高性能ファブレットでもこんなに安く手に入る?
Xiaomi Redmi Note 4のレビューです。
私はファブレットが大好きでいま考えれば最初にスマホを手にしたときから大画面端末に惹かれていた気がします。
初めてのスマホは4.3インチのhtc EVO WiMAX(ISW11HT)、その後4.7インチのSamsung Galaxy S2 WiMAX(ISW11SC)、5インチのhtc Butterfly(HTL21)と当時主流の画面サイズのスマホよりも大画面のスマホを好んで使ってきました。
少し前にはNexus 6Pを、その前にはGalaxy Note3とXperia Z Ultraを購入しています。
今回はそのファブレットが好きだという気持ちを普段からスマホなどをご提供頂いているGearBestの担当者の方に語ったらXiaomiのファブレット Redmi Note 4を提供していただけたのでそのご紹介です!
ファブレットの魅力
そもそもファブレットって何?
ファブレット(Phablet)とはPhoneとTabletを組み合わせた造語です。
法的な表示義務や規定などは特になく、5.5インチ以上、7インチ未満のスマートフォンのことを指し示すことが多いそうです。
ちなみにファブレットは電話できることが条件になります。
ファブレットは大画面、だけどポケットになんとか入る
ファブレットは大抵の場合は5.5インチ、5.7インチ、6インチの端末が多いです。
最近爆発することで更に有名になってしまったGalaxy Noteシリーズは5.7インチが主流となっています。
またSONYから出た超大型ファブレットXperia Z Ultraは6.44インチとなり、流石にポケットには入りませんが、タブレットほど大きくはなく片手で保持できるという利点を持ったケータイオタクなら誰もが知っているような端末となっています。
ファブレットの魅力はまずここにあります。
スマホよりは大画面でブラウジングや動画視聴は快適なのに、タブレットほど持ち運び時に邪魔にならない。
これは使ってみるとわかるのですが、タブレットの需要が食われてしまうくらい便利です。
スマホもタブレットも1台で
スマホとタブレットを持っている人も多いと思いますが、使い分けって明確ですか?
スマホでやっているゲームを大画面でできる、動画を大画面で見る、それだけの為にタブレット使っていませんか?
ファブレットはそういったタブレットでも結局同じことやってるという人にこそおすすめしたいですね!
スマホもタブレットも持っていると荷物が増えますし、充電し忘れとかめんどくさくないですか?
ファブレットなら2台持つ必要もなく、どちらの用途もこなし、充電も1台で済みます。
そういった利点もファブレットにはあります。
Xiaomi Redmi Note 4
GearBestさんにご提供頂きました。
GearBestさんでは現在セールを開催中でセールの対象商品にRedmi Note 4も入っているので購入を検討されている方はそちらの記事もご覧ください。
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http://tomokin-gadget.com/?p=7728
外観
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外箱は小さめでシンプルなデザインです。
Redmi Note 4は中国語では「紅米 Note 4」と表記するようです。
外箱は意外と高級感があり、特段高いというわけではありませんが、開けるときのワクワク感は結構あります!
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箱を開けると端末が入っています。
Appleの影響をかなり受けている気がします。
本体画面側には保護フィルムが貼られています。
ですが輸送中のキズなどから本体を守るためのものなので、剥がして使ったほうが良いでしょう。
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裏にはIMEIやその他諸々の固有情報が載ったシールが貼られています。
厳密にはフィルムの上にシールが貼られているのでフィルムを剥がすだけです。
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本体前面です。
今回はシルバーを提供していただきました。
2.5Dガラスを採用しています。
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背面にはiPhone6シリーズでおなじみのDラインっぽいラインが入ってます。
金属筐体端末の宿命ですね。
Xiaomiロゴが控えめに入っている以外にごちゃごちゃと刻印等がありません。
これは良い。
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この質感!
金属筐体なので質感は抜群ですね。
さらにこれが2万円程度と考えるとすごく良いですね。
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背面上部にはカメラが内蔵されています。
大きいように見えますが、センサー自体はそんなに大きくありません。
その下にはデュアルLEDライトと指紋センサーが搭載されています。
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本体底面にはスピーカーとMicroUSB端子があります。
スピーカーは写真左側の穴のみとなっています。
底面だけ見るとiPhone6/6Sにそっくりですね。
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続いて本体右面です。
左からボリュームプラス、ボリュームマイナス、電源ボタンがあります。
Nexus 6PやNexus 5Xと逆の配置になっています。
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本体左面です。
特にボタン等はありません。
SIMスロットのみとなっています。
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SIMスロットはこんな感じです。
奥側SIM1にNanoSIM 1枚、TF/SIM2にNanoSIM 1枚かMicroSDカードが入ります。
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上部にはイヤホンジャックと赤外線発射口とマイク?が搭載されています。
赤外線が搭載されている機種ってなかなか見ないように思います。
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ナビゲーションボタンはAndroid標準とは逆になっているので普段からNexusやAndroid標準準拠のスマートフォンを使っている人には違和感があるかもしれません。
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付属品は説明書類とACアダプター、USBケーブルのみです。
スペック
モデル | Redmi Note 4 |
CPU | Helio X20 2.1GHz(10コア) |
GPU | Mali T880 MP4 700MHz |
RAM | 2GB(16GB版)/3GB(64GB版) |
ROM | 16GB/64GB |
ディスプレイ | 5.5インチ 1920x1080px IPS液晶 視野角178度 |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素 インカメラ:500万画素 |
OS | MIUI 8(Android 6.0ベース) |
カラー | シルバー,グレー,ゴールド |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac デュアルバンド対応 |
Bluetooth | Ver 4.2 |
バッテリー容量 | 4100mAh |
本体サイズ | 約151 x 76 x 8.35mm |
重量 | 約175g |
SIM | DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)対応 SIM1:MicroSIM SIM2:NanoSIM(MicroSDと兼用) |
対応周波数 | 2G:GSM B2/B3/B8 3G:WCDMA B1/B2/B5/B8; TD-SCDMA B34/B39 CDMA2000/1X BC0 4G:FDD-LTE B1/B3/ B5/B7/ B8 TD-LTE B38/B39/B40/B41(2555-2655MHz) |
GPS | 対応 |
そのた | 日本語非対応 |
まとめ
とりあえず開封して触れてみると質感などはとても良く感じました。
たったの2万円でこの質感のファブレットと考えるといい時代になったなぁとしか・・・
私の中にあった「安いけど値段なりの安っぽい中華タブレット」のイメージがかなり払拭されたような気がします。
中華だろうがなんだろうが良いものは良いですね。
今後使ってみて使い心地や気になる10コアCPUについて記事書きますのでよければご覧ください。
GearBestさんでは現在セールを開催中でセールの対象商品にRedmi Note 4も入っているので購入を検討されている方はそちらの記事もご覧ください。
コメント
満充電するのに5時間、一晩スリープで空になります。
コメントありがとうございます。
私の場合はそんなことはありませんでしたが、個体差があるかもしれませんね。
常駐アプリが電池を消費していないか一度確認してみてはいかがでしょうか?
私の方で一度検証してみます。