RealForce RGB発売!東プレ REALFORCE アンバサダーミーティング レポート

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ライターのきせのんさんにREALFORCE アンバサダーミーティングへ取材に行っていただきました。
今回の記事はそのレポートです。

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去る11月23日、東プレ株式会社主催「第一回 REALFORCE アンバサダーミーティング」が開催されました。

会場は秋葉原UDXのカンファレンスルームの一室。
抽選制でしたが、運良く当選したので参加してきました。

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プレゼン

RealForceアンバサダー

事業紹介

RealForceアンバサダー
まずは会社と電子機器部の事業についての説明がありました。

RealForceアンバサダー
家庭用風呂フタを作っている、全く同名の別会社があるらしいです。
アメリカ、メキシコ、中国、タイにも工場があるとか。

RealForceアンバサダー
売上高は右肩上がり。電子機器部門も同様に増加傾向。

RealForceアンバサダー
東プレの4つの事業。
プレス関連、空調機器関連、定温物流関連。

RealForceアンバサダー
そして電子機器関連。

RealForceアンバサダー
電子機器部門では、キーボード、RFIDリーダー/ライター、タッチモニターなど、入出力機器に絞って製品を開発しているとのこと。

RealForceアンバサダー
REALFORCEは今年で販売15周年。累計の販売台数は37万台。

RealForceアンバサダー
大きく成長中のゲーミング市場、eSports向けに注力して製品展開していきたいとのこと。

東プレキーボード

RealForceアンバサダー
1981に試作第一号機が完成、以後業務用として販売開始

RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
REALFORCEの特徴について。

RealForceアンバサダー
キートップについて、RGBではLED光を透過させるために二色成形キートップを採用。

RealForceアンバサダー
開発・設計・製造をすべて日本国内で行っているとのこと。
機械での検査もするが、最後に行う微妙なフィーリングや荷重の検査は人力だとか。
独自の認定制度があり、それに認定された人達が専門に検査しているようです。

REALFORCE RGB

RealForceアンバサダー
そして新製品、「REALFORCE RGB(以下RGB)」の紹介。

RealForceアンバサダー
目玉機能、APC(Actuation Point Changer)機能。
キーのオン位置を1.5mm、2.2mm、3mmの3段階に調節できる。
一括での設定のほか、専用ソフトを使えばキーひとつずつに個別の深さを設定することができる。
例えば、ゲームで多用するキーだけを1.5mmにしたり、重要なキーの周辺のオン位置を3mmにすることで不意の誤入力を防止するといったことも。

RealForceアンバサダー
1680万色RGBバックライト。こちらも専用ソフトでキー毎に色を設定したり、打鍵時のみ光らせたりすることができる。

RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
新しい筐体でコンパクトに。
従来製品の奥行が168.5mm→RGBは142.1mm。

RealForceアンバサダー
クロスキートップを採用し、Cherry MXスイッチ互換のキーキャップとの互換性をある程度持たせている。

RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー

RealForceアンバサダー
専用ソフトウェア 「REALFORCE RGB Software」:APC、RGB、キー無効化等の設定に使用。
また、本体のDIPスイッチが廃止されているが、ここでCtrlキーとCapsLockキーを入れ換えることもできる。

RealForceアンバサダー
別売の「KEY SPACER」。
例えばAPC1.5mmのキーに3mmのスペーサーを設置すると、キーストローク2mmに。

RealForceアンバサダー
http://www.realforce.co.jp/
「本日11月24日」となっていますね。24日の発表会と同じ資料だったのでしょうか?

REALFORCE 108UH-ANLG

続いて、11月4日に発売した「REALFORCE 108UH-ANLG(以下ANLG)」の紹介。
RealForceアンバサダー

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RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
静電容量の変化を256段階で検出できる。
これによってオン位置を柔軟に変化させられるほか、ゲームパッド等のアナログ入力、タッチレスポンス(2点間の通過時間の早さで強弱をつける)といったことが可能。
※設定できるのは20~255。255はキーロックと同義。

応用例として、

  • アナログキー…CADでのモデルの回転、ビデオプレーヤーのチャプター探し、ゲームの操作
  • タッチレスポンス…大・小文字入力、楽器演奏

など。

RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
RealForceアンバサダー
基本機能とその簡易説明。

