小さいけどパワフル!ゲームも出来るかも?Chuwi HiGame PCに出資して安くゲットしよう!

PCハード関連
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皆さんゲームはしますか?

最近は、PUBGにFortniteと、バトルロワイヤルゲームばっかりプレイしているtomokinです。

パソコンのスペックは大幅にアップし、市販のパソコンでも軽いゲームであればプレイできるようになりました。
ですが、グラフィック性能を求められる高画質なゲームもまだまだ多く存在します。

ですが、現代の一般家庭においてパソコンは「一家に一台、スマホやタブレットよりも細かな作業ができるやつ」くらいの認識でしかありません。

私は趣味でもパソコン、仕事でもパソコン、ブログでもパソコンと、パソコンを使う機会が多くあるので、ある程度のスペックを重視し、パソコン本体の大きさなどは気にしていませんが、一般家庭では「たまに使う家電」というレベルの認識なので、設置場所も最小限に済ませたいというのが現状です。

もちろんですが、サイズが小さくなればなるほどスペックは下がるもの・・・

ですが、今回は小さなパソコンでゲームもしたい!という人におすすめのパソコンをご紹介です!

Chuwi HiGame PC

今回紹介するのは、Chuwiがクラウドファウンディングで出資を募っている、「HiGame PC」というパソコンです。

小さいは正義!デスクトップに分類するか迷うサイズ

iPhone Xと比べてもこのサイズ


流石にiPhone Xより小さくはないですが、かなり小さいことがわかります。

厚みもiPhone Xの横幅とほぼ変わらないくらい


皆さんがいつもポケットに入れている、iPhone Xの横幅と変わらないくらいの厚みです。
これが本当にパソコン・・・?

このサイズでこのスペック


INDIEGOGO(クラウドファウンディングサイト)に載っている簡単なスペック表です。

左上から
・8世代 Intel Core i5/i7プロセッサー搭載
・Radeon RX Vega M Graphics 4GB 搭載
・非常にコンパクトな6インチ x 6インチ(15.24cm x 15.24cm)の筐体
・8GBのRAM(メモリ)と128GB/256GBのSSD(ストレージ)を搭載
・簡単にRAM、SSD、2.5インチHDDをアップグレードできる
・Wi-Fi(IEEE 802.11ac対応)とBluetooth 4.2を搭載
・Thunderbolt3に対応
・4K出力に対応
・Windows 10搭載
・最大5枚のモニター出力に対応
・VR/AR/Windows MRを利用可能
・USBなどのインターフェイスも豊富に搭載
となっています。

これだけのハイスペックでありながら、このサイズ感・・・

グラフィックボードは「Radeon RX Vega M Graphics」とモバイル向けのモデルなので、デスクトップに分類するのはおかしい気もしますが、性能はデスクトップに匹敵するほどなので、どう呼べばいいのかわからないですね。

PUBGもプレイ可能? モバイルでもハイスペックなグラフィック性能

iPhone Xより少し大きいくらいのパソコンなのですが、こんなに小さいな筐体でありながら、PUBGなどのゲームもプレイできる性能を有しています。
ちなみに外付けのグラフィックカードは搭載しておらず、CPU統合型のグラフィック機能を使ってゲームが可能とのことです。

グラフィック性能に関する記述


INDIEGOGOのクラウドファンディングページに、このような記述があります。

英語でわかりにくいので翻訳しながら解読していきます。

Google翻訳後


Google翻訳で翻訳すると、この様に表示されました。
「高性能なRadeon RX Vega M GHを搭載し、Nvidia GTX1060 Max-Qよりも最大1.13倍高性能」
「高性能なRadeon RX Vega M GLを搭載し、Nvidia GTX1050よりも最大1.4倍高性能」
と記載されており、GTX 1060や、GTX 1050を引き合いに出すほど、高性能なことがわかります。

ちなみに「GTX 1060 Max-Q」というグラフィックカードは聞いたことがなかったので、調べてみたのですが、GTX 1060よりも最適化され、より低発熱、低消費電力にチューニングされたノートPC向けグラフィックカードのようです。

ゲーミングノートPCが変わると書かれた公式ページ

PUBGプレイ時のパフォーマンスはゲーミングノートPCに積まれているGTX 1060比で1.7倍にもなるとのこと。

PUBGプレイ時のパフォーマンスは1.7倍!

