新型コロナウィルスの影響で世界的にStay Homeが叫ばれている現在、家で仕事をしているという人も多いのではないでしょうか?
日本では緊急事態宣言が解除されましたが、解除されたからと言ってすぐには元の生活には戻れないのが現実です。
ということでまだまだ続く自粛生活に備えて、家でも快適に仕事するのにおすすめのデバイスをご紹介します。
まだまだ続く自粛ムード
緊急事態宣言は解除されましたが、あくまでも「危機的状況を回避できた」だけであり、今後第2派が来ることも懸念されています。
そんな状況から、緊急事態宣言は解除されてもしばらくは、在宅ワークを推奨する会社も多いのではないでしょうか?
今回の騒動で日本の働き方改革が進むといいなぁと思いますが、そうなると問題になってくるのは自宅の環境。
コロナウィルスがなければ、ほとんどの人は家で仕事をすることは考えていなかったはずです。
筆者は家でブログを書いたり、ライターとして記事を書いたりすることがあるので、ネット環境やパソコンなんかも揃っていますが、そういう人ばかりではないと思います。
今後は社会人としてのマナーに「家で仕事ができる環境を整えておく」が追加されるかもしれない状況なので、今回は給付金10万円の範囲内で在宅ワークが快適になるデバイスなどを紹介します!
モニター
まずはモニターです。
業界や企業次第ですが、会社からテレワーク用にノートパソコンなどを支給されている人もいるのではないでしょうか?
ちょっとした資料作成や調べ物であればノートパソコンの小さな画面でも事足りますが、本格的な業務となれば流石に作業領域が足りないですよね?
ということでモニターは今すぐにでも導入すべきアイテムです!
とりあえずテレビを繋ぐのもあり
テレビを持っているのであればとりあえずテレビに繋ぐのが楽ですね!
大体のテレビはHDMI端子がついているので、パソコンの映像をHDMIで出力すればとりあえず使えます。
最近のパソコンであれば大抵の場合HDMI出力が備わっているので、HDMIケーブルを買えばテレビにパソコンの画面を出力できるはずです。
HDMI出力端子がパソコンに付いていない場合は変換ケーブルを買うことでHDMIとして出力できます。
HDMI以外の映像出力端子となると大抵の場合はRGB(D-Sub 15pin)かType-Cだと思います。
RGBの場合はこちらの変換ケーブル。
Type-Cの場合はこちらの変換ケーブルを使うことでHDMIとして使うことができます。
テレビもねぇ、モニタもねぇ、お金もそれほど余ってねぇ
スマホやタブレットが普及した現代では、テレビやモニターを持っている人が少なくなってきているのではないでしょうか?
そんな人におすすめなのが”テレビ兼モニター”のクソデカモニターです。
43インチぐらいの大型4Kモニターの市場価格が下がってきているので、5万円ほど出せば大きな画面で仕事を快適にしつつ、映画やドラマなんかも楽しめます。
これがワーク・ライフ・バランスですね!
仕事だけでなく、普段の生活でも幸福度を上げることは人生にとってプラスなはずです。
しかも、この記事で紹介しているモニターはチューナーを搭載していないので、受信料を払う必要がありません。
Amazonプライム会員ならプライムビデオを無料で見れるので、5000円ほどで買えるAmazon Fire Stick 4Kを繋ぐだけで4Kでエンタメを楽しめるダメ人間製造機に早変わりです!
マウス
やはり手に触れて操作するためのマウスは作業効率に直に影響してきます。
パソコンに付属しているマウスのほとんどは左クリック/右クリック/ホイールクリックの3ボタンマウスが多いと思いますが、戻るボタン/進むボタンがついている5ボタンマウスを使うことでかなり効率が上がります。
有線より無線のほうが取り回しが楽という点もあります。
筆者はCorsairのゲーミングマウスを使っていますが、ゲーミングマウスでなくても無線の5ボタンマウスのほうが作業効率が上がると思います。
”無線で5ボタンのマウス”というだけの条件であれば2000円程度で買えるので、これを期にマウスを新調するのも良いかもしれません。
より快適に使えるマウスが欲しい人はもう少し出せばゲーミングマウスを買うこともできます。
「ゲーミング」とついていますが、ゲーム以外にも快適に使えます。
むしろゲームは普段の作業よりも細かな作業を多く行うので、ゲーミングデバイスは快適な操作を目指したものが圧倒的に多いです。
キーボード
マウスよりもこだわるべきかもしれないのがキーボードです。
パソコン付属のものやノートパソコン内臓のキーボードも悪くはないですが、少しこだわるだけでもかなり変わってきます。
筆者のように文章を書く仕事をしている人はRealForceやHHKBといった高級キーボードをおすすめします。
2万円〜3万円ほどしますが、10年ぐらいは使えるほどの耐久性があるので10年で割って計算したほうが良いですね。
筆者が使っているのはRealForceの等荷重30gタイプです。
一般的なキーボードの荷重が45g前後なので、30%ほどキータッチが軽いということになります。
荷重の他にも配列やテンキーの有り無しなどのバリエーションがあるので、自分にあったものを探してみてください。
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