脅威のスコア!iPad Pro 10.5インチのベンチマークスコアを確認!

iPad Pro 10.5
スポンサードリンク

A10X Fusionチップを搭載したiPad Pro 10.5の実力はいかに?
ベンチマークで分かった圧倒的性能を紹介です!

発売してすぐに購入したiPad Proですが、かなり気に入っています。

久々のiPadということもあり、毎日の様に使っているのですが、今回はそんなiPad Proのベンチマークスコアを見ていきましょう!

ベンチマーク

今回はAntutuベンチマークとGeekBench4を使用して、ベンチマークスコアを測定しました。
Geekbench 4のAndroid版は無料なのですが、iOS版は120円と有料でした。

Antutuベンチマーク

Antutuベンチマーク


Antutuベンチマークでは、197607と20万に迫るかなりのハイスコアを叩き出しました。
Qualcommの最新CPU「Snapdragon 835」搭載機種が18万前後とのことなので、現状世界トップレベルのモバイル端末と言っても過言ではなさそうです。

ベンチマークスコアのグラフ


ベンチマークスコアのグラフを見ると、iOS搭載端末の中で最速だと言うことがわかります。
ですがiPad Pro 9.7やiPhone 7 Plusに比べると2万程度しかスコアが上昇しておらず、「CPU性能が高いから買いだ!」と言えるレベルではありません。

ちなみに端末名が登録されていないのかUnknownと出ています。

Antutuベンチマークスコア
合計 197607
RAM Score 11907
CPU Mathematics 13736
CPU Common Use 15372
CPU Multi-Core 17690
UX Data Secure 8744
UX Data process 10842
UX Strategy games 23302
UX Image process 5448
UX I/O performance 5116
3D Garden 32117
3D Maroonesd 53333

Geekbench 4

Geekbench 4


AntutuではSnapdragon 835とあまり差がなかったiPad Pro 10.5ですが、Geekbench 4ではかなりハイスペックになっています。
マルチコアに関しては9252ともう少しで10000を超えそうなスコアとなっています。
シングルコアも非常に強く、3928とマルチコアスコアの半分ほどのスコアが出ています。

また端末情報からRAMが4GBであることや、2.38GHzとかなり高いCPUクロック数であることがわかります。
CPUコア数は3コアとなっていますが、実際は3コアx2の6コア構成だとかどうとか。

スポンサードリンク

シングルコアランキング


シングルコアスコアではiPhone 7 Plusに600ほどの差をつけてトップになっています。
iPad Pro 12.9(初代)や、iPad Pro 9.7とiPhone 7にあまり差がないことを考えると、かなり性能が上がったなと感じます。

マルチコアランキング


ですが、マルチコアスコアではiPhone 7 Plusの倍近くの性能となり、他の追随を許さないハイスペックさを見せつけています。
グラフを見たときは数値がおかしいんじゃないかと目を疑いました。

Geekbench 4
シングル 3928
マルチ 9252

まとめ

大幅スペックアップ、Proじゃない人は買い替えましょう!

大幅にスペックアップし、今までかなりのハイスコアを叩き出し、頂点を守っていたiPhone 7とiPhone 7 Plusを超えました。
正直、タブレットにはもったいないくらいの性能です。

その性能はiPad Air2の2倍、iPad Airの3倍にもなります。
「iPad Airシリーズの販売が停止し、Proが発表されたけど高いなぁ・・・」とiPad Pro 1世代を見送った人もいるかと思います。
そんな人にこそおすすめしたいiPadですね!

とはいえiPad Pro 1世代に比べるとあまりスペックアップはしていません。
なので、現時点でiPad Pro 1世代を持っている人が、買い換える意味はCPUなどのスペックだけ見ると、あまりないように思います。

iPad ProとApple Pencil

上で「iPad Pro 1世代を持ってる人はあまり買い換える意味がない」と書きましたが、iPad ProとApple Pencilを使ってお絵描きしている人はぜひとも買い替えましょう。

iPad Pro 2世代は液晶のフレッシュレートが120Hzとなり、120fpsまで描写可能となっています。
Apple Pencilは内部的には240Hzで動作しており、今まで60Hzでしか画面に反映できなかったので1/4ほどの速度でしか描写できませんでした。
その為、早くペンを動かすとカクカクとした印象を受けることもあったかと思います。

ですが、今回のiPad Pro 2世代ではフレッシュレートが120Hzに上がったことで1/2の速度で描写でき、より滑らかになりました。
これはかなり実感できる部分ですのでお絵かきを良くする人は1世代を売ってでも2世代を買うべきだと感じました。

今回はここまでです。
ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました