Xperiaアンバサダーの記事ノルマがまだ達成できていないtomokinです
学校の課題とか色々な物に追われつつも時間が出来てきたので頑張っていきます!
ということで今回はスペック編です
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Xperiaアンバサダーの貸出機
結構太っ腹
実はXperiaアンバサダーで貸し出される貸出機にはSIMカードが刺さっています!
その為別途回線を用意したりしなくてもアンバサダーに参加したその日から普通に使うことが出来ます
さらにこの回線はキャリアから貸し出している回線らしく、どうやら特殊っぽいのです
通信制限なども特に設けられていないようで、通信料を気にすることなく使っていいとSONYさんから言われています
(でも国際電話などの多額の料金が掛かるものは辞めてくれとのこと)
その為外でも心置きなく、使用することが可能です
でも開発機扱い
ですがお借りしている端末は一応開発機扱いで、一部機能が制限されています
例えば・・・
ワンセグ、フルセグ、ベンチマークアプリのインストール、システム情報を表示するアプリ、ソフトウェアアップデート
などが制限されており、使用することが出来ません
せっかくS820を手にとって触れるチャンスなのにベンチマークが回せないなんて・・・
ちなみにXperia Z4のときはベンチマークアプリのインストール、実行が出来ました
ベンチマークは全てダメ?
主なベンチマークアプリは一通りインストールしてみようとしますが残念ながらインストールすることは出来ませんでした
そこでブラウザ上で動作するHTML5の図形描写などで性能を測るベンチマークを実施しようと思いましたが、会場で開発者の方がベンチマークはそもそもアプリが入らないけど入ったとしても回さないで!とのことでしたので諦めることに・・・
しようと思ったんですが、アンバサダーミーティング終了後思い切って聞いてみました!
意外な回答
tomokin「ベンチマークって回しちゃダメなんですよね?」
開発者の人「まぁそもそもインストールしても削除されると思いますが、入ったとしても回さないでください」
tomokin「ブラウザ上で動作するHTML5のベンチマークだけでも回してブログに載せたいんだけどダメですか?」
開発者の人「うーん・・・少々お待ちください」
しばらく待つとおそらく開発者の中で一番偉い人の元へ連れて行かれました
開発者の偉い人「どうしました?」
tomokin「ベンチマークアプリはダメと言ってましたが、ブラウザで動作するHTML5のベンチマークもダメですか?ブログに参考程度に載せたいのですが・・・」
開発者の偉い人「(メカニック担当の人に向かって)ちょっと聞いてくれる?」
ここでメカニックの人と偉い人の前で説明
メカニック担当の人「ふむふむ・・・これなら別にいいですよ」
開発者の偉い人「問題無さそうなので、良いですよ! 出来ないことを無理やりやるのはダメですが、出来る範囲のことなら何でもやって大丈夫です」
ということでHTML5のベンチマーク結果に関しては載せることの許可をいただきました!
HTML5ベンチマーク
HTML5 の Webベンチマーク
今回はこちらのベンチマークサイトを利用しました
簡易的なベンチマークのため正確な値が出るとは限りません
またSONYから貸し出している端末は開発機のため製品版とは違いがある可能性があります
条件などはなるべく同じにしていますが、Androidのバージョンが違ったりするのであくまでも参考までに・・・
Xperia Z4
CPU:Snapdragon 810 MSM8994 8コア(2GHz x 4コア + 1.5GHz x 4コア)
RAM:3GB
Androidバージョン:Android 6.0
Xperia Z5
CPU:Snapdragon 810 MSM8994 8コア(2GHz x 4コア + 1.5GHz x 4コア)
RAM:3GB
Androidバージョン:Android 5.1.1
Xperia X Performance
CPU:Snapdragon 820 MSM8996 (2.2GHz × 2コア + 1.6GHz × 2コア)
RAM:3GB
Androidバージョン:Android 6.0.1
Nexus 5X
CPU:Snapdragon 808 MSM8992 (1.8GHz x 2コア + 1.4GHz x 4コア)
RAM:2GB
Androidバージョン:Android 6.0.1
Nexus 6P
CPU:Snapdragon 810 MSM8994 8コア(2GHz x 4コア + 1.5GHz x 4コア)
RAM:3GB
Androidバージョン:Android N Developer Preview 3
ZenFone Max
CPU:Snapdragon 410 MSM8916 4コア(1.2GHz x 4コア)
RAM:2GB
Androidバージョン:Android 5.0.2
メイン機(自作PC)
CPU:Intel Core i7 4770K 4GHz
RAM:16GB
OS:Windows 7 Professional 64bit DSP版
まとめ
あくまでも参考程度
当たり前ですがHTML5の描写能力がすべてではありません
HTML5の処理はGoogle Chromeを通じてCPUがやっているだけであり、どこかでボトルネックなどが発生している可能性も高いのであくまでも指標の一つにしかなりえません
HTML5の処理に関しては互角?
HTML5の処理というのがどこまで重いのかは全くわかりませんがHTML5の処理はそこまで変わりないという結果になりました
その為ブラウジングに関してはXperia Z4、Xperia Z5、Xperia X Performanceはほぼ互角なのかもしれませんね
Antutuのスコアでは圧倒的らしい
Xperia X Performanceと同じCPUであるSnapdragon 820を搭載しているGALAXY S7 EdgeはAntutuベンチマークのスコアで12万点という圧倒的なスコアを叩き出しています
その為Xperia X Performanceでも現在主流のSnapdragon 810に比べると圧倒的なスコアを叩き出せるとの予想です
今回お借りしているXperia X Performanceではベンチマークを回ることは出来ませんが、発売すればベンチマークが出回るはずなので気になる方は発売後に様子を見て買うのも有りですね!
おまけ
Xperia X Performanceの発売日を家電量販店で聞くと6月中旬ごろ発売と聞きましたがどうやら6月下旬に伸びたそうです
少し残念ですね・・・
今回はここまでです
ではまた!
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