【Xperiaアンバサダー】Xperia Z4 ファーストインプレッション

Android
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こんにちはtomokinです

以前の記事に引き続き、Xperiaアンバサダーに関する記事です

前回の記事
【Xperiaアンバサダー】 タッチ&トライイベント in 神戸! 第1弾

【Xperiaアンバサダー】 タッチ&トライイベント in 神戸! 第2弾

今回はお借りしたXperia Z4のレビュー記事となります

  1. Xperia Z4の基礎スペック
  2. Xperiaに込められたこだわり
  3. XperiaZ4を少し触ってみて
  4. まとめ

1. Xperia Z4の基礎スペック

CPU

SnapDragon S810を搭載しています

このCPUはQualcomm製造のハイエンドCPUになります

そのコア数なんとオクタコアこと8コア
コア数で言えば自分のメイン機を超えています(Intel Core i7 4770Kは4コア)

64bit対応

とここまでは良いのですが問題が・・・・

このS810はコア数が多く、スペックもかなり高いのですが、その分発熱も申し分なく・・・・

さらにCPUの構造が特殊で対称形の8コアではありません
4コアx2という感じの構成になっています(1.56GHz 4コア + 1.96GHz 4コア)

Core2 Quadという悪夢を思い出すような構成になっています

ということは予習していたので発熱するのは覚悟していました

RAM

こちらは現在主流の3GBを採用
個人的には4GB積んで欲しかったのですが、そこまで不満ではないです

メインで使っているNexus5が2GBなのでそれよりはいいかと思います

ちょっと前までは2GBでも十分大容量だったのに今となっては物足りなくも感じます

「慣れ」は怖いですね・・・

ROM

32GB搭載です
可もなく不可もなし
特に問題無いですね

さらにMicroSD対応なので多少は容量を増やせます

ディスプレイ

こちらは少し控えめのFHD(1920×1080)となっています

現在はFHDを超える解像度が最先端ですが、解像度は正直FHDをもあれば十分なのでここは文句なしです

スクリーンサイズ

こちらも現在の主流となる5.2インチを採用(CPU-Z読みでは5.15となっています)
5インチサイズはちょうどいい感じがしますね

Android

Androidバージョンは最新のLolliPopこと5.0となっています

今回お借りした端末は5.0.2となっていました

LPのUIはまだ慣れないですね・・・

バッテリー

バッテリーもスマホとしては特に問題ない2930mAhとなっています

ですがXperiaZ3と比較すると多少減少したようです
※XperiaZ3は3100mAh

カメラ

カメラに関してはインカメラがより広角に高画素になりました

インカメラが510万画素とかなり自撮りに力を入れていますね

その他

その他重量なども若干軽くなっています

そのため全体的に使いやすくはなっているはずです

2. Xperiaに込められたこだわり

Xperiaと聞くとまず音楽という人も居るのではないでしょうか?
Xperiaは音と映像にこだわりを持って設計されています
そのため毎回の様に音と映像に関しては新たな技術などが取り入れられています

今回のZ4では主にハイレゾ音源に力を入れたようです

自分はハイレゾ音源をさほど持っていないのであまりわからないのですが、Xperia単体での再生にこだわっているようです

というのもハイレゾ音源というは普通の音源とは違い、高サンプリング周波数、高ビットレート、高ビット深度によって構成されています

なのでファイルサイズが大きくなるのはもちろんながら再生する機器にも今まで以上に負荷がかかります

さらに携帯機器などでは内蔵アンプに限度があり、ハイレゾ再生には外部アンプを用いることが一般的です

XperiaZ4はそこをクリアし、さらに高音質な音楽を外部アンプなしで手軽に楽しめるようになりました

Z4に対する音のこだわりが見えますね

カメラ

現在世界的に自撮りブームが起こっており、Appleの発表会などでセルフィースティックの使用禁止などがニュースになりました

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その自撮りブームにSONYも乗り、今回はインカメラを大幅に強化してきました

画素数の向上と35mm換算で25mm相当という広角なカメラを搭載しています
さらに F2.4とかなり明るいレンズを搭載しています

さらに暗闇でインカメラを使った見た時に知ったのですがISO感度も関してもISO3200というインカメラらしくない感度を叩きだしています

これは自撮りが捗りますね

映像

光学手ブレ補正がさらに強力になったらしいです

SONYのコンパクトデジカメにも搭載されている光学手ブレ補正技術を採用し、高い手ぶれ補正性能を誇るとのことです

さらに動画撮影時にノイズキャンセル対応ヘッドホンを使用し、バイノーラル録音が可能となっています

バイノーラル録音とは人間が耳で聞くのと同じように録音できる技術で簡単に言うと立体音響とでも言えばいいでしょうか・・・・

詳しくはこちらの動画をご覧ください

<<YouTube動画リンク>>

※まだ素材が用意出来ていません・・・
もうしばらくおまちください・・・

このように本来であれば高額な機材が必要となるバイノーラル録音をXperiaとノイズキャンセル対応ヘッドホンですることが出来ます

3. XperiaZ4を少し触ってみて

オクタコア最高!

最初に触った時は異次元を体験したようでした

今まで32bit クアッドコアの端末しか触ったことなかったのですが、初めて64bit オクタコア端末を触り最初は感動しました

アプリの起動が爆速

とりあえず使うアプリを入れるかと思いPlayストアを開いた時に起動が超爆速でした

体感では2倍〜3倍早いと感じました

タスクが開いていたのかと思い、タスクを終了させてからも同じ時間だったのでびっくりしましたね

その後もTwitterなどしていましたが、全体的にアプリの起動が早いです

カメラの画質良し

アンバサダー中も何枚かXperiaZ4で写真を撮っていたのですが
カメラの画質がなかなか良い
ノイズもそんなに乗っておらず、非常に高画質に撮れました

スマホとデジカメと音楽プレイヤーがくっついた感じ

スマホにデジカメと同サイズの1/2.3サイズのセンサーを搭載し、さらに音楽に関しても特段音質が悪いなども感じませんでしたし、エフェクトや自動最適化などの音楽に関してはオプションが多彩だったので非常に楽しいです

デジカメのように光学ズームは出来ないのでズームには弱いですが、被写体に近寄って撮る分にはデジカメにも負けない高画質を実現しています

「これさえあれば、何もいらない」

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という感じで某社のタブレットを思い出させます

基本性能は非常に高いので困るようなことはまず無いですね

高性能の弊害はやはりある

発熱がひどい

これは以前から調べていたので知っていましたが、実際に使ってみるとすごくよくわかりました

CPUのあたりがやけどするほど熱くなります

負荷かけ過ぎると自身の熱で壊れそうで怖いです・・・・

4. まとめ

フラッグシップには間違いない

フラッグシップ機には間違いない仕上がりとなっています
ですが良い端末とはまた別な気がします

すごく性能が高いですが、その分何も考えずに使える端末ではないと思います

写真を撮りたくなる

カメラの画質がいいのでどんどん写真を撮りたくなります

またシャッターボタンもあるのでデジカメ感覚で撮れてとても良いです

普段使っているNexus5などと比べるとノイズも少なく、非常に綺麗に撮れていて満足しています

第1印象は今後に期待?

今回色々触ってみて第1印象は今後に期待と言った感じです

まだ完成しきってない感じがするので今後もSONYさんには頑張っていただきたいですね


今回はこのへんで
ではまた!

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