みなさんは普段パソコンを使いますか?
今やスマホがかなり高性能化し、大体のことはスマホでも出来るようになりましたが、まだまだパソコンにしか出来ないことも数多くあります
また自分の場合はこのブログの運営や記事の執筆などにパソコンは欠かせません
さらにIT系の職種に進むのでもちろんながらパソコンは商売道具になるわけです
今回はそんなパソコンを更に快適にする物を頂いたのでそのご紹介です
現在のパソコン構成
スペック表
OS | MicroSoft Windows 7 Professional 64bit DSP版 |
---|---|
CPU | Intel Core i7 4770K |
M/B | ASRock Z87 Extreme6 |
RAM | CFD W3U1600HQ-4G 4枚 合計16GB |
GPU | GIGABYTE GV-N65TOC-2GI |
HDD | SeaGate ST2000DM001 [2TB SATA600 7200rpm] |
HDD | Western Digital WD30EFRX [3TB SATA600 7200rpm] |
HDD | Hitachi HCS5C2020ALA632 [2TB SATA600 6000rpm] |
SSD | PLEXTOR PX-128M5S |
AC | RAIDMAX RX-1000AE |
CPUは当時トップクラスのIntel Core i7 4770KとRAMも多めに16GBという構成で特に不足はないように見えます
GPUは少し古めのGeForce GTX 650Tiでこの構成では足を引っ張っているような感じもしますが激重なゲームをしない限りは問題ありません
ですがこの構成ではいくつかの不満な点があります
RAMが少ない
RAMは16GBで結構多く見えますが、実際はMinecraftサーバーを常時起動し、”Photoshop” “Premiere Pro”などのAdobe製品を使用しているとすぐにRAM不足になり、メモリが不足していますという警告が表示されます
その為新調する際は64GBを予定しています
GPUのパワー不足
GPUはこの構成では少しパワー低めのGeForce GTX 650Tiを搭載しています
当初はモニター2枚だったのでこのGPUでもそこまで不足は感じていませんでした
ですが現在は環境が変わり、モニター4枚をこのGPU1枚から出力しています
その為ゲームや動画編集時にパフォーマンスがあまり発揮できず、パワー不足を感じています
SSDの容量不足
SSDは128GBを1台とかなり控えめな構成となっています
128GBのSSD1台にOSとAdobeソフト、Office、その他常用ソフトをインストールしているので常に容量ぎりぎりで使っています
SSDは容量ギリギリで使うとパフォーマンが落ち、寿命が短くなると言われています
その為ある程度の容量は確保したいのですがどうしても確保できず・・・
結局騙し騙し使っていました
Kingston HyperX Savage SSD SHSS37A/480G
Kingstonさんよりご提供頂きました
ありがとうございます!
今回提供して頂いたのは480GBですがお手軽な価格の120GBモデルや240GBモデル、ハイエンド向けの960GBモデルもあるのでよければご検討ください
外観
赤を基調にしたかっこいいパッケージに入っています
開けると本体が現れます
真ん中に大きく「HyperX」の文字が書かれています
今回は一番シンプルなキットをご提供いただきました
内容物は SSD本体 と 7.5mm厚から9mm厚に変換する為のクッション材 だけです
スペック表
読み取り速度 560MB/s 書き込み速度 530MB/s CrystalDiskMark 読み込み 520MB/s
書き込み 500MB/sメーカーHPより引用
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早速装着、ベンチマーク
SSDを買ったらまずはベンチマークですね!
スマホ買ってもすぐベンチマークだしベンチマークばっかりやってるなぁ・・・
ということで早速やってみましょう
今回使用するソフトはお馴染み「CrystalDiskMark」で計測します
さてメーカーサイトに書かれている560MB/sは達成できるのか・・・
なぜか遅い
結果はこうなりました
なぜか妙に遅い・・・
不審に思いだいぶ前から使っている128GBのSSDも測定してみると
速度があまりかわらない・・・
あれれ・・・?
SSDってこんなに遅かったっけ・・・?
実は制御チップセットの違いだった
実はこのSSDが遅い現象の原因を探ってみたのですが、どうやらマザーボード側の問題でした
私の使っているマザーボードは
「IntelのチップセットでサポートされているSATAポート」
と
「メーカー独自のチップセットでサポートされているSATAポート」
があります
どうやらこのメーカー独自のチップセットがあまり性能が良くないらしく、そこで速度低下を起こしていました
こういった原因で遅くなることもあるので遅いなと思ったらマザーボードも疑ってみてください
今度は速度が出た!
一度分解し、SATAポートを全て挿し替えてから再チャレンジしてみると・・・
Kingston HyperX Savage SSD SHSS37A/480G
こちらが今回頂いたSSDです
ほぼメーカーが公開しているスペック通りでかなり速いですね
PLEXTOR PX-128M5S
こちらは以前から搭載して使っているSSDです
使い出してから既に数年が経過しているのと容量に余裕がないせいか読み込み速度が若干低下、書き込み速度がかなり低下しています
気になる体感速度
普段からよく使うアプリケーションはそもそもSSDに入れていたのでそこまで遅く感じることは無いとは思っていましたが、結構体感に差が出ました
特に恩恵を感じられたのはAdobe系ソフトの起動速度です
数値上は50MB/sほど速度が上がっただけですがそもそもAdobe系ソフトは数GB単位のプログラムを起動しますのでちょっとでも差があると結構快適に感じます
ゲーム等には大きく貢献はしない?
試しにBF4のゲームデータのみをSSDにコピーし、HDDと比べました
あくまでも再インストールではなくデータをコピーしただけなので速度が低下している可能性はありますがロード時間はほとんど変わりありませんでした
まとめ
SSDはいいぞ
SSDはいいぞ
この一言に尽きますね
実際このSSDを入れてからはAdobe系ソフトの起動も一瞬だし、無理して騙し騙し使っていたのが馬鹿らしくなるくらいには快適だった
今度からはSSDが容量不足だと感じた時はすぐに買い換えようと思いましたね
残るは耐久性
こういったストレージで結構重視されるのが耐久性です
ですが耐久性は正直数年使ってみないと分からないところがあるのでなんとも言えません
今回のレビューではファイルの読み書きを結構頻繁にしましたが特にエラーやデータ破損、転送速度の低下は見られなかったので安定しているとは思いますので耐久性も高いと良いなと考えています
今回はここまでです
ではまた
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