みなさんは普段運動しますか？
最近Amazonなどを見ていてもいろいろなBluetoothイヤホンがありますが最近流行りなのはスポーツイヤホンですね
ジョギング中やジムでのトレーニング中などに音楽を聞く人が非常に多いらしいです
無線なので体を動かしても絡まることが少なく、便利ということで流行っているようです
今回はそんなスポーツイヤホンのレビューですね
1. Bluetoothイヤホン
音質
昔の音質は散々でしたが最近のBluetoothイヤホンはかなり音質が良くなっています
昔はBluetoothってだけで音質劣化が激しくて音楽に詳しくない私でも音質劣化を感じるくらいでしたが、最近では有線と変わらないレベルまで来たと思います
最近では圧縮を最小限に済ませる技術や可逆圧縮方式で圧縮し、レシーバー側でデコードするなどいろいろな技術があります
そのため音質は昔ほど悪くないなというイメージです
安定性
こちらも昔と比べると飛躍的進化を遂げました
ちょっと離れるとすぐにブツブツと音切れしたり、切断されて再接続になったりはかなり少なくなりました
また障害物にもそこそこ強くなりました
対応機器
昔はBluetoothスピーカーやBluetoothイヤホンは製品数自体が少なく、選択肢があまりありませんでした
ですが最近では様々な企業が参入し、有名メーカーから無名なメーカーまでいろいろな製品が出てきました
2. ECTechnology スポーツイヤホン SHINE
外装
箱は黒を基調にしたシンプルなデザインです
非常にシンプルで結構好みですがこの箱なんだかずっと前に買ったNexus4の箱と同じにおいがしました・・・
(真っ黒だから写真が撮りにくい・・・)
本体です
真っ黒な箱に真っ黒な本体なので完全に同化してますね
内容物は本体とイヤーピース、充電ケーブルです
右側の下部にmicroUSBケーブルで充電できる充電ポート
右側の上部に電源や音量、ケーブルの発光パターン等を設定するボタンがあります
という感じで右側にボタン等がすべて集約されています
光るケーブル
何故かケーブルが光ります
光るモードは
・歩きの合わせて点滅(揺れを検知して点滅)
・曲に合わせて点灯
・ゆっくり点滅
・点灯なし
の4種類あります
タッチパネルによる操作
タッチパネルはこちらの面に付いています
右側にタッチパネルを搭載しており、曲送り、曲戻し、再生・一時停止、早送りが可能になっています
タッチパネルで操作できるのはなんかすごくハイテクっぽいですよね！
音質
低音域
結構強めに出来ています
このイヤホンはしっかりと耳に入れるタイプではないので低音が多少強めのほうがいい感じに聞こえます
中音域
特に問題なくフラットに出ていると思います
ボーカルの声がおかしいなどは感じません
高音域
高音は弱めです
シャリシャリしてる印象を受けます
3. 良いポイント
外れにくい
このイヤホンは形がちょっと特殊で外れにくくなっています
そのためランニングくらいではなかなか外れないかと思います
地味に嬉しいのは眼鏡に干渉しないというところですね
私みたいな眼鏡っ子にも優しいですね！
4. イマイチなポイント
タッチパネルの感度
タッチパネルの感度が非常に悪く、操作が誤認識されたり、そもそも操作が通らなかったり・・・
結局ポケットからiPhoneを取り出して操作したほうが早いという始末・・・
正直これは感度が高ければかなり便利だと思うので少しお値段が上がってもいいのでタッチパネルの感度をあげるべきですね
タッチパネルジェスチャーの種類
タッチパネルでのジェスチャーは曲送り、曲戻し、再生・一時停止、早送りとなっています
できればこれ以外にもボリューム調節とかもできればいいかなと思いました
ボタンジェスチャーの種類
「タッチパネルで操作しにくいならボタンで曲送りとか曲戻ししよう」
と思い音量ボタンを長押ししてみるも反応無し・・・
そうです、タッチパネルでしか曲送りや曲戻しができません
うーんこれは不便ですね・・・
取り出してすぐ使えない
このイヤホンは電源をオンにすると近くのペアリング済みデバイスを検出し、自動で接続してくれるのですが、正直その機能が微妙すぎます
接続してすぐは音が飛び、まともに音が鳴りません
その後1分くらい経つと音飛びがなくなり普通に聴けるようになります
この仕様は非常に残念ですね・・・
5. まとめ
非常に惜しい
かなりいい感じにまとまっているのに詰めが甘い・・・
タッチパネルの感度やジェスチャーなどの詰めが甘い感じが露呈してる感じがしますね
もう少しお値段が上がってもいいので改善して欲しかったですね
コスパは微妙
今回の製品に関しては高コスパとはお世辞にも言えないですね・・・
ちょっと割高なイメージは受けます
光るケーブルなどは特にいらない気がするのでそういったところをもっと違うところに回してクオリティアップさせるといいと感じました
今回はここまでです
ではまた！
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