皆さんは普段、どんなエンタメを楽しんでいますか?
「エンタメといえばテレビ」という時代はスマホの普及で終わり、今はスマホで何でも出来てしまいますよね。
私は音楽、電子書籍、動画などなど、様々なエンタメを日々楽しんでいます。
音楽、電子書籍、動画などのエンタメはスマホでも十分に楽しめますが、できれば大画面で楽しみたくないですか・・・?
そんなエンタメを楽しむのに適した低価格タブレットをご紹介です。
ALLDOCUBE Cube M8
geekbuyingさんから提供していただきました。
外観
外箱はシンプルで一見するとタブレットが入っているとは思えません。
画面サイズは8インチで、持ち運びに便利なサイズです。
安価ながらボディは金属製で、それなりに剛性があります。
背面にはカメラも備えており、写真を撮ることも出来ますが、正直画質はそんなに良くないです。
あくまでも記録用という感じです。
本体上部にはイヤホンジャック、MicroUSBポートが搭載されています。
iPad Pro 第3世代でもイヤホンジャックが消え、ハイエンドスマホからもなくなりつつある今となっては嬉しいかも知れませんね。
電源ボタン、ボリュームボタンとリセットボタンがついています。
リセットボタンがあるのはちょっと懐かしいような気もします・・・
本体背面上部には取外し可能なパネルが装着されており、外すことでSIMスロットとMicroSDスロットにアクセスできます。
SIMは通常サイズが2枚、MicroSDが1枚挿入可能です。
低価格ながらGPSも搭載しているので、外でマップを使うことも可能です。
ACアダプターとUSBケーブル、説明書が付属しています。
ACアダプターが付属しているのは嬉しいですね。
すぐに使い始めることが出来ます。
スペック
CPU | MediaTek Helio X27 MTK6797X 10コア |
RAM | 3GB DDR3L |
ROM | 32GB eMMC |
ディスプレイ | 8インチ 1920×1200 IPS液晶 |
ネットワーク | WiFi:802.11a/b/g/n Bluetooth:あり GPS:あり GSM:2/3/5/8 WCDMA:1/2/5/8 FDD-LTE:B1/2/3/5/7/8/20 TDD-LTE:B40 |
カメラ | インカメラ:2.0MP アウトカメラ:5.0MP |
MicroSD | 最大 128GBまで対応 |
バッテリー | 容量:5500mAh 充電:最大5V/2A |
ハイエンドとは言えないものの、価格にしては結構スペックは高め。
ブラウジング、電子書籍、動画視聴は快適
ネットブラウジング、電子書籍を読む、動画視聴などのライトな作業は問題なくこなすことが出来ます。
特にKindleで本を読むのにちょうどいいサイズです。
リッチな3Dゲームは無理
3Dを多用するリッチなゲームは性能が足りず、快適に動作しませんでした。
「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」「PUBGモバイル」などの高いグラフィック性能が求められるアプリは快適に動きませんでした。
これはCPUの特性上、仕方のない話ですね・・・
ソーシャルゲームや2Dメインのゲームであれば問題なく動作するので、ゲームによっては快適かもしれません。
スピーカーも必要最低限
スピーカーの音質に関してもすごく良いということはありませんでした。
モノラルでユニットも小さいので、音量を上げるとすぐに音割れします。
ここに関しては価格相応という感じです。
外でも通信可能?
4G対応で、SIMを入れることで外でも通信可能となっているのですが・・・
残念ながら手持ちのIIJmioのドコモ回線SIMでは通信できませんでした。
ドコモ回線での運用は厳しそうですが、海外に行った時は使えるのかも?
まとめ
コスパ重視のエンタメタブレット
タブレットといえばiPadという人も多いでしょうが、iPadは一番安いモデルでも37800円ほどするので、それを考えるとかなりお手軽な金額でそれなりのタブレットが手に入るのはいいですね!
スマホよりちょっと大画面で電子書籍や動画を見たいけど、大金を払いたくないという人におすすめですね。
低価格ながらもそれなりにパワフル
国内で低価格なタブレットを購入するとどうしてもスペックが低く、まともに使うことすら難しい事もありますが、このタブレットは価格の割にはそれなりにパワフルです。
ゲームなどをバリバリこなす事はできませんが、アプリの起動や動作でもたつくことはほとんどないので、ちょっと大きめの画面で動画をながら見する、ちょっとSNSを確認するといった「ながら使い」にぴったりなタブレットではないでしょうか?
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