裏にも画面?ロシアからやってきたYotaPhone 2を使ってみる!

スマートフォンが一般的になってきましたが、スマートフォンって画面が1つしかないですよね?

「何言ってんだこいつ」

その反応が正しいとは思いますが、今回はそんな常識を覆す「裏表どちらも画面」のスマートフォンをご紹介します!

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スマートフォンに画面は複数必要?

必要かと言われればロマンだと答えるしかないですね!

正直必要ではないので消費電力を増やすだけですし、制御も難しくなるのでユーザーにも開発者にも面倒くさい存在となる気がしますね。

過去にも画面を2つ搭載したスマートフォンとしては国内でMEDIAS Wが販売されていますが、オタクが買ったのみで一般の人存在すら知らない人が多いかと思います。

国外でも画面を2つ積んだスマートフォンは数機種発売されていますが、どれもマイナーな機種となっています。

でもYotaPhoneは少しコンセプトが違う

画面を2つ搭載したスマートフォンであるMEDIAS Wのコンセプトとしては「スマートフォンでありつつタブレットのような大画面に変形できる」というコンセプトが強く感じられました。
その為、液晶画面を2つ搭載し、2つの液晶をまたがって1つの画面を表示することもできました。

そんなMEDIAS Wと今回紹介するYotPhoneがコンセプトが違ってきます。

YotaPhoneはメインとサブという風に割り切って使うことを前提にしています。

メインとサブってどういうこと?というのはあとで書きます。

YotaPhone 2

クーポン入力で9ドル(約900円)ほど安くなりますのでご購入ご検討の方は是非ご利用ください。

クーポン:YOTAP
クーポン適応後の価格:130.99ドル
期限:2016/10/30まで

GearBestさんよりご提供頂きました。

外観

外箱です。 黒い箱にかっこいいロゴが印字されいます。 ちなみにこのロゴは製造元のものではなくカンヌライオンズのロゴでカンヌライオンズで賞を受賞した様です。

外箱です。
黒い箱にかっこいいロゴが印字されいます。
ちなみにこのロゴは製造元のものではなくカンヌライオンズのロゴでカンヌライオンズで賞を受賞した様です。

いつも通りGearBestでの検品?がされている様です。 にしても箱を壊すくらいなら普通に開封しといてくれって感じですね。 箱が劣化している可能性もありますが、どちらにせよ少し残念ですね。

いつも通りGearBestでの検品?がされている様です。
にしても箱を壊すくらいなら普通に開封しといてくれって感じですね。
箱が劣化している可能性もありますが、どちらにせよ少し残念ですね。

独特な梱包になっています。 箱が3つ組み合わさって1つの箱になっています。

独特な梱包になっています。
箱が3つ組み合わさって1つの箱になっています。

左側の箱にはイヤホンとSIMピンが格納されています。

左側の箱にはイヤホンとSIMピンが格納されています。

右側の箱にはACアダプターとUSBケーブルが格納されています。

右側の箱にはACアダプターとUSBケーブルが格納されています。

説明書とSIMスロットの取り出し方法が書かれている紙が入っています。

説明書とSIMスロットの取り出し方法が書かれている紙が入っています。

付属品はこんな感じで箱がおしゃれですね。

付属品はこんな感じで箱がおしゃれですね。

イヤホンはかなり力が入っていると感じられます。 大事にとっておきたいと思います。

イヤホンはかなり力が入っていると感じられます。
大事にとっておきたいと思います。

お待ちかねの本体です。 こちらは液晶画面です。 物理ボタン等はなく、ガラスで覆われています。

お待ちかねの本体です。
こちらは液晶画面です。
物理ボタン等はなく、ガラスで覆われています。

背面にはカメラとセットアップを促す文字が書かれています。

背面にはカメラとセットアップを促す文字が書かれています。

早速SIMを入れようとしたのですが、SIMピンがおしゃれですね。

早速SIMを入れようとしたのですが、SIMピンがおしゃれですね。

どうやって出すんだろう・・・?

どうやって出すんだろう・・・?

