を選び直すことができる先読み撮影もカメラセンサーにメモリを持っていることで実現できています。

スーパースロー撮影

Xperia XZ Premiumは960fpsでのスーパースロー撮影が可能で、スマホながらもスーパースローカメラ顔負けのスーパースローが撮影できます。
解像度は720p(1280×720)まで落ちますし、普通の撮影よりもより多くの光が必要だったりと制約はあるものの、スマホでこれほどのスロー撮影ができるのはすごいですよね!


実際にXperia XZ Premiumを使って撮影したスーパースローの作例です。
ただ卵を割るだけの動画ですが、スーパースローにしただけで面白くなりますよね!

カメラ作例

てん屋のオールスター天丼
細部を見ると少しディテールが崩れ気味ですが、発色はいい感じです。

チキン南蛮定食です。
薄暗い環境下での撮影ですが、綺麗に写っています。

ラーメンです。
美味しそうに撮れていますが、ディテールは少し崩れ気味です。

ダブル餃子定食です。
こちらも薄暗い環境下での撮影ですが、美味しそうに撮れました。
何とも言えないテカリが美味しそうに見えます。

串かつです。
他の写真よりも圧倒的に暗い場所での撮影でしたが、明るく美味しそうに撮れています。

100時間カレーです。
特段暗い場所ではなかったのですが、他の写真よりも暗めに写っています。
得意不得意があるのかも知れないですね。

夜明けの写真です。
暗くて手元も見えにくいような環境下でしたが、綺麗に写っています。

こちらは朝焼けの写真です。
肉眼よりもかなり明るく写っています。

4倍デジタルズームして撮影した写真です。
デジタルズームにしては綺麗に写っています。

こちらは8倍デジタルズームして撮影した写真です。
ここまでズームするとのっぺり感やノイジーな感じが結構感じられますが、デジタルズームにしては綺麗なのではないでしょうか?

他の追従を許さない超高精細ディスプレイ

Xperia XZ Premiumは他の追随を許さない、超高精細なディスプレイを搭載してるのも特徴です。

FHDの4倍ものピクセルを有する4KディスプレイにHDR対応とコレ以上に無いくらいのハイスペックぶりです。

しかも、それを5.5インチのスマホにボディに収めているのでppiは801ppiという頭の悪い数字に・・・

SONYさん、これ利益出てるんですか?
と言うかスマホに必要ないよね?

とは思うものの、この数字に惹かれて買った自分がいるのでなんとも言えないですが・・・

ピクセルを捉えようと頑張って撮影しましたが、やっぱり無理でした。

ピクセルをなんとか写してやろうとレンズを出してマクロ撮影したんですが、ピクセルを捉えることはできませんでした・・・
流石4Kディスプレイ・・・・

と言いたかったのですが、iPad Proのピクセルも捉えられなかったので、そもそも私の機材と技術では捉えれなかったみたいですね・・・
ですが、高精細であることは間違いないです。

RAMは4GBと少し控えめ

RAMは控えめな4GB

最近のハイエンドAndroid端末はRAMが6GB〜8GBですが、Xperia XZ Premiumは控えめの4GBとなっています。
日常生活で特段困ることは無いですが、なぜ4GBに抑えてしまったのかという疑問は残ります。
4K液晶を搭載している分、FHDよりも描写に多くのメモリが必要なはずなので、そこは6GBでも良かったのでは・・・?

まとめ

満足してしまった

私の計画ではNexus 6Pの置き換えとしてXperia XZ Premiumを導入して、メインはGalaxy Note8の予定だったのですが、Xperia XZ Premiumでかなり満足してしまいました・・・

Galaxy Note8も欲しかったのですが、そろそろ新型が出そうな気もするので、どうしようかなぁ・・・という迷いもあります。

いい意味で予想を裏切られました。

でももう新型の噂が・・・

Xperia XZ Premium買ってすぐに新型Xperiaの噂も出てきたので、買った時期がイマイチ良くなかったのかもとも感じています。

まぁ新しいのが出たらそれはそれで買うと思います!

今回はここまでです。
ではまた!

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