話題のAIスピーカーは何ができる?Google Homeを使って便利だったコマンド集!

AIスピーカー
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最近日本でも話題となったスマートスピーカー。
人工知能を搭載し、声だけで操作する事ができ、声でフィードバックを返してくれるのが特徴です。

今回はそんなスマートスピーカーのGoogle Homeをしばらく使ってみて便利だった使い方をご紹介します!

そもそもGoogle Homeってなに?

Google HomeはGoogleの人工知能である「Googleアシスタント」を搭載したスマートスピーカーです。

最近のAndroidスマホにも搭載され、ホームボタン長押しで使うことができます。

日本語対応したのは以外と最近ですが、以前から英語版は提供されていました。

やっぱり日本語って難しい言語なんでしょうね…

Googleアシスタントは対話型で検索やスマホを操作でき、簡単な音声コマンドを元に様々なことをしてくれる名の通りのアシスタントです。

iPhoneに搭載されているAppleのSiriのGoogle版という感じですね。

Googleアシスタントならスマホでも使える。

ここまで読んだ人は少し疑問に思うのではないでしょうか?

「つまりスマホに搭載されているGoogleアシスタントがスピーカーに載っただけだよね?」

まぁ身も蓋もない言い方をするのであればその通りです。

正直スマホに搭載されているGoogleアシスタントとほぼ同じで大差はありません。

ですが、据え置きでスピーカーに搭載されることで利便性が増し、生活の一部としてとけ込むのです!


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使ってみて便利だと感じたコマンド集

ねぇGoogle、おはよう。

私は朝起きたらまずはGoogle Homeに挨拶します。

隣人から変な人だと思われるかも知れないですが、朝は目覚ましを止めて、Google Homeに挨拶が習慣になりました。

朝の挨拶である「おはよう」をGoogle Homeに話しかけると今の時刻、現在地の天気予報、気温、職場までどのくらいかかるかの目安(職場を登録してる場合のみ)、ニュースを続けて読み上げてくれます。

これ結構便利です。

朝起きて寝ぼけてるときに、とりあえず挨拶するだけでGoogle Homeが色々教えてくれるので私のように朝起きるのが遅くて朝バタバタする人でもニュースなどの情報を何気なく得ることができます。

朝起きて天気予報をみる時間もないときでも、服を着替えながら音声で聞けるのは良いですね。

ねぇGoogle、音楽を再生

これは一番使われることが多いコマンドじゃないでしょうか?

ぼーっとしてるときや、何かの作業中など、使い道はたくさん考えられますね。

音楽と言うアバウトな指示でも良いですし、聴きたい曲があるなら曲名を言えば曲名を指定した音楽プロバイダーから検索して流してくれます。

音楽プロバイダーとしてはGoogle Play MusicとSpotifyが設定できます。

どちらも無料プランでも音楽が聴けますが、無料プランだと音楽を検索してもほとんどの曲が再生できません。

本格的に音楽機能を使いたい人は月額契約をするか、Google Play Musicのライブラリに好きな曲を入れて使いましょう。

ねぇGoogle、秋葉原までの経路

Google Homeに行きたい場所までの経路を聴くことで最寄りの駅から○時にでる○○線の電車に乗って、何回乗り換えて、何分くらいで着くかを教えてくれます。

本当に目的地までその説明で行くのは無理がありますが、何時の電車か、なに線に乗るかだけでもかなり便利だと思います。

ねぇGoogle、タイマーを3分セット

スマホなどに触れることなく、タイマーをセットすることができるのです。

これは意外と便利です。

一人暮らしあるあるですが、カップめんを作ったりと結構タイマーは使うんですよね。

そういうときにわざわざスマホでタイマーをかけるのは面倒なので声だけでタイマーをセット出来るのは便利です。

ちなみに5時間などの長時間にも対応しています。

後、地味に便利なのが複数のタイマーに対応していると言うところです。

複数のタイマーに対応しているので複数カップラーメンを作っている際や、料理の最中にも役に立ちます。

ハンズフリーで使えるので意外とキッチン向きかもしない…?