こんな感じで少し曲げて出します。

こんな感じで少し曲げて出します。

本体下部にはスピーカーとMicroUSB端子。

本体下部にはスピーカーとMicroUSB端子。

本体上部にはイヤホン端子。

本体上部にはイヤホン端子。

本体右側には電源とボリュームボタンがあります。 左側にはボタン等ありません。

本体右側には電源とボリュームボタンがあります。
左側にはボタン等ありません。

ボリュームボタンに穴が空いていて、SIMスロット兼用となっています。 ボリュームボタンごと取ることができます。

ボリュームボタンに穴が空いていて、SIMスロット兼用となっています。
ボリュームごと取ることができます。

SIMサイズはnanoSIMです。

SIMサイズはnanoSIMです。

付属ACアダプターはコンセントの形状が日本のものではないのでそのままでは日本で使用することは出来ません。

付属ACアダプターはコンセントの形状が日本のものではないのでそのままでは日本で使用することは出来ません。

スペック

メーカーYota Devices
モデルYD206
CPUQualcomm Snapdragon 801 MSM8974PRO-AA(4コア 2.26GHz)
RAM2GB
ROM32GB
OSAndroid 4.4.3
ディスプレイフロント:5インチ 1920x1080px 442ppi Super AMOLEDディスプレイ
バック:4.7インチ 960x540px E-ink 電子ペーパー
カメラバックカメラ:800万画素
インカメラ:210万画素
Wi-FiIEEE 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth4.0
対応バンド2G:GSM 850/900/1800/1900
3G:WCDMA 850/900/1900/2100
4G:FDD-LTE 1800(3)/2100(1) TD-LTE 2500(41)
バッテリー容量2500mAh
重量145g(実測 145g)
GPSA-GPS,GLONASS,GPS
SIMサイズnanoSIM
MicroSD非対応
その他Qi搭載、NFC搭載、VoLTE対応?(要検証)、FMラジオ

ロシア製のスマートフォンなのでGPSの欄にGLONASSの文字があります。

LTEバンドは日本国内では少し不安なカバー率ですが、屋外での利用は全く問題ありません。
屋内ではアンテナピクトが1~2本になったり、3Gに落ちたりすることが多く快適とは言いにくいです。
(使用回線 IIJmio ファミリーシェアプラン データ専用 nanoSIM)

Antutuベンチマークのスコアは割りといい感じです。

Antutuベンチマークのスコアは割りといい感じです。

スコアは低めなのがわかる。 だが実際同時に処理をしなければ現在も十分に使えるスペックを有している。

スコアは低めなのがわかる。
だが実際同時に処理をしなければ現在も十分に使えるスペックを有している。

メインとサブの2画面

メインの液晶画面。

メインの液晶画面。

サブの電子ペーパー。

サブの電子ペーパー。

このYotaPhone 2はメインとサブの2枚のディスプレイを搭載しています。

メインとして通常の液晶画面、サブとして電子ペーパーを搭載し、メイン画面で通常のAndroidスマートフォンとして使い、サブ画面はよく使う情報を表示させて使用するという使い分けができるようになっています。

電子ペーパーの魅力

電子ペーパーは最近話題となっている新しい方式のディスプレイです。

1970年代に開発され、現在ではE ink(イーインク)社が開発した方式が主に用いられています。

紙を電気化した物と感じで、「紙の長所とされる視認性や携帯性を保った表示媒体のうち、表示内容を電気的に書き換えられるものをいう。」という風に定義されいます。
※カギ括弧内は電子ペーパー – Wikipediaより引用。

印刷物の様に見えるけど電気的に表示を変えることができるディスプレイを指します。

利用されている身近な製品としてはAmazon Kindleシリーズや楽天 Koboシリーズなどがあります。

もちろん背面もタッチ対応

もちろんですが背面もタッチ対応でタッチ操作が可能です。

背面にも画面ロックがあり、画面がロックされている状態の時はタッチ操作は効きませんので、持っていると勝手に背面が動くということはありません。

背面の画面ロック状態 画面下中央に南京錠のマークが表示されています。

背面の画面ロック状態
画面下中央に南京錠のマークが表示されています。

画面ロック解除状態 画面下中央の南京錠のマークが紙を重ねたようなマークに変化しています。

画面ロック解除状態
画面下中央の南京錠のマークが紙を重ねたようなマークに変化しています。

ロックの解除には背面の画面下中央の南京錠マークを上にスライドするか、背面を上に向けて持った状態で電源ボタンを押すとロックを解除できます。

ロック解除後に画面下中央の紙を重ねたようなマークをタップするとYotaCoverとYotaPanelを切り替えれます。
※YotaCoverとYotaPanelは下で説明しています。

