ソフトの次はハードだ!Google Pixel 4 ファーストインプレッション

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ついに来た!

予約開始日の昼頃にGoogleストアで予約注文しました。

予約直後は「配送予定日:10月28日~11月4日」となっていたのですが、まさかの発売日前日に届くという・・・

Twitterでもちらほらフラゲしている人もいるので、自分だけが特別じゃないですが、発売日に手元に来たのは普通に嬉しいです。

外観

外箱

本体前面
電源ボタンのオレンジがアクセントになっています

本体背面
今回はホワイトを購入
指紋の付きにくそうなマット仕上げになっています

アウトカメラはデュアル構成に

Pixel 3シリーズでは前面に配置されていた本体下側のスピーカーは底面に変更された

付属品はACアダプター、Type-Cケーブル、データ移行に使うクイックスイッチアダプター

純正ケースも一緒に購入しました

箱には「丸洗いOK」の記述も

純正ケースはPixel 3のものよりもちょっと模様が荒くなったイメージ

Pixel 3 XLとの比較。
実際に持ってみるとPixel 4はかなり小さく感じる

スペック表

Pixel 4Pixel 4 XL
寸法68.8 x 147.1 x 8.2 mm75.1 x 160.4 x 8.2 mm
重量162g193g
バッテリー容量2800mAh3700mAh
電源Type-C USB-PD2.0対応 18W(9V / 2A)
Qi ワイヤレス充電
CPUSnapdragon 855
画像処理チップPixel Neural Core
セキュリティチップTitan M
RAM6GB
ROM64 / 128GB
生体認証顔認証
カラーJust Black
Clearly White
Oh So Orange
アウトカメラ1220万画素 F1.7 標準カメラ
1600万画素 F2.4 望遠カメラ
インカメラ800万画素 F2.0 広角カメラ
ディスプレイフルスクリーン 5.7 インチ
FHD+ フレキシブル OLED、444 ppi
19:9
アンビエント EQ
スムーズ ディスプレイ(最大 90 Hz対応)
Corning Gorilla Glass 5
常に表示状態のディスプレイ
「この曲なに?」機能
スーパーハイ コントラスト比: 100,000:1
24 ビット
フルカラー(1,677 万色)
ブラックレベル
HDR サポート(UHDA 認証)
フルスクリーン 6.3 インチ
QHD+ フレキシブル OLED、537 ppi
19:9
アンビエント EQ
スムーズ ディスプレイ(最大 90 Hz対応)
Corning Gorilla Glass 5
常に表示状態のディスプレイ
「この曲なに?」機能
スーパーハイ コントラスト比: 100,000:1
24 ビット
フルカラー(1,677 万色)
ブラックレベル
HDR サポート(UHDA 認証)
防水機能あり
センサーActive Edge
近接センサー
周囲光センサー
加速度計
ジャイロメーター
磁力計
気圧計
SIMnanoSIM, eSIM
オーディオステレオスピーカー
マイク 3基
Type-C オーディオ
無線Wi-Fi 2.4 GHz + 5 GHz 802.11 a/b/g/n/ac 2×2 MIMO
Bluetooth 5.0 + LE(HD コーデック: AptX、 AptX
HD、LDAC)
NFC
Google Cast
GPSGLONASS、BeiDou、Galileo

Pixel 3シリーズとの違い

Pixel 4 / 4 XL と Pixel 3 / 3 XL と Pixel 3a / 3a XLの違いをまとめてみました。

Pixel 4 / 4 XLPixel 3 / 3 XLPixel 3a / 3a XL
生体認証顔認証指紋認証指紋認証
イヤホンジャックなしあり
画面のノッチなしXLのみありなし
画像処理チップPixel Neural CorePixel Visual Coreなし
アウトカメラ1220万画素 F1.7 標準カメラ
1600万画素 F2.4 望遠カメラ
1220万画素 F1.8 標準カメラ1220万画素 F1.8 標準カメラ
インカメラ800万画素 F2.0 広角カメラ800万画素 F1.8 広角カメラ / F2.2 超広角カメラ800万画素 F2.0 広角カメラ
ディスプレイ90Hz60Hz60Hz
防水機能ありありなし

Pixel 3 → Pixel 4の変更点としては
・生体認証が指紋認証から顔認証に変更
・ディスプレイのフレッシュレートが90Hzに変更
・アウトカメラがシングル構成からデュアル構成に変更
・インカメラがデュアル構成からシングル構成に変更
・画像処理チップが更に進化
といった感じです。

GoogleがPixel 3を出した時は「カメラは1つで十分、ソフトウェア処理でどうにでもなる」といったスタンスでしたが、今回のPixel 4ではカメラをデュアルに変更しているあたりを見るとやはりシングルでは限界があったということでしょうか?

