皆さんが家にテレビはありますか?
私は中学生頃から徐々にテレビを見なくなり、今ではほとんど見ていません。
なので上京してからも特にテレビが必要ない生活をしています。
天気やニュースはGoogle Homeで事足りますし、テレビでないと手に入らない情報と言うのはほぼ無い気がします。
強いて言うなら芸能人のニュースなどはテレビじゃないと見れないかもしれないですが、私は芸能人に全く興味が無いので、テレビが必要ないわけです。
ですが、今回引っ越すにあたって大型のディスプレイが欲しかったので、テレビを購入しました!
求めるスペック
テレビって買ったことなかったのでどのくらいのスペックで、どのくらいの金額なのかとかがいまいちイメージできなかったので、いろいろなサイトとか見て勉強しました。
まず最低条件として・・・
・4K解像度(3840×2160)
・43インチ以上の大画面
という2点を挙げました。
この2点を達成するだけであれば、選択肢は結構多く、ハイセンスやLGの低価格帯のものであれば、5万~6万程度で買うことができます。
ここで候補として上がったのがこの2機種です。
LGの方はWebOS 2.0というOSを搭載しており、スマートテレビ機能が充実しています。
ハイセンスの方はスマートテレビのような機能は省略されていますが、その分同じ価格帯で50インチのモデルを購入することができます。
この2機種で迷っていたのですが、調べていくと4Kと一口に言っても2つの種類のパネルが混在してるということが判明しました。
RGBとRGBWの違い
より詳しく調べていくとパネルの特徴としてRGBとRGBWのものがあることがわかりました。
テレビは小さなRGBの画素の集まりで映像を写しています。
これは現代のテレビも同じですが、画素数が多い4KだとRGBだと明るさが低下する、コストが上がるなどの問題もあったみたいです。
※詳しいことはググって見ると良いと思います。
で色々調べていくとRGBパネルの問題を解決すべく開発されたのがRGBWのパネルのようです。
Red Green Blue Whiteで構成されており、発色しない白い画素が存在するのが特徴です。
白い画素があることで製造コストが下がったり、画面の明るさの問題を克服できたようですが、白い画素も解像度に含むため、実質的に解像度が落ちているようです。
その特性故に「疑似4K」とも言われているみたいです。
そして上で上げた2機種はRGBWのパネルを搭載しているとのことでした。
実際に店頭で見比べてみたりもしたのですが、あまり違いがわかりませんでした・・・
確かにRGBWのほうが白っぽいけど、(値段的に)まぁそんなもんじゃない?って感じでした。
ですが、RGBWを買って後々後悔するよりもRGBを買って後悔するほうがマシだ!と急に手のひら返しをしてRGBパネル搭載モデルを探し始めました。
妥協はあったがAQUOSを選択
最低限の条件の他に以下の条件もお値段と相談しながら考えていました。
・スマートテレビ機能 or Android TV搭載
・HDR対応
今回購入したAQUOSはHDR対応ではありますが、残念ながらスマートテレビ機能は搭載していません。
スマートテレビ機能に関してはFire TVを使う予定だったので、まぁいいかという感じになりました。
SHARP AQUOS LC-50U45
このインチ数でこの価格はかなりの破格ですよね・・・
スペック表
まずは軽くスペックをご紹介です。
画素数 | 3840×2160 | |
パネル種類 | 液晶パネル | |
HDR | 対応 HDR10 |
|
画面サイズ | 50インチ | |
バックライト | エッジ型LED | |
外部端子 | HDMI入力端子 | 4 (3840×2160 60fps対応 HDCL2.2対応 1のみHDR対応) |
AV入力 | コンポジット入力対応 (3.5mm ヘッドホンジャックからの変換) |
|
デジタル音声出力端子 | 光対応角型端子 | |
アナログ音声出力 | 3.5mm ヘッドホン端子 | |
ヘッドホン端子 | ||
PC入力 | D-Sub15pin (音声はAV入力と排他式) |
|
USB端子 | USBメモリ用 x1 外付けHDD用 x1 |
|
LAN端子 | 1 | |
チューナー | 地上デジタル放送 BS/110度CSデジタル放送 |
|
外形寸法 | 112.2×27.1×69.1 | |
本体重量 | 25.5kg | |
消費電力 | 169W | |
待機電力 | 0.15W | |
スピーカー | 10W + 10W | |
ワイヤレス機能 | 無線LAN Bluetooth |
|
スマート機能 | 独自機能にて対応 Netflix, YouTubeなどに対応 |
スマートテレビ対応ではないのものの、結構充実したスペックだと思います。
やっぱり大画面は最高
iPad Pro 10.5インチと比べてもこのサイズ・・・
かなりの大画面です。
充実したインターフェイス
HDMIが4つ、その他PC入力などの多くの端子を備えるため、接続するものが多い場合でも安心です。
HDMI4はなぜか少し外れた場所にあります。
ちなみにすべての端子で4K 60fpsをサポートし、高解像度でコンテンツを楽しむことができます!
リモコンの操作性はイマイチ
テレビあるあるなんですが、リモコンの操作性はイマイチです。
リモコン下側に見えるクソデカい「NETFLIX」ボタンも契約してない人からすると邪魔でしか無い気がしますし、ユーザーに優しくないリモコンというイメージが・・・
AQUOS LC-50U45はテレビなのでもちろんチューナーも搭載していますが、新居はテレビが写りにくい環境なのでJ:COMと契約し、地デジも含めてすべてのテレビ放送をケーブルテレビで賄っているので、リモコンを使う時といえば音量調節と入力切り替えのときくらいです。
なので操作性がイマイチと言いつつ、使う機会が少ないのでまだ我慢できますが、頻繁に使うリモコンだったらと考えるとなんとも言えないですね・・・
まとめ
大画面テレビは生活の質を上げてくれる
小さいテレビが悪いとはいいませんが、お金と場所に余裕がある場合は、少し大きめのテレビにすることをおすすめします。
普段、スマホやタブレットで見ている動画を大きなテレビで見れるというだけでも十分価値があると思いました。
テレビが無い時は21インチのFHDモニターでテレビや動画を見ていましたが、21インチモニターで見ていたときに比べると画面が大きくなっただけで目の疲れも軽減された気がしました。
今回は少し背伸びして50インチのテレビを購入しましたが、43インチ程度であれば5万程度で手に入ったりするのでぜひとも検討してみてください。
大画面でモンハンは最高
コレに限ります。
4K 50インチの大画面でするモンハンは格別です。
最高すぎでは・・・?
モンスターの毛穴までバッチリ見えます。
今回はここまで
ではまた!
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