NVIDIA 公式サイト:NVIDIA GeForce GTX Max-Q 薄型ゲーミング ノート PC – GeForce

更に調べてみるとYouTubeで検証動画を見つけました。

PUBGプレイ時のGTX 1060とGTX 1060 Max-Q fps比較
Nvidia 1060 Max-Q vs 1060 – Laptop Graphics Comparison Benchmarks – YouTubeより


GTX 1060とGTX 1060 Max-QのPUBGをプレイ時のfps比較です。

注目すべきは黄と紫のグラフです。
黄色のグラフがGTX 1060 Max-Qの平均fps、紫色のグラフがGTX 1060の平均fpsです。

設定が上から、ウルトラ、高い、普通、低い、非常に低いの時の結果だそうで、ウルトラでもほぼ60fpsを維持しています。

次に注目してほしいのは緑と青のグラフ。
緑色はGTX 1060 Max-Qの1% Lows、青色のグラフがGTX 1060の1% Lowsです。

1% Lowsというのは「fpsが最も低かった1%の平均」という意味らしいです。
つまりは、fpsが落ち込んだ時の平均ということです。

緑に注目するとウルトラでも37fpsまでしか下がらないようです。

つまり、何が言いたいかと言うと、GTX 1060 Max-Qの1.13倍の性能を持ったGPUを搭載しているということは、「HiGame PCはGTX 1060並のグラフィック性能を有している」ということです。

ちなみにGTX 1060単体の価格は約35000円、GTX 1060搭載のパソコンをBTOなどで買うと10万近くします。

Chuwiの公式チャンネルに、実際にHiGame PCでPUBGをプレイしている動画がアップロードされています。

設定画面も、ちらっと見えていますが、ピントがあっていないので、詳細な設定はわかりません。
ですが、動画を見る限りでは快適にプレイできていますね!

1回目は比較的激戦区に降りていますが、敵に遅れを取ることなく、物資を漁っています。
「ゲームも出来るパソコンと聞くと、出来るだけで快適に出来ないのでは?」と思うかもしれませんが、HiGame PCでは「ゲームを快適に出来る」のではないでしょうか?

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ゲーム以外にもサクサク? 基本スペックも文句なし!

グラフィック性能のみならず、機能性能も高く、日常的な作業もサクサクこなすことが出来ます。

Adobe系のソフトを使って、クリエイティブな仕事もOK、動画編集も可能なハイスペック仕様ですね。

RAMは8GB、SSDは128GB or 256GBと控えめですが、増設可能だそうで、RAMは最大32GB、SSDはM.2(NVMe)に対応するようです。
M.2スロットとは別に、2.5インチベイとSATAポートを備えているので、HDDの増設も可能だそうです。

さらに、画面出力も最大5枚まで対応しているので、これ単体でマルチディスプレイ環境を作ることも・・・

かなりのスペックを要するゲームのプレイや、編集した動画の出力を爆速でしたい人、ゲームなどの大規模なソフトウェアの開発者以外であれば、これ1台で事足りそうです。

詳しいスペックとモデル

HiGame PCには「i5/128GB」と「i7/256GB」の2つのモデルが存在し、それぞれ少しスペックが違うので、注意が必要です。

グラフィック性能も少し変わるので、高性能なモデルが欲しい人には「i7/256GB」モデルをおすすめする。

i5/128GB i7/256GB
CPU Intel 8世代 Core i5-8305G
(4コア 8スレッド,定格2.8GHz TB3.8GHz)
Intel 8世代 Core i7-8709G
(4コア 8スレッド,定格3.1GHz TB4.1GHz)
CPU統合GPU Intel HD Graphics 630
RAM 8GB(DDR4-2400, スロットに搭載済み)
全2スロット : DDR4-2400/2133 SO-DIMM(最大32GBまで対応)
GPU Radeon RX Vega M GL Radeon RX Vega M GH
GPU専用メモリ 4GB HBM2
SSD M.2 SSD(SATA3) 128GB(M.2スロットに搭載済み)
M.2 スロットはType2242,Type2280のSATA3、PCIe x4 NVMeに対応
M.2 SSD(SATA3) 256GB(M.2スロットに搭載済み)
M.2 スロットはType2242,Type2280のSATA3、PCIe x4 NVMeに対応
HDD SATA3 ポート x1
USB ポート USB 3.0 x5
Thunderbolt 3 ポート Thunderbolt 3 (USB Type-C) x1
HDMIポート HDMI 2.0b(4096×2160 60Hz対応) x2
DisplayPort DisplayPort 1.3(4096×2160 60Hz対応) x2
LAN 100/1000Mbps対応 Intel i219VEthernetポート x1
マイク端子 あり
ヘッドホン端子 あり
電源 DC 19V/9A
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac (Intel 3165)
Bluetooth v4.2
OS Windows 10 Home 64bit
カラー スペースグレー
重さ 1300g
サイズ 173x158x73mm

モニター出力はHDMI、DisplayPortを備え、すべて4K60fpsに対応しているので、4Kモニター4枚を出力することも可能です!

