かなりのハイスペックでゲームだって可能!?BF4すら動くモンスタースペック!
前回の記事でHP Spectre x360の使い心地やポイントなどをかなり書きましたが、今度はスペックについてです。
PCは日常的にいろいろな処理をこなします。
処理の種類は様々ですが、スペックが求められる作業とそうでもない作業の2種類があると思います。
今回はそんなスペックについての記事です。
まずはスペックを振り返り
まずはSpectre x360のスペックを確認していきましょう。
ベーシックモデル | スタンダードモデル | パフォーマンスモデル | |
カラー | アッシュブラック / ナチュラルシルバー | ||
CPU | Intel Core i5-7200U | Intel Core i7-7500U | |
OS | Windows 10 Home 64bit | ||
ディスプレイ | 13.3インチ・フルHDブライトビュー・IPSタッチディスプレイ (1920×1080) | 13.3インチ・4K・IPSタッチディスプレイ (3840×2160) | |
メモリ | 8GB メモリ | 16GB メモリ | |
グラフィックス | Intel HD Graphics 620 | ||
ストレージ | 256GB SSD (PCIe / NVMe) | 512GB SSD (PCIe / NVMe) | 1TB SSD (PCIe / NVMe) |
オーディオ | Bang & Olufsen クアッドスピーカー | ||
無線LAN | IEEE802.11a/b/g/n/ac 、 Bluetooth 4.2 | ||
サイズ/質量 | 約 307mm × 219mm × 13.9(最薄部)-14.9(最厚部)mm / 約 1.31kg | ||
バッテリー駆動時間 | 約 15 時間 | 約 9 時間 | |
インターフェイス | USB A 3.1 ×1 、USB Type-C 3.1 ×2 (Thunderbolt 3 対応) | ||
ペン | なし | 同梱 |
ベーシックモデルでもCore i5、スタンダートモデルとパフォーマンスモデルにはCore i7が搭載されています。
非常にスペックが高く、妥協がないのがよく分かるかと思います。
またメモリもベーシックモデルで8GB、スタンダートモデルとパフォーマンスモデルでは16GBと動画編集やゲームもらくらくこなせるほどの大容量です。
ストレージの速さ
まずは気になるストレージからです。
PCのスペックを決めるのはCPUだと思われがちですが、実はストレージとRAMの容量にこだわったほうが快適な構成なのです!
CPUももちろん大事ですが、最近のCPUは昔のCPUに比べると非常に性能が高いので、CPUをそれほどこだわる必要はありません。
Spectre x360は十分なCPUパワーとRAM容量を持っているのであと気になるのはストレージの速度。
ということで早速おなじみのCrystalDiskBenchで検証していきましょう!
私の自作PCに使っているSSDとHDDのスコアも参考に載せておきます。
Spectre x360が私の自作機のSSDの約6倍の読み込み速度、約3倍の書き込み速度という結果となりました。
HDDと比べると違いは歴然。
SSD自体早いですが、NVMeはまじで早いです。
Spectre x360はNVMe接続のSSDを搭載し、非常に高速にデータを読み書きすることができます。
なので写真の編集、動画編集、ゲームなどにもかなりのポテンシャルを発揮することができます。
グラフィック性能
ハイスペックと聞くとBF4などの激重ゲームを動かせるか試したくなるんですよねぇ・・・
ということで早速試してみました。
驚きすぎてスクリーンショットを撮ることすら忘れていたんですが、BF4が動作しました。
中設定で30fps~40fpsほどと快適にプレイできると言うのは無理がありますが、ノートPCにしてはかなりすごいかと思います。
低設定にすれば60fpsも夢ではないかもしれないです・・・
正直「これは流石に無理だろ」って気持ちで試したのですが、いい意味で期待を裏切られました。
Minecraftなどの軽めのゲームであれば更に快適にプレイすることも可能かと思います。
まとめ
求めるものはすべて揃っている
一般的なユーザーが求めるすべてのものはSpectre x360に詰まっていると言っても過言ではないと思いました。
作業にストレスを感じないスペック、コンパクトで持ち運びにも困らない。
これって基本的なことですが、非常に重要です。
私も今まで10台近くのノートPCを使ってきましたが、安いものは所詮安いもの。
安くていいものがあることも確かですが、安いのには理由があるのも確かなのです。
今回のSpectre x360は決して安いものではありませんが、高いだけの価値は十二分にあると思います。
それだけの価値が感じられるノートPCでした。
今回はここまでです。
ではまた!
コメント