Xperia Z Ultraを解約!2年間使ってみて感じた事と今後

Xperia Z Ultra (SOL24)
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名機「Xperia Z Ultra」を遂に解約!2年間使った感想とその後をご紹介!

いきなりですが、SOL24ことXperia Z Ultraを先日解約してきました。

契約から解約まで機種変無しで過ごしたのでXperia Z Ultraは2年間所持、使用していた端末ということになります。
今回はXperia Z Ultraを2年間使ってどうだったか、今後どうするかという記事です。

ありがとう!Xperia Z Ultra!

なんだかんだ2年間お世話になった端末でした。

2013年夏頃に世界各国で発売、その後日本では2014年1月発売となっており、発売から約3年も経った機種となります。
なのでさすがに快適といえるほどのスペックでもなく、OSのアップデートもいまいち行われず・・・・

でも個人的にはなんだかんだ思い出のある機種です!

スペック不足なのになぜ手放せなかったのか

スペック不足で、ゲームプレイなども厳しいですし、何よりブラウジングなんかでもパワー不足だなと感じる場面が多々ありました。

そんなXperia Z Ultraですが、なかなか手放すことができませんでした。

その理由として大きいのはやはり画面サイズでしょう。

Xperia Z Ultraは画面サイズが6.44インチとかなり大型です。

スマートフォンと言うと5インチ前後という時代に6.44インチもの大画面を搭載して発売され、後継機種も6.44インチのディスプレイ搭載のファブレットが販売されることはありませんでした。

最近ではXiaomiが6.44インチの「Mi Max」や他社も6.44インチに近い端末を出していますが、その程度で、国内メーカーはあまり大画面のスマートフォンは出しません。

ですがこの6.44インチこそがXperia Z Ultraが今でも愛されている理由なのです。

現在でも張り合える部分もある

実はXperia Z Ultraって現在でも結構張り合える部分が合ったりします。

それが「本体の厚さ」と「重量」です。

Xperia Z Ultraは6.5mmという薄さを実現しており、これは現在のスマートフォンやタブレットでも張り合える程の薄さです。

非常に薄いので大型ディスプレイを搭載してるにもかかわらず重さはわずか212gとかなり軽量に仕上がっています。

ちなみにXperiaの最新モデルであるXperia XZは厚みが8.1mm、重さ161gとなっています。

発売当初 世界最薄の名は伊達じゃないです。

Xperia Z Ultraの魅力と今後

ここからはXperia Z Ultraの魅力と今後どうするかの考察です。

Xperia Z Ultraの魅力

上でも少し書きましたがXperia Z Ultraの魅力と言うと大画面です。

画面占有率は決して高くないですが、画面の大きさはスマートフォンとして群を抜いて大きく、6.44インチの快適さに慣れると5インチクラスのスマートフォンでブラウジングしていると窓から投げ捨てたくなるくらいです。

タブレットとほぼ変わらない大画面でありつつ、ポケットに入るというこの絶妙なサイズ感が大好きですね。

「いやいや、大きすぎてポケットに入らないでしょ」って人も居るかと思います。

でもそれはあくまでも普通のズボンや上着の話です。

Xperia Z Ultraはスーツを着ているサラリーマンにこそおすすめしたいのです。

このXperia Z Ultraはスーツの内ポケットに丁度入るサイズなのです。

スーツの内ポケットに文庫本を入れているサラリーマンの方も多いと思います。

実はXperia Z Ultraは文庫本と同じくらいの横幅で少し縦に大きい程度なのです。

私も就活するまではこの事実に気付くことはなかったのですが、このサイズ感が最高ですね。

Xperia Z Ultraの今後

Xperia Z Ultraの素晴らしさはかなり語りましたが、今後使い続けるかというとそれはまた別問題ですね。

どうしても目立つのはそのスペックの低さ。

CPUQualcomm Snapdragon 800 APQ8074
2.2GHz(クアッドコア)
OSAndroid 4.4.4
RAM2GB
ROM32GB
アウトカメラ810万画素
インカメラ220万画素

※スペックを一部抜粋

CPUはSnapdragon 800、RAMは2GBとスペックで言うならNexus5とかと同世代です。

Xperiaシリーズで比べてもXperia Z1の大型版というだけのスペック・・・
(カメラとかはスペックダウンしています)

