ExcelやWordの起動が遅い!
PCの電源を点けてから10分位はまともに動かない!
そんなPCの「遅い」を解決してくれるかも知れないコスパが良いSSDを提供して頂いたのでご紹介します!
起動が遅い原因
ストレージが遅い
ストレージが遅いとPCの起動が遅くなることがあります。
HDDは意外と遅く、起動する際に読み込むOSのデータを読み込む時間が長くなることでOSが起動するまでの時間が長くなってしまいます。
SSDは早い
SSDは読込と書込速度がかなり早くOSの起動が早く終わります。
そのSSDにも色々な種類があり、安くて手軽に使うことができるSATA接続のものやマザーボードのPCIeスロットや専用のM.2スロットを使ったかなり高速な物まで様々な種類があります。
今回は手軽で手に入れやすいSATAタイプの物をご紹介します。
Kingston SSDNow UV400 SUV400S37/480G
Kingstonさんよりご提供頂きました。
今回は480GBモデルをご提供頂きましたが、他にも120GBモデル、240GBモデル、960GBモデルがあります。
外観
パソコンに組み込む
ですがここで以前にSSDのを搭載した際にもぶつかった問題が・・・
私の使っているマザーボードのSATAポートは10ポートなのですが、そのうち6ポートはIntelチップセット、4ポートはASRock独自チップセットでの対応となっています。
ASRock独自チップセットの性能がイマイチ良くないのでそこで速度低下を引き起こしてしまいました。
結局後日ケーブルをすべてつなぎ直すことに・・・
速度計測
以前に頂いたKingstonのゲーミング向けのSSDとも比較してみます。
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上が今回頂いたのSSD、下が前回頂いたゲーミングSSD。
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左が今回頂いたのSSD、右が前回頂いたゲーミングSSD。
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ゲーミングにはところどころ負ける項目もありますが、通常利用には問題無さそうですね。
書き込みも高速なのは良い
安いSSDにありがちなのが読み込みは早いけど書き込みがイマイチ早く無いというタイプのSSDです。
以前に購入した5000円程度の128GBのSSDは読み込みこそは500MB/sありますが、書き込みは250MB/s程度とかなり遅く、少し不満がありました。
その点このSSDは安いながらも書き込み速度も読み込み速度と変わらないくらい早いので非常に良いと感じました。
まとめ
自作PCの初めてのSSDに!
私もそうなんですが、自作PCを組み立てる時はSSDを積まないパターンが多い様な気がします。
そりゃHDDよりも高いですし、最初は容量が多いほうがいいのでは?と思ってしまうのですが、SSDは最初から搭載するほうが絶対に良いです!
このSSDであれば十分な性能を備えながらも、低価格なので低コストでSSDを使うことが出来ます。
ノートPCの修理、パワーアップにも!
ノートPCに入っているHDDはデスクトップ用の物よりも容量が少なく、速度もあまり早くはありません。
普段使っている分には速度に不満は出ないかと思いますが、HDDが故障してしまった場合にはこのSSDを導入すれば、安価で爆速マシンに生まれ変わらせることが出来るかも知れませんね!
HDDほど容量が必要ないのであればSSDに換装してサクサク爆速マシンにして更にストレスフリーにするのもありです。
SSDはいいぞ
結局が何が言いたいかというと、「SSDはいいぞ」ということですね。
SSDは昔に比べるとかなり価格も落ち、かなりお手軽に導入できるので、この快感を味わったことがない人はぜひとも一度味わって欲しいと思います。
今回はここまでです。
ではまた!
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