元から搭載されているストレージ容量が少なめですが、2.5インチベイを搭載しており、SATA接続でHDDをやSSDを増設することも可能なのが良いですね!
また、Thunderbolt 3ポートも備えているので、Thunderbolt 3対応のHDDやSSDを接続することもストレージ容量を補うことができそうです。

小さいのにインターフェイスが豊富で、好きがないですね・・・

【おまけ】スペックアップしたら・・・

もしもスペックアップすればどのくらいのスペックになるかi7/256GBモデルをベースに考えてみました。
※i7/256GBモデルは12万円として計算します。

パターン1:汎用的に使いやすく

汎用的に使いやすいスペックを目指して、HDDだけを増設してみます。

HDD
なし → SATA3 1TB HDD

プラス5000円ほどで1TBのHDDを追加し、バックアップをしても安心の容量に!
このくらいのスペックであれば文句はない。

合計金額:125,000円

パターン2:SSDでハイスピードマシン

とりあえずSSDを積んでスピードに特化した構成を考えてみます。

SSD
M.2 256GB(SATA3) → M.2 1TB(NVMe)


約75,000円

HDD
なし → SATA3 2TB SSD


約51,000円

これらの部品を追加購入し、プラス126,000円で合計246,000円という頭の悪い金額を注ぎ込めば、1.3kgの筐体に3TBものSSDを積んだ爆速マシーンに早変わりします。

流石にこれはBTO買ったほうが安いかな・・・?
でも、「小さい筐体にこのスペック」というところにロマンを感じます!

合計金額:246,000円

パターン3:一番いいのを頼む

手加減せずに、とりあえず最高のスペックを目指す人は、このくらいの構成にしましょう(?)

RAM
8GB → 32GB


約42,000円

SSD
M.2 256GB(SATA3) → M.2 2TB(NVMe)


約148,000円

HDD
なし → SATA3 4TB SSD


約124,000円

これらの部品を買い足せば、このサイズとしては最強のパソコンを手に入れることが出来ます。
「ぼくの考えたさいきょうのパソコン」感しかないですが、最高でこのくらいまで拡張できる拡張性を持っているのはすごい!(語彙力不足)

合計金額:434,000円

今ならINDIEGOGOで30%OFFで手に入る!

現在ChuwiはINDIEGOGOで出資を募っており、記事執筆時ですでに目標額の6.8倍もの資金調達に成功しています。

そのため、今出資すれば確実に安く手に入れることが出来ます。

HiGame PC – Mini Workstation for Gamers & Creators | INDIEGOGO.com

現在プロトタイプを開発中で、8月ごろには製品として完成し、発送される予定だそうです。

i5/128GBモデルが899USD(約99,260円)、i7/256GBモデルが1099USD(約121,340円)で手に入れることが出来ます。

実際国内で同じスペックのパソコンは買えますが、サイズはHiGame PCよりも遥かに大きくなると思います。
そう考えると、i5モデルでも10万近くしますが、拡張性とサイズ、性能を考えるとかなりお得に感じます。

まとめ

ゲーミングPCは欲しいけど、でかいのは嫌な人にはおすすめ

パソコンでゲームをしたいけど、でかいPCを部屋に置くのは嫌!という人は結構いるかと思います。

そんな人におすすめできるパソコンですね!
デザインも良いので、おしゃれな部屋にも馴染むこと間違いなしです!

サブPCにどう?

私みたいにPCをバリバリ自作している人にとっては「グラボ変えられないし、長く使えないじゃん?」という風に感じる人も多く居ると思います。

ですが、サブPCとしてして考えると非常に魅力的ではないでしょうか?

小さいながら、スペックも十分で、ゲームも出来る。

自分の部屋にはガチガチのハイスペックPCを置いて、リビングのテレビ用にこのHiGame PCを使うなどの使い分けをすると考えるとかなり魅力的だと思います。

PCを自作している人ならわかると思うのですが、これだけの性能をこの筐体に収めることは自作では不可能です。
まず、GPU単体でこのサイズを軽くオーバーします。

CPU統合とはいえ、このサイズでハイエンドPCが使えると考えるとかなりお得ではないでしょうか?

今回はここまでです。
ではまた!

HiGame PC – Mini Workstation for Gamers & Creators | INDIEGOGO.com

クラウドファンディングを利用する際は、クラウドファンディングの特徴を理解した上で、計画的に利用しましょう。

※この記事はChuwi様から依頼を受けて作成したPR記事です。

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