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ねぇGoogle、今何時?

何かしながら片手間に時刻を聞けるのは良いですね。
他にも、今の時刻は?現在の時刻は?などでも同様に時間を答えてくれます。

ねぇGoogle、イカステージ。

Googleアシスタントは様々なWEBサービスと連携しています。
その一つとしてSplatoon2の現在のステージを教えてくれるイカステージは面白いですね。
ふとプレイしようと思ったときに今のステージがわかるので、好きなステージなら「プレイするか!」となるのでおすすめです。

ねぇGoogle、楽天レシピ。

これは彼女さんがよく使うコマンドです。

楽天レシピと会話することができます。
最近、彼女さんが上京してきたのですが、自炊する機会が多いので、よく使うそうです。

1日目は「あれが作りたいな~」と考えて材料を買ってくるのですが、2日目は「余った材料でなにが作れるんだろう」と迷うことが多いらしく、楽天レシピに材料を伝えてなにが作れるかを聞いているようです。

ただし楽天レシピで検索した結果はGoogle Homeに紐づけられたGmailアドレスに送信されるので、
Google Homeに聞く→スマホでメールを開く→リンクをブラウザで開く
と手間が多いのはいまいちイケてないなという話はしてました。
音声で料理を教えてくれれば楽かも知れないですが、じゃあどうやって実装するの?と言われると、私も思いつかないのでメールが限界なのかなと思ったり…

ねぇGoogle、私のスマホを探して。

この機能はAndroidスマホ限定なのですが、スマホの位置を着信を流して教えてくれます。

以前から提供されている、Googleの端末を探すサービスを利用して探しているっぽいです。

ねぇGoogle、私のスマホを探して。
と言うと最近使った端末の名前を読み上げてくれます。
そのスマホで音を流すかを聞かれるので、「はい」と答えると着信音を流してくれます。

Google Homeから探すことができるのは最近使ったスマホ2台までで、それ以上過去に使ったAndroidスマホは探すことができません。

まぁ普通は持っていてもせいぜい2台なので特に不足ではないですが、私のようなガジェットオタクには少し厳しい台数ですね。

ねぇGoogle、今日は傘いる?

出かける前にとりあえず聞いています。

現在地の天気予報を元に傘がいるかを教えてくれます。

遠くに出かける際にはその地域の名前を付け足すことでその地域の天気情報を元に答えてくれます。

ねぇGoogle、今日の新宿は傘いる?

と言う感じで聞けば答えてくれます。
もっとも私が新宿の天気を聞くことはまずないですが…

少し遠出する日や、会社に行く前なんかにさっと声で聞けるのは意外と便利です。

対応する家電と使うとさらに便利に!

Google Home単体でも結構便利なんですが、Google Home対応家電と一緒に使うとさらに便利に使うことができます。

対応する家電としては以下のようなものがあげられます。

PHILIPSのスマート電球である「hue」です。
Wi-Fi経由で点灯消灯はもちろん、色調を変えることもできます。
Google Homeでは「ねぇGoogle、電気を点けて」や「ねぇGoogle、電気を消して」などで簡単に操作することができます。

今後も対応する家電やサービスが増えると思われますので、そういったスマートホームに興味がある人は是非ともGoogle Homeに触れてみてください。

まとめ

未来は僕らの手の中

SF映画とかでみたAIと話す時代は着実に近づいています。

今は聞いたことに応答を返すだけですが、今後はもっと人と話す感覚と似てくるかも知れないですね。

頻繁にアップデートされている

Google HomeはAIスピーカーですが、あくまでもGoogleが用意したクラウド上にあるAIのクライアント端末でしかないです。
そのためクラウド上のGoogleアシスタントが知らない間にアップデートされていることがよくあります。
本体も結構頻繁にアップデートされてできることが増えているので、今後に期待できますね。

今回はここまでです。
ではまた!


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