サブディスプレイの活用方法

メインディスプレイで動いているのは普通のAndroidなのですが、サブディスプレイはAndroidとは別のシステムで動いています。

その為できることはAndroidよりも制限されますが、結構できることは多いです。

YotaCover

YotaCoverはYotaPhone独自機能の壁紙表示の機能です。
特に特別なことはなく、背面の電子ペーパーに壁紙を表示するだけの機能となります。

設定→YotaHub→YotaCover から背面に表示する壁紙を設定できます。

設定→YotaHub→YotaCover
から背面に表示する壁紙を設定できます。

YotaCoverは最大5スクリーンまで増やすことができます。 背面を左右にスワイプすることで切り替えることができます。

YotaCoverは最大5スクリーンまで増やすことができます。
背面を左右にスワイプすることで切り替えることができます。

1スクリーンに画像は複数枚設定でき、背面側をタップするたびに切り替わります。

1スクリーンに画像は複数枚設定でき、背面側をタップするたびに切り替わります。

これが結構良いんですよね!
好きな写真やイラストをYotaPhone 2のカバーのように使えるのでオタク特有の「嫁が変わるたびにケースを買い換える」という行為をしなくても良くなります!

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MGS5TPPより「ビッグ・ボス」 白黒にすると更に渋いですね。