流石に今後も使い続けるのは難しいところですが、正直用途を絞れば十分使えるのも確かです。

ということで私は今後も置き換えられる機種が見つかるまで使い続けることにしました。

Xperia Z Ultraを使い続けるための改造

Xperia Z Ultraを使い続けると決めた以上は現実的に使うための方法を考えなければなりません。

ということで色々手を加えていきます。

初期化

まずは本体を初期化しました。
これによりキャッシュの蓄積等による妙な引っ掛かりが全て改善されました。

真っさらな状態になると意外とキビキビ動いて驚きました。

IIJmioファミリーシェアプランのAタイプSIMを挿してみる

現在はメイン回線としてIIJmioのファミリーシェアプランを契約しています。

そのIIJmioが2016/10/1にauの回線を使用する「Aタイプ」を追加したので早速SIMを追加注文。

届いたSIMを挿してXperia Z Ultraで再びLTE通信が出来るようにしてみます。

挫折と対処

はい、やらかしました。

意気揚々とAタイプのSIMを追加注文したのは良かったのですが、残念ながらXperia Z Ultraは動作しませんでした。
Xperia Z UltraはVoLTE以前の端末なのですが、届いたのはVoLTE対応のSIM・・・

色々調べてみるとmineoのAタイプでの動作報告はあり、そのmineoのAタイプというのがVoLTE以前の端末用のSIMだったみたいな感じです。
あとXperia Z UltraはSIMロック解除の対象外というのも原因っぽいです。

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正直私の理解力の範疇を超えているので「IIJmioのAタイプSIMはXperia Z Ultraでは使えない」という結論だけ書いておきます。

Docomo回線を使用できるようにROM焼き

ということで色々めんどくさくて避けてきた「ROM焼き」をせざるを得なくなりました。

色々調べてみるとかなり前から挑戦している先輩がたくさんいるようで、手順自体は簡単に見つかりました。

その手順の途中でSIMロック解除キーを購入し、SIMロックも解除しているので実質SIMフリーとして生まれ変わりました。

SIMフリーでなおかつ日本独自機能(ワンセグやおサイフケータイ)を保持したままのXperia Z Ultraが完成しました。
ついでに疑似ステレオスピーカー化も出来たので動画視聴なんかも更に快適になりました。

手順についてはググったほうが早いです(真顔)

気が向いたらカスタムROM導入の記事も書きたいと思っています。

Xperia Z Ultraに変わる機種の検討

Xperia Z Ultraが使える状態になったので次はXperia Z Ultraに変わる機種を検討していきます。

Xiaomi Mi Max

中国大手スマホメーカーXiaomiの大型ファブレットです。

CPUがSnapdragon 650、アウトカメラ1600万画素、指紋センサー搭載とかなりスペックアップするので良さげなのですが、残念ながらRAMが2GBです。

CPUがSnapdragon 652、RAM 3GBの上位モデルも存在するのですが、少しお高いのでまだ検討中です。

調べてみるとCPUがSnapdragon 650、RAM 3GBのモデルも存在しているようです。

ですが一番有力な候補で、Xperia Z Ultraユーザーの需要を満たしてくれそうなスペックです!

Huawei P8Max

中華の大手スマホメーカーであるHuaweiが製造しているP8Maxです。

こちらは国内にも展開しており、手に入れやすいです。

画面サイズも6.8インチとXperia Z Ultraに近いサイズとなっています。

持った感じはかなりXperia Z Ultraと似ているので後継機になるのではとかなり期待しましたが、UIの面で少し難があるのだとかどうとか
ソフトウェア的な問題なので後から色々いじればどうにでも出来るみたいですし、そもそもだいぶ前の情報なので最近は治っているかもしれません。

スペックに関してもCPUがKirin 935、RAM 3GB、アウトカメラも1300万画素とかなりスペックアップしているので快適に使えそうです。

Mi Mixと比べると指紋センサーがないくらいで後は変わらない気がしますね。

Xiaomi Mi Mix

最近発売されたばかりのハイエンドファブレットです。

Snapdragon 821、RAM 4GB、アウトカメラ1600万画素、指紋センサー搭載、2040×1080の高解像度ディスプレイとかなりのハイエンドっぷりです。
最上位モデルはRAM 6GB、ROM 256GBというキチガイっぷりです。

そして肝心の画面サイズは6.4インチとXperia Z Ultraに近く、さらに3辺ベゼルレスデザインで画面の占有率は91.3%にもなっています。

これはXperia Z Ultraの後継機としてはかなり最高の端末だと思うのですが、お値段もなかなかです・・・
さすがハイエンドだけあります・・・

まとめ

Xperia Z Ultraの完成度を改めて感じる

とりあえず後継機が見つかるまでXperia Z Ultraを使用しているのですが、完成度の高さを改めて感じました。

この画面サイズ、重さ、薄さ、全てに良さを感じます。

カメラの画質やスペックなど残念な点もありますが、デザインとしてはかなり完成されたものだったのだなぁと改めて感心しました。

とりあえずはXiaomi Mi Maxかな

とりあえずXperia Z Ultraの後継として考えているのはXiaomi Mi Maxです。

本当ならXiaomi Mi Mixが欲しいのですが、流石に手が伸びません。

なのでとりあえずMi Maxを手に入れたいと考えています。

Mi Mixも値段が落ちてくれば考えますが・・・

ということで今回はここまでです。
ではまた!

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