非接触で簡単に温度を測れる!EC Technology 非接触温度計 レビュー

商品提供
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普段からスマホやタブレット、その他ガジェットをレビューしているこのブログですが、PVも思ったようには上がらず、色々試行錯誤の日々です。

そんな私が考えているのはスマホベンチマーク結果を温度付きでデータを取るというものです。

結局なかなか忙しくて行動に移せていませんが、結構気になるところだと思うんですよね。

それに備えて非接触の温度計を購入していたのですが、より強そうなレーザーポインター付きの非接触温度計をご提供いただいたのでご紹介です。

非接触温度計

私も少し前に知ってびっくりしたのですが、温度計って普通温度を測るものに接している必要がありますが、非接触、つまりものに触れることなく、温度を測ることができるのです。

触れずに温度を測る・・・?どういうこっちゃ工藤って感じですよね。

今回はそんな不思議な非接触温度計をご紹介です。

触れることなく測定できる

非接触なのでもちろんながら触れることなく温度を測ることができます。

温度計というと接触式なので食品に使う際には衛生面を気にする必要がありますし、液体状の物の温度を測るのは簡単ですが、個体の物の温度を測るのは難しいですよね。

そういうときに非接触の温度計は便利です。

EC Technology 非接触温度計

EC Technologyさんよりご提供いただきました。

外観

箱にはクラス2レーザーの文字が印字されています。 一般的なレーザーポインターレベルで短時間であれば直視してしまっても安全です。

箱にはクラス2レーザーの文字が印字されています。
一般的なレーザーポインターレベルで短時間であれば直視してしまっても安全です。

本体と説明書で中身は以上です。 温度計は赤を貴重としたデザインです。

本体と説明書で中身は以上です。
温度計は赤を貴重としたデザインです。

電池は単4電池を2本使用します。 持ちて部分の蓋を開けて電池を入れれば準備は完了です。

電池は単4電池を2本使用します。
持ちて部分の蓋を開けて電池を入れれば準備は完了です。

レーザーを使う商品なので警告の印字や温度の測れる範囲?の印字がされています。

レーザーを使う商品なので警告の印字や温度の測れる範囲?の印字がされています。

スペック

測定可能温度 -50℃~420℃
測定精度 0℃~420℃:±1.5℃/±1.5%
-50℃~0℃:±3℃/±5℉
応答速度 500ms(0.5秒)
動作温度 0℃~40℃
動作湿度 10%~95%(結露なきこと)
重量 147g
電池 単4電池 2本
レーザークラス クラス2
距離係数 12:1
放射率 0.1~1.00

実際に使ってみる

測定している場所はレーザーポインターでわかります。 トリガーを引いている間だけレーザー照射と温度の測定が行われます。

測定している場所はレーザーポインターでわかります。
トリガーを引いている間だけレーザー照射と温度の測定が行われます。

この温度計にはいくつかのモードがあります。 液晶左下の緑の枠内を見るとモードがわかります。

この温度計にはいくつかのモードがあります。
液晶左下の緑の枠内を見るとモードがわかります。

ボタンの説明です。 ボタンは少ないですが、必要な機能を備えていると思います。

ボタンの説明です。
ボタンは少ないですが、必要な機能を備えていると思います。

通常の測定モードです。 トリガーを引いている間だけ温度を測ることができます。

通常の測定モードです。
トリガーを引いている間だけ温度を測ることができます。

こちらは最大温度を記憶しておくモードです。 上の大きな文字が現在の温度、右下の小さく書かれている文字が測定している中で最高の温度です。

こちらは最大温度を記憶しておくモードです。
上の大きな文字が現在の温度、右下の小さく書かれている文字が測定している中で最高の温度です。

続いて平均温度を計算できるモードです。 上の大きく表示されているのが現在の温度、右下の小さめの文字が平均温度です。

続いて平均温度を計算できるモードです。
上の大きく表示されているのが現在の温度、右下の小さめの文字が平均温度です。

続いて最低温度表示モード。 こちらも先程と同じく、上の大きい表示が現在の温度、右下の小さい表示が最低温度です。

続いて最低温度表示モード。
こちらも先程と同じく、上の大きい表示が現在の温度、右下の小さい表示が最低温度です。

続いてこちらは温度の差を測るモードです。 最高温度と最低温度の差を計算できます。 左下の小さい表示が温度差です。

続いてこちらは温度の差を測るモードです。
最高温度と最低温度の差を計算できます。
左下の小さい表示が温度差です。

こちらは最低温度監視モード。 左下に表示されている温度より測定温度が低いとアラートを鳴らしてくれます。 冷えすぎを知らせてくれるわけですね。

こちらは最低温度監視モード。
左下に表示されている温度より測定温度が低いとアラートを鳴らしてくれます。
冷えすぎを知らせてくれるわけですね。

こちらは最高温度監視モード。 左下に設定した温度より測定温度が上がるとアラートを鳴らしてくれます。

こちらは最高温度監視モード。
左下に設定した温度より測定温度が上がるとアラートを鳴らしてくれます。

モードが豊富で良い

モードが豊富で非常に使い勝手が良いです。

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温度に関しては非接触なので正確性には欠けますが、沸騰したお湯に向ければ100℃前後を示しますし、クーラーの吹き出し口に向ければ20℃前後を示すので大きく温度が外れていることは無さそうです。

ちなみに夜に空の温度を測ろうとして空に向けたら-15℃とでました。

グリップ感もよく、現場でも使えるのでは?

グリップ感もいいのでどこかの現場などでも使えそうな雰囲気ですね。

仕事にも使える実践的なデザイン、スペックを備えていると思います。

まとめ

安いからと言って侮れない

「安いから温度が適当なんでしょ?」
「安いからおもちゃみたいなもんなんでしょ?」

そういった「安いから」をぶち壊す商品だなと感じました。

お値段は国産品より安く、品質は国産品より落ちるかも知れませんが、それでも十分に実用範囲に入っているかと思います。

安いから実用できないレベルなのでは?という不安は触れてみると全くなくなりました。

安いからと言っても侮れないスペックを持っています。

とは言っても精度などは低め

安いと言っても馬鹿にできないスペックを持っていますが、精度などは少し低めだそうです。

距離係数が12:1となっていますが、これは測定距離に関係するようです。

数字が高ければ高いほど測定距離が長くなるそうです。

12:1だと12cmの距離から温度を測定するのに最低1cmの面積が必要ということらしいです。

5万円クラスになると50:1、10万円クラスになると80:1となるので遠くの小さい対象物を測ることが出来ます。

この辺はコスパの代償になっていると感じました。

今回はここまでです。
ではまた!

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