質疑応答

  • 鉄板サビ問題、新しい商品は防錆処理などするか?
    • 前から要求があり、錆びないものに徐々に切り替えている。
  • 新しいキーキャップセット、販売予定はある?
    • 今は4色展開。黒系の要望が多い。
      キートップセットはメインの製品の合間に生産しており、あまり数を作れない。
      人気のないオレンジと黄色の代わりに新色を追加しようと考えている。
  • RGBの新筐体、他の製品にも採用される?
    • この場では言えないが、せっかく作ったので、何かに応用したいと思っている
  • RGB、従来のキートップと互換性はあるか
    • 従来のキートップはクロスではなくスリットなので互換性なし。
      他のメーカーさんの出しているCherry互換キーキャップとの互換性をある程度持たせるため、この形にした。
  • 日本語配列とテンキーレスのモデルは考えられているか?
    • 日本語…来年発売したいと考えている
      テンキーレス…この場では話せない
  • Novatouch TKLの販売打ち切りのあとにこの製品の発売。関係はある?
    • 特に無い。向こうは売上不振での打ち切りと聞いている
  • 職業プログラマだが、RGBやANLGはとても興味深いデバイス。プログラムからキーボードの色を変えたりアナログの値の読み取りができると面白そうだと感じたが、SDKはHDKの提供はあるか
    • データの提供までは考えていない。ANLGは今回の生産で打ち切りなので…。
      RGBは今後使用者が増えてそういう声が大きいようなら検討
  • ANLGの英語配列・テンキーレスモデルの予定は
    • 現時点では考えてない。海外から要望もあるがキー数が少なく割り振りも難しい。
      アナログ機能を搭載した新しいREALFORCEは考えている。将来的にアナログRGBなんてのもあるかも…

ゲーム体験会

製品紹介の後は、休憩を挟んでゲーム体験会があり、ゲストとして、Blizzard Entertainment社のオンラインFPSゲーム「Overwatch」で活躍しているアマチュアチーム(当時)、「GREEN LEAVES」の方々がいらっしゃいました。

「ゲーミングチームまで呼ぶとは気合入ってるな…」とは感じていましたが、翌24日の発表会ではGREEN LEAVESとREALFORCEのスポンサーシップ契約、そしてプロチーム化の発表もされ(告知はこちら)、後からではありますが納得しました。

…事前に公式Twitterの告知ツイートに「プロゲーマーとFPS対戦!」とさらっと書いていましたが、今思うとすごいフライングだったのでは…


さて、フロアの一角では「のあのあ」氏がプレイデモをしていたので、しばらく眺めていました。

のあのあ氏のTwitchはこちら。

RealForceアンバサダー
自分のキー設定を紹介する場面。

  • WASDを始めとした主要なキーは1.5mm
    • 例外的にQキー(「アルティメット・アビリティ」という必殺技の発動キー)は、誤入力を防ぐために3mm
  • Vキー(近接攻撃)の周辺も同様に3mm

といった設定で使用していました。

RealForceアンバサダー
ゲームプレイ中。

GREEN LEAVESのようなトップチームでも誤爆はあるようで、それをある程度でも防止できるのはとても嬉しいとのこと。
実際このプレイデモ中もVキーを押す時にCキーに指が当たったことがあったようで、それでも誤入力されなかったとか。

聞いてみた

その後キーボードを試しながらご歓談を…となったので、少しだけ東プレの方に直接お話を聞いてみました。

  • RGBのキートップの素材は?
    • ABS。PBTの二色成形は膨張率の関係で安定した生産が難しい。販売しているメーカーさんもあるにはあるが、苦戦しているんじゃないか。
      ただ打鍵感の良さが損なわれないよう、キートップを肉厚にして打ち心地を良くしている。
  • ANLGの荷重特性、リニアではなく従来と同じソフトタクタイルの理由は?
    • 社内でも議論はあったが、ラバードームの耐久性の問題もあったためソフトタクタイルに。

その他

お土産を頂きました。
RealForceアンバサダー

内訳…

  • ステッカー
    RealForceアンバサダー

  • シール(RGBの箱と同じ柄)
    RealForceアンバサダー

まとめ

東プレとREALFORCEには「お堅い」イメージを持っていただけに、このようなイベントの開催にも驚くと共に、ゲーミングや海外市場への本気度も伝わってきました。

注目のREALFORCE RGBは、打鍵感が従来のREALFORCEよりはっきりした感じでした。

キーキャップは素材こそABSであるものの、肉厚な二色成形と表面の質感で安っぽさは感じません。
バックライトの発色も良く、とても濃い色が出ています。
気になるのは価格ですね。

翌24日の発表会で発売日と価格が明かされました(プレスリリース)が、
2016年12月9日発売 希望小売価格、28,800 円(税抜)と、税込で3万円を超えています。

この価格ならオプションの「KEY SPACER」もある程度は付属品として入れてくれればいいのに…と思いました。

次回予告

REALFORCE RGBを2週間ほど試用させていただけることになりました。

その記事はまたのちほど・・・管理人が公開するようです。

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