まだまだ高いType-Cケーブルの中でも激安な3本セットのケーブルをご紹介!
最近のスマートフォンやタブレット、話題のノートPCなどに搭載されているUSB Type-Cに対応するType-Cケーブルと言うものがあります。
USB Type-Cでは電力供給量が増え、より高速に機器を充電したり、より電力使用量の多い機器を動かしたりすることができます。
そんなType-Cケーブルですが、まだまだ普及仕切ったとは言えず、これからという感じですね。
その為ケーブルもMicroUSBなどに比べるとまだ高価なのです。
今回はそんな比較的高価なType-Cケーブルの中でも安く、なおかつ品質もある程度良さそうなものがあったので購入してみました。
ケーブルを見極めるコツ
Type-CケーブルはUSBでありながら規格外の給電をすることが多い端子となります。
USB3.0の規格上は900mAまで給電可能となっていますが、そんな定電流ではスマホを高速充電することは不可能です。
その為規格以上の電流で充電することほとんどです。
コレはType-Cに始まったことではなく、MicroUSBの頃から規格外の給電をしていたのですが、Type-Cはその規格外の給電によって機器が壊れてしまうという報告も出ています。
ということで品質はしっかりとした物を使ったほうがいいのです。
前置きが長くなりましたが、「で、選ぶ時は何を見ればいいの?」ってところですよね?
正直まだType-Cの品質基準というのはなかなかありません。
調べた中では56kレジスタが搭載されているものの方が安全というくらいですね。
あとはレビューなどをよく見て購入するといいかと思います。
激安Type-Cケーブル3本セット
今回はABOATというメーカーのケーブルを購入しました。
外観
かなり簡易的な梱包です。
裏面には翻訳っぽい文章と中華フォントで書かれた説明?があります。
専用ケース付きで結構豪華?です。
使えるの?
使えます。
ただし値段なりという感じですね。
急速充電対応の充電器やバッテリーに挿して使ってみたのですが、充電速度は遅く、1Aくらいしか出ていない気がします・・・
通信や充電自体は問題なく出来るので予備として使うのであれば問題ないかと思います。
バッテリーと一緒に持ち歩く用やカバンに忍ばさせておく用に最適です。
ケーブルの耐久性は結構高そう
高価なケーブルと違ってスリーブ巻きとかではないですが、意外と耐久性は高そうです。
通常利用ですぐに壊れるということはなさそうです。
被覆も触った感じは結構分厚く感じたので、すぐにケーブルがむき出しになったりすることはないかと思います。
3in1リールケーブル
今度は3in1タイプのケーブルです。
Amazonで購入しましたが、現在は品切れとなっており、再入荷予定は未定となっているのでもう販売されないかも知れません。
一応リンクはこちらです。
外観
梱包は超簡易的です。
中華らしい気がします。
中身は本体と問い合わせの紙だけとシンプルです。
ケーブル先端はMicroUSBになっていて、Type-CとLightningに変換できるアダプターが付いています。
使えるの?
MicroUSB、Type-C、Lightningそれぞれ充電と通信を検証してみました。
全て問題なく出来たので使えますね。
ただし上で紹介したケーブルと同じく急速充電対応ではなさそうですね・・・
まぁそこはお値段次第という感じですね。
まとめ
サブに使うくらいであればあり
普段こういった激安ケーブルって結構使っているんですが、サブに使うくらいであればありですよね。
メインで使っている端末などはしっかりしたケーブルを使っていますが、Bluetoothイヤホンやモバイルバッテリーなどは給電できればなんでも良いので安いケーブルを使ったりしてしています。
そもそもBluetoothイヤホンとかに付属しているケーブルもすごく品質が良いものというわけではないと思うので充電できればなんでもいいかなぁ・・・って感じはします。
純正品以外の使用はあくまでも自己責任で
純正品以外が悪いとは言いませんが、安ければ安いほど粗悪な可能性も高くなってきます。
純正品のケーブルを使っていて故障した場合にはメーカー修理も受け付けてくれるでしょうし、運が良ければ無償修理となることもあると思います。
ですが純正品以外のケーブルや充電器を使用した時点でメーカー修理はしてくれたとしても無償修理となる確率は下がるように思います。
なのであくまでも自己責任で使用しましょう!
今回はここまでです
ではまた!
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