防水と技適取得で安心安全に使える!iina-style Bluetoothイヤホンをレビュー!
私は普段から音楽を聞くことが多く、日常的にイヤホンやスピーカーを使います。
イヤホンは今までに20本ほど使ってきていますし、スピーカーも10個ほど使っています。
オーディオが好きな方にとってはなんだその程度かと思われるかもしれませんが、普通の人よりかは経験豊富だと自分でも思っています。
日常的に何本もイヤホンを使っているとやはり気になるのは「音質」。
「あのイヤホンよりも音質ガー」というふうに思ってしまうのです。
今回は値段と音質と取り回しのバランスが良いiina-styleのBluetoothイヤホンのご紹介です!
iina-style Bluetoothイヤホン
iina-styleさんよりご提供頂きました。
外観
外箱は日本語で書かれています。
また、IPX7の防水であることがわかります。
ちなみにIPX7とは水の中に入れても浸水しない性能を表すようです。
一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)
電気機械器具の外郭による保護等級 – Wikipediaより引用
外箱裏面には少し詳しいスペックが載っています。
バッテリー残量が見れたり、CVCノイズリダクションなどに関してはこの価格帯のイヤホンであればだいたいどのイヤホンにも搭載されています。
早速開封してみました。
ハート型に入っていました。
ちょっとおしゃれかも?
内容物は本体、説明書、イヤーピース、充電用のmicroUSBケーブルで以上です。
早速ですが、こちらの商品は技適を取得しています。
技適とは日本の電波法で定められた規格で、国内では技適マークを取得した製品のみを使うことができます。
技適を取得していない製品を国内で使用すると罰せられることがあります。
もちろん、それはBluetoothも例外ではなく、技適を取得する必要があります。
ですが電波法的には使用者が罰せられますが、販売者は罰せられることがないのです。
その為技適を取得していない製品もたくさんあるのですが、こちらの商品は技適を取得しているので、安心して使うことができます。
技適についてはこちらを読んでください。
リモコン部です。
リモコン部にはおそらく基盤やバッテリーなども入っており、結構大きめとなっています。
押し感は結構しっとりした感じです。
ボタンは3つですが、リモコンでほとんどの操作が可能です。
プラスボタン | 短押し | 音量+ |
長押し | 次の曲へ | |
マイナスボタン | 短押し | 音量- |
長押し | 前の曲へ | |
電源ボタン | 短押し | 再生・一時停止 |
長押し | 電源ON / OFF |
イヤーピース部はゴールドのアクセントも入っており、少しエレガントな感じもします。(語彙力不足)
耳に掛ける部分があり、シュアー掛け?のように装着して使うようです。
最初は慣れませんが、慣れれば安定感もかなり増すので走ったりしても不意に落ちたりせずに快適です。
メガネを掛けてる人にはあまり向かないかもしれません。
基本スペック
型番 | IS-BTEP04M |
Bluetoothバージョン | Ver 4.1 |
Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP HSP |
対応コーデック | SBC/MP3/WAV/AAC |
ノイズリダクション | CVC 6.0 |
連続再生 | 約8時間(音量中程度) |
充電時間 | 約2時間 |
サイズ | 43.8*50*39mm |
通信距離 | 10m |
重量 | 約15g (実測17g) |
この価格帯のBluetoothイヤホンであれば至って普通のスペックです。
ですがこのイヤホンはAmazonのページにも書いてありますが、IPX7相当の防水性能があるので仕様できる幅が広がります。
国際規格IPX7等級の試験をクリアしており、汗や雨で壊れる心配は、必要ありません。
※IPX7とは、約1mの深さに一時的に30分間沈めても動作に影響がでない機器を示します。
Amazon.co.jp 製品ページ
気になる音質は?
オーディオとなる時になるのはやはり音質。
ということで続いて音質についてです。
低音
低音域はかなり強めです。
ですが、キレが良いとは言えず、少し篭った印象を受けます。
中音
中音域は少し弱めで、ボーカルは少し篭って聞こえます。
高音
高音はいまいち出ません。
出ないことはないのですが、シャリシャリであまり心地良いものではありません。
総評
俗に言うドンシャリサウンドで音質がとびっきりいいとは言いません。
ですが、慣れればそこまでドンシャリも気にならないので運動のお供などにはいいかもしれませんね。
まとめ
運動用や通勤用などにおすすめ
新社会人として働いてみてわかったのですが、通勤電車はかなり混んでいて、音楽を聞くことすらストレスになります。
さらにイヤホンが有線ならなおさらです。
でも無線は高いし・・・・という人も結構いるかと思います。
iPhoneであればAir Podsと思う方もいるかと思いますが、Air Pods以外にもこういう選択肢があるということを知ってほしいですね。
Air Podsのほうが遥かに快適かもしれませんが、通勤中、運動時にしか音楽を聞かない人であれば、このイヤホンでも十分に満足できるはずです。
防水なのは意外と便利
イヤホンが防水であろうとなかろうと関係ないだろうと思っていたのですが、防水であるということは結構便利だったりします。
雨の日でも気にせず使えますし、濡れた手などでも気にせず触ることができます。
一応電子機器なので濡らさないほうがいいことは確かですが、安心感が違いますね。
今回はここまでです。
ではまた!
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