最近なぜかオーディオのレビューばかり来るのでオーディオ専門ブログでも作ろうかと思っている管理人tomokinです
まぁ実は他に色々ブログ作ってるんですけどね・・・
他のブログは近いうちに公開します
それはともかく今回は中国のAmazonやNTT-Xと呼ばれている「GearBest」さんよりご提供頂きましたイヤホンの紹介です
1. 商品の特徴
デュアルドライバー
このイヤホンは片耳にドライバーが2つ搭載されています
ダイナミック型とバランスド・アーマチュア型(BA型)の2種類のドライバーを搭載します
ダイナミック型
調べてみるとこちらは一般的なイヤホンのスピーカーのようです
低価格帯イヤホンのほとんどのがこちらのダイナミック型を搭載しています
低音の再現が得意でハイパワーです
バランスド・アーマチュア型(BA型)
こちらは高価格帯イヤホンに搭載されるような高級なドライバーで主に中音域から高音域の再現が得意です
価格が2万円~3万円台という高級なイヤホンに搭載されることが多く、省電力・軽量設計、振動レスポンスが精細で原音忠実性が高いとの事です
参考にしたサイト(http://gigaplus.makeshop.jp/gcom1420/earguide/p-driver.html)
高コスパで有名なPistonシリーズ
このイヤホンの製造元であるXiaomiは日本でも人気が出てきている中国メーカーです
そんなXiaomiが製造している高コスパイヤホン、Pistonシリーズの後継だと言われています
PistonシリーズはPiston3まで発売されています
今回のイヤホンはPistonというブランド名は付いていないのですが、海外の一部ファンからはPiston4と呼ばれています
その為コスパが非常に良く、安い割に高音質と国内外問わずに注目を浴びています
2. Xiaomi Hybrid Dual Drivers Earphones Mi IV In-Ear Headphones Pro
外装
届いた時には半透明の袋に入っているだけの簡易包装でした
思ったよりもコンパクトな箱に入っています
あまりにも大きな箱に入っていても邪魔なので逆にこのくらいの方が良いかも知れません
内容物は本体とイヤーピース、説明書のみです
全体はこんな感じです
ケーブルの長さは約130cm
ケーブルはY字型でイヤホンジャックからY字の分かれ目まではスリーブを巻いたような素材、Y字の分かれ目から耳元までは一般的なケーブルで構成されています
右側にはリモコンとマイクが搭載された操作部
ボタンは3つで上からボリュームプラス、再生・一時停止、ボリュームマイナスとなっています
イヤホン部分とイヤホンジャック部分は高級感のあるアルミでできています
音質
低音
低音は非常に効いていて心地いいくらいに出ます
レスポンスも速く、引き締まった感じに低音に感じました
中音
中音域もはっきりと聞こえます
特にボーカルが歪んでいる感じもしませんし、フラットに出ているように思います
高音
意外とびっくりしたのは高音です
高音自体はあまりしっかりは出ないのですが、低音が出る割には高音までクリアに聞こえました
全体的にこもった感じの音にならず、低中音域しっかり、高音そこそこという感じの音作りになっています
3. 良いポイント
コスパは確かに良い
普段は以前オーディオメーカーさんから頂いた1万円ほどのイヤホンを使っています
今回レビューのためこちらをしばらく使っていましたが違和感なくこちらのイヤホンを使えたので値段の割に音質は良いです
このイヤホンがGearBestさんだとたったの2000円程度(2016年4月21日現在)で買えると考えると他の同価格帯のイヤホンは買いたくないと思うくらいですね
マイクの音質が意外と良い
iPhone5に接続し、標準のボイスメモアプリで録音してテストしてみました
結果としてはiPhone5本体のマイクと音質はほぼ変わらず、音がこもることなく録音できました
また音量レベルとしてもハンズフリー通話などに使えるレベルの入力がありました
4. イマイチなポイント
クリップを付けて欲しかった
この価格帯なのであまり文句は言えませんがクリップを付けて欲しかったなぁと思いました
ケーブルが約130cmと長めなのでポケットに音楽プレーヤーを入れて使っていても結構ケーブルが余ります
その余った部分がブラブラと揺れたり擦れたりし、タッチノイズが入るのが非常に気になりました
また専用のケースなどもあれば完璧ですね!
その分お値段が抑えられているので納得ではありますが、音質が結構いいので大事に使うためにもクリップやケースは是非とも付けて欲しいと感じました
5. まとめ
意外な選択肢
今までイヤホンを探す時といえばまずはSONYやaudio-technicaやBOSEと言ったオーディオを大きくやっているところで探していました
ですが今回始めてXiaomiのイヤホンに触れてみて「高コスパイヤホンも割とありだな」と思いました
高いイヤホンを買えばいい音がなるのが当たり前ですが、こういう選択肢もありかぁと考えさせられるイヤホンでした
輸入は難しくない
今回は海外のサイトからの購入となるので難しいと考える人も多いですが、そこまで難しいことはありません
クレジットカードを使いことがほとんどなのでクレジットカードを持って居ない方には少しハードルが高いかもしれないですが、クレジットカードを持っていれば買い方はAmazonなどと大差無いです
ですがあくまでもこれは日本に発送してくれる業者の場合です
なかには日本に発送してくれない業者もあるのでそういった業者の場合は購入代行業者に依頼するなど結構面倒ですが「GearBest」さんに関しては日本へも発送してくれるのでそこまで面倒くさくはないです
購入方法についてはこちらの記事をご覧ください
簡単安心輸入!GearBest!
今回はここまでです
ではまた!
コメント