多少濡れても問題なし!SoundPEATS Q24で快適に運動しよう!
皆さん運動しますか?
私は全然しませんが、中には毎日のランニングが日課になっている人も居るのではないでしょうか?
ランニングする人って走ってる間に音楽を聴くことが多いと思います。
今回はそんな方にこそおすすめしたい生活防水、防汗のBluetoothイヤホンをご紹介です。
運動中のイヤホン選びに大事な事って何?
運動中に音楽を聴く人にとって最適なイヤホンを真剣に考えてみました。
まず前提として運動中は激しく動いているという点ですね。
運動によって程度は違いますが、日常生活よりは少なくても激しく動くこととなります。
となると邪魔になってくるのはまずケーブルですね。
有線のイヤホンだとプレイヤーから耳までを有線で繋ぐわけですが、日常生活でも邪魔なケーブルが運動の時に邪魔にならないはずはないのです。
さらに運動中は激しく動くことで発汗量も多くなり、耳の周辺にも汗をかくこともあるかと思います。
その為イヤホンが汗に耐える、つまりある程度水に耐えることも条件となります。
まとめると
・有線より無線の方が良い
・多少の防水性能も欲しい
という感じですね。
SoundPEATS Q24
今回はSoundPEATSさんよりご提供頂きました。
外観
外箱です。
SoundPEATSさんの箱は大体これ、共通なのがわかります。
安心して使える技適マーク付きです!
国内では色々うるさいですからね・・・
中に入っているのはハードケースと説明書のみです。
本体等はハードケースに収納された状態で梱包されています。
説明書は日本語対応で、日本人にも優しい設計ですね。
表紙だけじゃなくもちろん中身も日本語対応しています。
ハードケースも他のSoundPEATS製品と共通のものです。
共通だからと言って品質が低いなんてことはなく、高品質です。
ハードケースを開けると本体と付属品が入っています。
本体や付属品もしっかりと梱包されているので運搬中の破損など少なそうですね。
本体です。
ややイヤホン部が大きめな気もします。
イヤホン部は磁石内臓で、簡単にひっつきます。
外した時に簡単にくっつけることが出来るのでなくしたり、落とすことがかなり減りそうです。
リモコン部はシンプルな3ボタンとなっています。
画像右側が通話ボタン、左側がボリュームボタン+と-です。
通話ボタン長押し | 電源ON/OFF |
通話ボタン短押し | 再生/一時停止 |
ボリューム+ボタン長押し | 次の曲へ |
ボリューム+ボタン短押し | 音量アップ |
ボリューム-ボタン長押し | 前の曲へ |
ボリューム-ボタン短押し | 音量ダウン |
リモコン部側面には充電用のMicroUSB端子があります。
ゴム製?のカバー付で端子から浸水する可能性は低そうです。
付属品類です。
充電用のMicroUSBケーブル、イヤーピースなどが入っています。
スペック
Bluetoothバージョン | Bluetooth v4.1 |
コーデック | AAC |
対応プロファイル | HSP/HFP/A2DP/AVRCP |
通信距離 | 約10m |
ノイズキャンセル | CVC6.0 |
待機状態 | 約200時間 |
通信状態 | 約6.5時間 |
充電所要時間 | 約2時間 |
※Amazon製品ページより引用。
ノイズキャンセリングとありますが、周囲のノイズを相殺する音を出してノイズを抑制するものではなく、本体のマイクから録音できる音に対するノイズを軽減する機能の様です。
音質
低音域
低音域は非常に心地よくなってくれます。
多少篭り気味ですが、レスポンスもよく、聞いていて楽しい感じの音質です。
低音が多めの曲だとドンドン響くような感じに聞こえて心地よいです。
中音域
中音域もしっかりと出ています。
ボーカルの声に歪みなどもなく、音質は良い方かと思います。
ですが、音量が小さめなので低音にすこし負け気味な気がします。
高音域
高音域はイマイチです。
耳に突き刺さるような音も多少は出ており、高音はプレイヤー側ですこしカットしたほうが綺麗に聞こえます。
総評
低音寄りのドコドコ音質って感じですね。
中音や高音はあまり期待せず、低音がドコドコ鳴るような音楽に向いている音質と言えます。
フィット感は高く、落ちにくい
さすが運動に最適というだけあってフィット感が高く、多少動くだけでは外れることはまずありません。
また外して首から書けている際にもマグネットでイヤホン部がくっつくので落としにくく、アクティブに動くときにはかなり優位性を発揮します。
普段運動はしませんが、朝の駅などで急いですこし走ったりというシーンでは全く問題ありませんでした。
過去に1度駅で走っている間にイヤホンを落とした事あったのでこういうのは地味に嬉しいですね。
(ちなみに落としたイヤホンはすぐに気づいたので無くしはしませんでした。)
バッテリー持ちはそこそこ良い
本体サイズが小さいのでバッテリーはそんなに多く積まれていないはずですし、実際ヘッドホンやもっと大型のものに比べるとバッテリー持ちはおとるんですが、結構バッテリー持ちが良いなという印象を受けました。
イヤホンやヘッドホンは基本的に通学に使っています。
片道1時間半ほど掛かるのですが、満充電からバッテリー切れまで3日目の朝まで持ちました。
それ以外の時間に使わないということもあると思いますが、ほぼスペック通りのバッテリー持ちでした。
私の場合だと週に2回~3回充電するだけで良いので非常に楽です。
防水仕様で安心して使える
地味に助かるのが防水仕様だと言う点です。
生活防水なので水に沈めたりなどは保証対象外となりますが、多少水がかかる程度であれば壊れることはありません。
雨でびしょ濡れになってもこのイヤホンであれば壊れることはないので使い勝手は良いですね。
天候を気にせず使うことが出来ます。
まとめ
音質を追い求める人には向かない
当たり前ですが、音質を追い求める人には向きません。
スポーツなどに適した防水仕様のBluetoothイヤホンとしては音質が良い部類に入ると思うので運動しながら音楽を聴きたい人向けの製品となります。
実際私が普段使っているBOSEやSONYのヘッドホン、Sudioのイヤホンに比べると音質は劣りますが、それらのヘッドホンやイヤホンは防水ではないので濡れると壊れる可能性もあります。
そんな心配をしなくても良いのは防水ならではですね!
今回はここまでです。
ではまた!
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