ベンチマークではCore i7 4770K 4.3GHzを超えるスコアを記録!
メインマシンのCore i7 4770Kのベンチマーク結果。
2013年発売のCPUなので、性能にはそれほど期待できないが、現役で使えるハイエンドCPUです。
マルチスコアが1719pt、シングルスコアが380ptという結果に。
MSI PS63 ModernのCore i7 8565Uのスコア。
ノートPC向けCore i7で、Uモデルながらそれなりに性能は高いはず。
マルチスコアが1531pt、シングルスコアが426ptという結果に。
今回紹介しているMSI Prestige14のCore i7 10710Uのスコア。
4770Kや8565Uとは違って6コア12スレッドになっているので、ノートPCに搭載されているCPUとしてはかなりハイスペックな部類ですね。
マルチスコアが2160pt、シングルスコアが404ptとかなりの好成績を残しました。
CPUスペックはかなりのもので、7年前のモデルとは言えハイエンドモデルであった4770Kよりも高いスコアを出しました。
スコアも驚きですが、モバイル出来るノートPCでありながら6コア12スレッドのCPUを搭載しているのもすごい点ですね。
さすがはクリエイター向けモデル、動画編集や写真の現像なんかもらくらくこなせそうです。
Apex Legendsもサクサク、配信もできるかも?
ガッツリゲームをやってみようということで、筆者が普段プレイしている「Apex Legends」をプレイしてみました。
撃ち合いの場面でもしっかりと60fps出ているので、違和感なく快適にプレイできました!
ハイスペックなゲーミングPCでも重いときがあるドロップシップからの降下時でも54fps出ているので十分です。
戦闘中にスモークやグレネードが飛び交ってfpsが落ちた場面でも46fpsは出ているので、多少カクつきは感じるものの問題なく戦うことが出来ます。
全体を通してGPU使用率は90%以上で常にフルパワーで動いていましたが、CPU使用率は40%程度と余裕があったので、生配信なんかも出来てしまいそうですね!
ノートパソコンながら生配信ができるほどのスペックを兼ね備えているのは驚きです。
ACアダプターは大きめ、でもUSB PDに対応しているから大丈夫!
GPUを搭載したハイスペックノートパソコンなだけあって、ACアダプターは大きめです。
ですが、USB PD対応のACアダプターを使えば充電できるので以下のようなACアダプターも使うことが出来るので、ACアダプターを持ち運ぶ必要がないのも魅力です。
他のUSB機器の充電にも使えるので、1つ持っておけばかなり便利に使えます!
排熱は厳しいか?
Apex Legendsをプレイ中は常にファンがフル回転し、排熱には難ありといった感じはしました。
ただ、これに関しては筆者が持っているMSI PS63 Modernも負荷がかかるとファンがフル回転するので、ハイスペックノートパソコンの宿敵と言えそうですね。
イヤホンやヘッドホンをして使う分には全く気にならないので、スピーカーを使わない人には関係のない話ですが、スピーカーを多用している人は注意が必要です。
とはいえ底面の吸気口が大きめに取られていることもあり、冷却力自体は問題ありませんでした。
熱くなり過ぎで動作がカクつくことはなかったので、ファンの音だけが問題ですね・・・。
まとめ
モバイルできるマシンパワー
スマホやタブレットでも大抵のことは出来ますが、動画編集やプログラミングなどの分野ではまだまだパソコンが有利な場面が多くあるのが現状です。
そんな処理能力、つまり「マシンパワー」を必要とする人におすすめできる”モバイルできるマシンパワー“こそがMSI Prestige14ではないでしょうか?
1.29kgの軽量でどこにでも持ち運べるマシンパワーこそがこのノートパソコンです!
正直今すぐにでも買い替えたい
筆者はMSI PS63 Modernを使っていますが、CPUパワー不足を感じていたのでMSI Prestige14はかなり魅力的です。
充電もUSBで出来てしまうので、専用のACアダプターを持ち運ばなくても良いし・・・。
もうこれはモバイルできるハイスペックノートパソコンの完成形ではないでしょうか?
軽量でパワーのあるモバイルノートパソコンを探している人はぜひとも一度確認してみてください。
コメント