先日ASUSよりZenFone 3の国内発表がされました。
グローバル版はかなり前から話題になっていたので、やっとかという感じではありますが、国内版はいろいろなカスタマイズが加わっています。
ということで今回はその違いの簡単な比較とグローバル版の値段のお話です。
グローバル版と国内版の違い
グローバル版と国内版の違いは
- ROM容量(グローバル版:32GB/64GB 国内版:32GB)
- RAM容量(グローバル版:3GB/4GB 国内版:3GB)
となっています。
RAM容量やROM容量はグローバル版の低い方を採用した感じですね。
その他LTEバンド等はほぼ変わりなく、国内でも問題なく使えます。
ですが、国内版はVoLTEへの対応や、技適の取得などの国内で快適に使えるようにするためのカスタマイズが施されています。
グローバル版と国内版の価格差
発表当初からTwitterなどで色々言われていますが、国内版はグローバルより少し高くなっています。
国内版(ZE520KL)は39800円(税別)となっています。
※国内版の発売は10/7(金)より開始です。
対してグローバル版はExpansysで28800円で販売されています。
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グローバル版(並行輸入品)をAmazon.co.jpで買っても国内版よりも安く買えます。
ZE520KLの国内版とグローバル版の価格差は1万円程度あり、日常的に海外からスマートフォンを取り寄せている人からすれば悩む金額ですよね・・・
ハイエンドモデルが買えるくらいのお値段
ZenFone 3のグローバル版のハイエンドモデル(ZE552KL/5.5インチ/RAM 4GB/ROM 64GB)でもGearBestさんで379.99ドル(日本円で約40000円)でプレオーダー(予約)が開始されています。
技適とか気にしない人でZenFone 3が気になる人は一度いろいろなショップを覗いてみるといいかもしれませんね。
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