Twitterクライアント「SobaCha」復活!

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実はですね
最近Twitterクライアントアプリの一斉摘発がありました

Twitterを利用している方は知っているかと思いますが、Twitterには公式アプリ以外にたくさんのクライアントアプリがあります

そのクライアントアプリが5月末ごろ一斉に摘発されたのです

そしてその際に自分の愛用しているAndroidのTwitterクライアント「SobaCha」もBANの対象になってしまいました

今回はそのお話です

  1. Twitterクライアントの摘発基準
  2. SobaChaの規制
  3. まとめ

1. Twitterクライアントの摘発基準

Twitterのデベロッパー規約に違反している

Twitterが定めた規約に違反しているというのが今回の一斉BANの基準です
迷惑行為がしやすい、ワンタッチファボやRTが容易にできる…などなどの理由が原因らしいです

そういったクライアントは今後も規制が解除されることはないでしょうね…

ユーザーが害悪

言い方が悪いですが、本当にそうなのでこれ以上言い方が見つかりません…

Twitterもサーバーがあるからこそのサービスですからね…
サーバーに過度の負荷をかけるのはTwitter社からすると迷惑以外の何者でもないですね

そういった迷惑行為などが行われているクライアントも一斉BANの対象です

つまりはクライアントの開発者がちゃんとデベロッパー規約を守っていてもユーザーのせいで規制されることもあるのです

今回「SobaCha」が規制されたのはこちらの理由ですね

作者のwakamesoba98さんはデベロッパー規約を守り、クライアントを開発していました

スパムもBANへ

よくスパムアカウントと言われるアカウントがありますよね?
そういったスパムアカウントは基本的には自動つぶやきツールを使い、TwitterのAPIを使用しています

そもそも今回規制されたのはクライアント自体の書き込みではなくクライアントが使っているAPIキーの書き込みで権限の剥奪なのです

なので迷惑行為を行っていると思われるAPIキーの無効化も行われました

自分もTwitterのAPIキーを取得してブログの更新をTwitterでつぶやいています
ですが規制はされませんでした

2. SobaChaの規制

最初はShootingStarから始まったらしい?

もともとこの規制はShootingStarから始まったらしいです
それが4月中旬頃です

その後他のTwitterクライアントが規制されていきました

そして遂に5月末にSobaChaも規制を食らいました…

なぜ規制されたのか

いろんな情報が飛び交っていますが、SobaChaの公式アカウントからは
「ユーザーによる過度なふぁぼ、RT」が原因だと言われています

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ですがTwitterを見ているとSobaChaのAPIキーを解析し、他のクライアントで使っているユーザーがいるようです

そしてそういったキー抜いて使う先のアカウントがTwitterの規約に触れるものだったりするらしいです

そういったユーザーによる迷惑行為によりAPIキーが、規制されたという話も出ています

韓国では解析され、APIキー差し替えまで…

お隣の韓国ではSobaChaを解析してAPIキーを「Twitter for WindowsPhone」に差し替えた「SobaCha Mod」「Fake SobaCha」が登場

それらの作者にSobaChaの開発者wakamesoba98さんは公開停止を要求し、公開は停止されました

6月初めにやっと規制解除

Twitterで騒ぎが起きて10日前後でSobaChaを初めとする一部クライアントが規制解除へ…

詳しくはwakamesoba98さん本人のブログへ!

詳しいことはwakamesoba98さんのブログでwakamesoba98さん自身がまとめていらっしゃいますので詳しくはそちらをご覧ください

SobaCha書き込み規制事件の全て

3. まとめ

クライアントのAPI停止についてのTwitterからの説明

Twitter社の日本公式アカウントからのはTwitterのAPIの不具合との説明がありました

公式アカウントからは不具合と報告されていますが、真相は謎に包まれたままですね
もしかするとなにか他の意図があった可能性も否定は出来ません

なぜ迷惑行為を繰り返すユーザーをBANしなかったのか

ユーザーをBANするだけでは根本的解決にはならないのはわかるんですが、だからと言ってクライアントをBANするのは違うと思います

Twitterの普及を手伝ってきたクライアント開発者を裏切るようなことはやめてほしいですね

公式クライアントの改悪

SobaChaが使えなくなってからはずっと公式アプリを使っていました
ですがいつの間にか改悪が行われていてうんざりしました

というのもAndroid版での話ですが、リプライを返す際に送られてきたツイートを入力画面で下方向にスワイプすることで見ることができました

これは確かiOS版にはだいぶ前からある機能なのですが、Android版で使えるようになったので使いやすくなったなと思ったのもつかの間、その後どのタイミングかはわかりませんがアップデートでできない仕様に戻っていました

公式クライアントが使いにくいのをまずどうにかしてほしいですね


今回はここまでです
ではまた!

するぷろ for iOS での投稿です

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