MGS5TPPより「ビッグ・ボス」
白黒にすると更に渋いですね。

ワガママハイスペックより「鳴海 兎亜」 イラスト系も結構きれいに映るので気に入っています。

ワガママハイスペックより「鳴海 兎亜」
イラスト系も結構きれいに映るので気に入っています。

ネットでたまたま見つけた可愛いハリネズミの画像 写真系もかなりいい感じに写ります。 解像感が高い画像だとより電子ペーパーに相性が良いみたいです。

ネットでたまたま見つけた可愛いハリネズミの画像
写真系もかなりいい感じに写ります。
解像感が高い画像だとより電子ペーパーに相性が良いみたいです。

YotaPhoneにプリインストールされているアルバムの1枚 デフォルトでもかなり洒落ている壁紙が多いのはGoodです。

YotaPhoneにプリインストールされているアルバムの1枚
デフォルトでもかなり洒落ている壁紙が多いのはGoodです。

YotaPanel

YotaPanelは背面の電子ペーパーに情報を表示することができる機能です。

時計や、天気情報、今日の予定などを表示することができます。

表示項目は自分好みにカスタマイズできます。 私は上から時刻、カレンダー、天気を表示しています。

表示項目は自分好みにカスタマイズできます。
私は上から時刻、カレンダー、天気を表示しています。

設定→YotaHub→YotaPanel から背面に表示するウィジェットを設定できます。

設定→YotaHub→YotaPanel
から背面に表示するウィジェットを設定できます。

この様にグリッドにウィジェットをはめるように設定できます。

この様にグリッドにウィジェットをはめるように設定できます。

ある程度プリセットみたいなものもあります。 あまりこだわらない場合はプリセットでも十分使えます。

ある程度プリセットみたいなものもあります。
あまりこだわらない場合はプリセットでも十分使えます。

もちろん、グリッドを選択して自分の好きなようにウィジェットを配置することもできます。

もちろん、グリッドを選択して自分の好きなようにウィジェットを配置することもできます。

グリッドを選択するとウィジェットを追加できます。 ウィジェットを使いするには+を押します。

グリッドを選択するとウィジェットを追加できます。
ウィジェットを使いするには+を押します。

ウィジェットは結構種類が豊富です。

ウィジェットは結構種類が豊富です。

YotaMirror

このYotaPhone 2では電子ペーパー側でAndroidを動かすことも出来ます。
レスポンスは良くないので操作性は微妙ですが、ネタ的には中々面白いです。

ホームボタン長押しで出るメニューで左の項目を選択。

ホームボタン長押しで出るメニューで左の項目を選択。

YotaMirrorが開始されます。 トーストが出たら表裏逆に持ち替えることで電子ペーパー側でAndroidを操作できます。

YotaMirrorが開始されます。
トーストが出たら表裏逆に持ち替えることで電子ペーパー側でAndroidを操作できます。

コントラストが調節されるのか白っぽく描写されるのでAndroidを背面にミラーリングしてKindleアプリで電子書籍を読むのは厳しいです。

背面に前面のスクリーンショットを表示

ホームボタン長押しで出るメニューで右の項目を選択。

ホームボタン長押しで出るメニューで右の項目を選択。

前面のスクリーンショットが取得されて背面に表示されます。

路線図や地図などの特に動かす必要のないものを見る際に便利です。
電子ペーパー側はほぼ電気を使わずに表示できるので電池持ちが良くなります。

その他の機能

背面でダイアラーを開き、電話をかけることも出来ます。

背面でダイアラーを開き、電話をかけることも出来ます。

背面でSMSの確認も可能です。

背面でSMSの確認も可能です。

OS標準のメールアプリからメールを送ることも可能です。 スクリーンキーボードも動作します。

OS標準のメールアプリからメールを送ることも可能です。
スクリーンキーボードも動作します。

背面でGoogle検索も出来ます。 (画像はカラーですが、実際はモノクロに表示されています。)

背面でGoogle検索も出来ます。
(画像はカラーですが、実際はモノクロに表示されています。)

設定すれば通知の内容を背面に表示することも可能。

設定すれば通知の内容を背面に表示することも可能。

YotaEnergy

YotaPhone 2独自の省電力機能「YotaEnergy」です。 様々な項目の有効、無効を制御できます。

YotaPhone 2独自の省電力機能「YotaEnergy」です。
様々な項目の有効、無効を制御できます。

YotaEnergyはYotaPhone 2独自の省電力機能です。

Android自体は日本語設定することで日本語で利用できますが、YotaPhone独自の機能のメニューは日本語されませんので少しわかりにくいですが、大体わかりますね。

私はYotaEnergyをSONYのXperiaのスタミナモードの様に使いたいので制限項目は必要最低限にしました。

設定→YotaEnergyから設定可能です。

カメラ

カメラの性能は特段いいということもなく、Nexus5と同程度かなという印象を受けました。

またフレア?ゴースト?が結構酷いので暗闇での撮影は厳しいです。

あくまでもSNSに投稿する程度のレベルだと考えたほうが良いですね。

※今回はサンプルが少ないです

フレア?が発生し、画質以前の問題。

フレア?が発生し、画質以前の問題。

Nexus 6Pのカメラでは正常に写ります。

Nexus 6Pのカメラでは正常に写ります。

子猫ちゃん。可愛い。 明るい場所ではそこそこきれいに写ります。

子猫ちゃん。可愛い。
明るい場所ではそこそこきれいに写ります。

ケースや保護フィルムがほぼない

国内でケースや保護フィルムを売っているサイトを探してみましたが、Amazonで少し取り扱っているくらいでアクセサリーはないものだと思ったほうが良いですね。

前面、背面どちらもディスプレイなのでケースを作るのは難しいのかも知れません。

ケースや保護フィルムがないのでなるべく落とさないように使うほうが良いでしょう。

私は以前にトバログさんより頂いたiガラコを塗っておきました。
気休め程度にしかなりませんが、フィルムがないので仕方ないですね・・・

Android 5.0へのアップデートが可能?

YotaPhone 2のYD201というロシア国内向けモデルのみにAndroid 5.0アップデートが配信されています。

残念ながらこのアップデートをYD206に適応するとYD206の強みであるLTEの2100MHz(B1)が使用不可になってしまいます。
(ベースバンドをYD201仕様に変更してしまうため)

LTEの2100MHz(B1)を維持したままアップデートすることも出来るそうなのでまた試してみたいと思います。

まとめ

ロマンの詰まったスマートフォン

Nexus5のスペックにロマンを詰め込んだようなスマートフォンだと感じました。

多少の改良が入っていますが、Androidはほぼ純正のままで、使い心地はNexus5に非常によく似ています。

背面の電子ペーパーは意外と便利なので実用性もある程度はあるかと思います。

たったの15000円程度

発売当時からこの端末は知っていたのですが、現在となってはスペックも控えめなのでかなりお値段が下がっています。

提供して頂いたGearBestさんでは日本円にして15000円程度で購入可能ですので是非覗いてみてください。

今回はここまでです。
ではまた!

クーポン入力で9ドル(約900円)ほど安くなりますのでご購入ご検討の方は是非ご利用ください。

クーポン:YOTAP
クーポン適応後の価格:130.99ドル
期限:2016/10/30まで

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