どこでも使える便利なポータブル電源、「ALIROEN F2400」と近日中に発売される「ALIROEN BP2000」の紹介です。
世界一地震が多いとも言われる国「日本」。
最近も地震が多発しています。
そんな災害時に必要なインフラの1つとして「電気」が挙げられます。
今回は災害時に役立つポータブル電源をご紹介します。
ALIROEN F2400の特徴

今回紹介するのはALIROEN F2400というポータブル電源です。
ポータブル電源としてはかなり高出力、大容量なモデルとなっています。
最大2400Wの出力に対応し、瞬間的に4800Wの出力にも対応しているので、電気を大量に消費する暖房器具やIH調理器具なども使うことができます。(AC出力 6口合計での出力)
AC出力が合計で6口あるので、複数の家電を同時に使うこともできます。
さらにUSB Type-Aポート、Type-Cポート、DC出力、シガーソケット出力など主要な電源出力端子を備えているので、大体何にでも使うことができます。
UPS機能で急な停電でも安心!

UPS機能も搭載しており、停電を検知した際に0.001秒で自動的にAC電源からバッテリー電源に切り替えることが可能です。
容量は2048Whもあるので、一般的なデスクトップパソコン(消費電力100W程度)であれば、単純計算で20時間ほどは稼働可能です。
筆者が使っているGPU搭載、HDDモリモリの電気バカ食いパソコン(アイドル時 300W)でも約7時間ほどは稼働する計算です。
実際はもっと短くなるとは思いますが、それでも停電が起こってから今やっている作業内容を保存してシャットダウンするぐらいの時間は余裕でありますね!
むしろ日本なら1時間もしないうちに停電が直ることも多い気がするので、つけっぱでも良い気が・・・。
最短2時間で満充電

これだけ大容量なポータブル電源だと、気になるのはポータブル電源自体の充電時間。
ALIROEN F2400は充電速度を5段階で調整でき、最大1100Wという大出力で充電可能なのも特徴です。
約2時間で満充電が可能とのことなので、出かける前に充電がないことに気づいてもなんとかなりそうですね!
また、AC以外にもソーラーパネル、シガーソケットからも充電可能なので、F2400自体の充電で困ることはなさそうです。
スペック表
電池容量 | 2048Wh |
電池タイプ | リン酸鉄リチウムバッテリー(LifePO4) |
パワー | 出力:定格2400W 瞬間4800W(合計) 入力:300W、500W、700W、900W、1100Wの5段階で調整可能 |
AC出力x6口 | 100-120V 50/60Hz 定格2400W 瞬間4800W(合計) 純正弦波 過負荷·短絡保護機能搭載 |
USB-A出力QC3.0x2口 | 18W(5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A) |
Type-C x3口 | 20W |
Type-C x1口 | 100W |
DC出力x2口 | 12V/3A |
DC-XT60 出力x1口 | 12V/25A 500W |
DCシガー出力x1口 | 12V/10A |
シガー入力 | 15V/8A 30V/10A |
寸法&重量 | 約38.6cmX28.4cmX32.1cm(LxWxH) 約22kg |
動作温度 | -10~40℃ |
充電温度 | 0~45℃(6つの冷却ファン搭載) |
保証 | 3年 |
付属品 | ポータブル電源本体×1、AC電源コード×1、ソーラー充電用ケーブル(MC4-アンダーソン)×1、シガープラグコード(12V/24V用)×1、取扱説明書(日本語)×1 |
5万円OFFクーポン付きで実質 168,000円

そんなALIROEN F2400はAmazonで販売中。
218,000円ですが、50,000円のクーポンがついているので、実質168,000円で購入可能です。
Amazon Prime対応商品なので、配送が早いのはもちろん、最悪の場合でもしっかりとした保証が受けられるのは良いですね!
4月末には新型BP2000がリリース

ALIROENはBP2000というポータブル電源も4月末にリリース予定とのことです。
基本的な性能は上で紹介したF2400とほぼ同じですが、上の写真通りに拡張バッテリーを接続することで大容量化が可能とのこと。
もともと2048Whもの容量があるバッテリーですが、複数台をまとめて使うことで大容量化できるので、家庭で使う電気をまるごと賄うこともできそうですね。
夜間の電気料金が安いプランなどもあるので、夜間に充電しておいて、昼間はポータブル電源から電気を使うなんてこともできちゃいそうです。
提供:ALIROEN
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