最初からPixel 3でソフトウェアを進化させ、Pixel 4でハードウェアも進化させるというつもりだったのでしょうか?

ともかく、Pixel 4ではカメラを増やしたことで更に写真のクオリティが上がっているとのことです。

イヤホンジャックなし、さらにアダプターまで付属しない?

予約特典で無料だった「Google USB-C – 3.5 mm アダプター」

Pixel 3の時点ですでにイヤホンジャックはなくなり、代わりにType-Cで使える有線イヤホンとType-Cをイヤホンジャックに変換するアダプターが付属していました。

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ですが、Pixel 4では有線イヤホンや変換アダプターさえ付属していませんでした。

Pixel 4と同時にワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」の新型も発表されていたので、今後はワイヤレスに注力するということでしょうか?

Pixel 3aシリーズにはイヤホンジャックが搭載されているので、ハイエンドはワイヤレスオーディオメインで、ミドルエンドにはイヤホンジャック搭載という風に分けるのでしょうか?

ちなみに10月24日の発売日までに予約注文すると1296円で別売りされている「Google USB-C – 3.5 mm アダプター」を実質無料で買うことができたので、筆者は一応注文しておきました。

Pixel 3 XLについてきたやつがあるので正直いらないんですが、貰えるものは貰っておこう精神ですね。
貧乏性が出てしまった・・・。

どうしても有線イヤホンが使いたいという人はPixel 4aのようなミドル端末に期待するか、アダプターを買いましょう。

Pixel Standは継続して使える

Pixel Standはまだ使える

Pixel 4はワイヤレス充電に対応しているので、純正品である「Pixel Stand」は継続して使えます。

他社製品でも充電は可能ですが、Pixel Standを使えばPixelを充電中に簡易Google Homeとして使えるようになるので、Google Homeを持っていない人は充電器 兼 スマートスピーカーとして買うのもありですね。

ちなみにメルカリとかを覗いてみると5000円程度から売りに出されているので、新品にこだわらないなら中古を狙うのもありですね。

Pixel Standの記事はこちら↓

Pixel 3を買ったらこれも買おう!Google Pixel Standのすゝめ

ハードウェアアップグレード

カメラは標準と望遠のデュアル構成に

Pixel 3がソフトウェアの進化だとすれば、今回のPixel 4はハードウェアのアップグレードと言えるのではないでしょうか?

標準レンズと2倍ズームレンズでのデュアル構成は、すでにAppleを始めとする各社が取り入れたことがある組み合わせです。

有名な機種で言うなら「iPhone X」と同じ構成なのです。

iPhone Xは2017年11月発売の機種で、Pixel 4は2019年10月発売・・・。

つまり、ハードウェア構成でいうと2年前の機種に”やっと追いついた”という状態です。

ですが、個人的にはiPhone XよりもPixel 3のポートレートの方が精度が高いと思っていますし、暗所でもキレイに写ると思っています。

Googleはハードこそ”やっと”2年前の水準まで来たかもしれませんが、ハードばかりをアップグレードする他社を見てうんざりして、「ハードに頼らずともこれだけ色々出来るんだよ!」と言いたかったのかも知れません。

更に進化したソフトウェア

YouTubeで海外の動画を流しながら録音したデータ
文字起こしの精度もかなり高い

Pixel 4ではハードウェアはもちろん、ソフトウェアも進化しています。

AI処理に欠かせないNPUがアップグレードし、Pixel Neural Coreへと進化しています。

詳細は公開されていないので、実際どこまで良くなったのかは不明ですが、Pixel Neural Coreを搭載したことで以下のようなことが出来るようになりました。

・オフライン処理でのリアルタイム字幕生成
・オフライン処理での音声認識
・オフライン処理でのリアルタイム文字起こし

スマホが高性能化してきたとはいえ、AI処理などは負荷が高く、十分な精度や速度が得られないことも多いのです。

Googleも「スマホでも出来る処理」と「スマホで出来ない処理」を切り分け、出来ない処理はオンライン上の高性能なサーバーで処理することで、高速で高精度な処理を実現しています。

音声認識はかなりのデータ量と処理能力が必要なので、基本的にサーバーなどの処理能力が高いところで行うのですが、AI処理に長けたNPUがよりアップグレードされたことで、スマホ内で音声認識などが可能になりました。

さらにGoogleのAIアシスタントである「Googleアシスタント」がオフラインである程度動くほどに・・・。

Pixel 4ではハードウェアだけでなく、ソフトウェアにも多くの進化が見えます。

ただし、オフラインので音声認識は現在は英語のみ対応で、日本語に対応するのはもう少し先になりそうです。

純正ケースはついに丸洗いに正式対応

ケースには丸洗いOKのマークも刻印されている

Pixelには純正ケースが存在し、筆者のメイン機「Pixel 3 XL」でも純正ケースを使っています。

純正ケースは質感が良いのですが、布素材で出来ているので手汗や皮脂による汚れなんかが気になってきます。

そんなときに教えてもらったのが、「中性洗剤で軽く洗うといいよ」という豆知識なのですが、これはあくまでも”自己責任”での行為でした。

ですが、Pixel 4の純正ケースには「汚れたら丸洗い出来ます」の文字が!

本体は完全防水ではなく「耐水仕様」なので洗うのはやめたほうがいいですが、ケースは丸洗いOKです!

指紋認証から顔認証へ。でも使い心地はあまり変わらず

顔認証はメガネやサングラスをかけたままでもOK

正直、筆者が一番気になるのはここでした。

有線イヤホンとType-C イヤホンジャックアダプターが付属してないとか、インカメラがシングルになるとかは正直どうでもいいのですが、毎日使うことを考えると生体認証の精度や快適度は気になるところ。

指紋認証は手軽だけど精度がよく、快適度も高いので「顔認証だけになるのはマイナスかなー」と思っていました。

ですが、実際はあまり変わらず。

ストレスになるということはありませんでした。

「指紋認証じゃなくて顔認証だからなぁ・・・」と悩んでいる人は迷わずに買いましょう。

あと、ニュースなんかで「Pixel 4を注視していなくても顔認証が通ってしまうというバグが発見された」と少し話題になっていましたが、筆者が何度かやってみた感じだと注視しないとロック解除されませんでした。

登録時や認証時の条件なんかで突破される可能性はあるかも知れませんが、それほど問題視する必要ないと思います。

Googleもこのバグを速やかに修正することを約束してくれているので、そこの心配はないかなーという感じです。

残念ながら今はおま国仕様

残念ながらモーションセンスは使えない

順当に進化を続けるPixelシリーズですが、残念ながらまだPixel 4を買うべきではないかも知れません。

Pixel 4では画面に触れることなく操作が出来る「モーションセンス」が現時点では使えません。

モーションセンスを実現するための「Soliレーダー」で使用する60GHzのレーダー波を日本国内で使うことが出来ないのが原因で、2020年春に日本でも利用可能になる予定ですが、それまではPixel 3とカメラぐらいしか変わりません・・・。

オフラインでの字幕作成や文字起こしなどの機能も現状は英語のみ対応なので、日本に住む筆者が受けることが出来る恩恵はほんとにカメラぐらいのものです。

今のPixel 4は「カメラが良くなったよ!10万な!」って状態なので正直今買うのは微妙かも・・・?

モーションセンスが使えるようになる頃には、ちょっとぐらい値段下がってそうですし、「今すぐにどうしてもPixel 4が触りたいんだ!」という強い意志が無い限りはそれほどおすすめは出来ません。

さて、来年の春にどれだけ化けてくれるか・・・

次は写真の作例をご紹介します!

Pixel 4が届いてすぐに記事を書いたので、写真の作例がまだまだ撮れていません・・・。

しばらくはPixel 3 XLとPixel 4の2台を持ち歩いて色々撮り比べるので、次の記事もお楽しみに!

筆者が個人的に気になっているのはやっぱりズームと暗所での撮影ですね。
Pixel 3 XLでも十分キレイだった超解像ズームやナイトモードがどこまで進化しているのか楽しみです!

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