皆さん音楽は聞きますか?
この始め方ももう何回目やら・・・
というくらいにはかなりオーディオ系のレビュー依頼が多くなってきました。
最近オーディオ系のレビューが多いですが、今回もまたオーディオ系のレビューです。
今回提供して頂いた商品は音質や耐久性に優れているスポーツイヤホンのご紹介です!
運動中に音楽を聴く人が多くなった
最近では自転車通勤をしているサラリーマンも良く見かけますし、運動をしようと言う人が日本でも増えてきたように思います。
健康食品やサプリメントも大事ですが、結局は運動することが一番なのです!
そんな運動中に音楽を聞く人も少なくはないはず!
でも運動中に音楽を聴くって意外と不便なことも多いんですよねぇ・・・
ケーブルが身体に引っかかる
これは運動に限らず有線イヤホン全般に言えることですが、特に激しく動く運動時にはかなり邪魔になります。
手に引っかかってイヤホンが耳から外れたり・・・
それだけだったら良いですが、スマートフォンが引っ張られて地面に落ちて割れたり・・・
(私も一度イヤホンに引っ張られてスマートフォンがポケットから落ちて割ったことがあります)
そんなに邪魔では無いと思う方も居るとは思います。
ですが激しい運動をすればわかりますが、結構邪魔です!
なのでできれば引っかかる原因であるケーブルは少ないほうが良いですよね!
ケーブルに引っ張られて耳から外れる
ケーブルってそんなに重くない印象ですが、ケーブル自身の重さによってイヤホンが引っ張られます。
これが走っていると結構気になるんですよね。
まぁ私は走ることほとんど無いんですけどね!
そんな人にはBluetoothイヤホン
そんな人にこそ使って欲しいのがBluetoothイヤホンです!
スマートフォンと無線で接続し、音楽を聴くことが出来るイヤホンです。
無線なのでスマートフォンとイヤホンを繋ぐ線はなく、普段の生活はもちろん、特に動きが多い場面で快適に音楽を聴くことが出来ます。
Oittm Bluetoothイヤホン
Oittmさんよりご提供いただきました。
外観
音質
高音域
この価格帯のイヤホンに期待するべきではないですが、やはり微妙と言わざるを得ません。
シャリシャリとしていて結構耳に刺さります。
可能であればイコライザーで高音を少し控えめに設定すると良いかもしれません。
中音域
こちらは結構フラットに出ています。
音質的にはのっぺりとした感じはしますが、歪んだりしていないので聞いていて気持ち悪さなどは感じません。
低音域
低音重視な音質ではありますが、低音のキレはイマイチで篭っているような音質となっています。
ですが篭っている中にもキレの良い低音が混ざっているような感じですかね・・・
また低音が結構強いので中音域や高音域が聞き取りづらくなっている感じはします。
総評
音質自体は結構いい感じですね。
低音寄りではあるものの、低音に関しては割りと高音質と言えるのではないでしょうか。
高音に関しては8bitの音楽を聞いているような感覚を受けるくらいノイズっぽく聞こえます・・・
むしろ8bit音楽とか聞くと良いかもしれませんね。
ノイズキャンセリング対応だけど間違えないで!
この商品はCVC(Clear Voice Capture)6.0という規格のノイズキャンセリング対応となっています。
ですがこのノイズキャンセリングはどうやらマイクで録音時の話であって、付けている人が聴く音声には影響しないようです。
通話の際には非常に役に立ちそうな機能ですが、SONYのウォークマンシリーズやXperiaシリーズで採用されているようなイヤホンのマイクから録音した逆の音を出して打ち消すタイプではないので気をつけてください。
ノイズキャンセリングは搭載していなくても結構遮音性は高い
ノイズキャンセリングはついていませんが、装着時の遮音性は非常に高いので周囲の雑音を気にすることなく音楽を聴くことが出来ます。
しばらく電車で使っていましたが、周囲に雑音はかなり減ってかなり快適でした。
まとめ
普段使いにも使えるスポーツイヤホン
音質もそこそこ良く、普段使いにも使えるスポーツイヤホンだなという印象を受けました。
遮音性も高いので通勤、通学にも使うのもありだと思います。
コスパが良いとは言えないが、安め
コスパが良いとまでは言えませんが、金額はかなり安めで、Bluetoothイヤホンにしては音質も結構良いです。
この価格帯であれば満足のいく音質だと感じました。
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