皆さんはEagle Energyをご存知だろうか?
カフェインを摂取するための電子タバコで、3年ほど前にはすでに販売開始されていました。
海外で話題となり、カフェイン大好きな筆者は、高い運送料を払ってまで輸入して試しました。
その時の記事がこちらです。
今回はEagle Energyがついに日本上陸ということで、再度購入し、約3年前の記事執筆時との違いなどをご紹介します。
日本総代理店 イーグルエナジー・ジャパン が設立
今までEagle Energyはアメリカの会社が製造、販売をしていました。
アメリカ以外でも代理店を通じて様々な国で販売されていましたが、日本では代理店として安定供給してくれるところは少なく、並行輸入品を買う以外の選択肢はほぼありませんでした。
ですが今回、日本総代理店として「株式会社イーグルエナジー・ジャパン」が設立され、今までより低価格で、安心して購入できるようになりました!
3年前にアメリカの本社から輸入した際は3本セットを購入した場合、1800円ほどの送料が掛かりました。
Eagle Energy3本セットの金額は24.99ドルで、日本円にすると約2766円(2019/02/21 22:00のレートで計算)で、送料を含めると4566円かかる計算になりますが、代理店から購入すると4740円で、ほぼ個人輸入と変わらないですね。
以前は、個人輸入の2倍近く払わないとAmazonや楽天と言った国内の通販サイトで買うことが出来ませんでした。
イーグルエナジー・ジャパン以外から出品されている商品も同じ値段に下がっているので、かなり手頃に買うことが出来るようになりましたね。
フレーバーが増えた
3年前に購入した時はエナジードリンクのみだったフレーバーは3種類に増えました。
アメリカ本社の公式サイトにはエナジードリンク風味のみなので、日本限定っぽいですね。
問い合わせがしやすくなったかも?
以前はアメリカの本社から直接買っていたので、問い合わせは英語でする必要がありました。
ですが、日本総代理店が出来たということは、日本語が通じるということですね。
以前に10本セットを購入した時は、リキッド漏れやバッテリー不良で数本は使えなかった覚えがあるので、もしもの時に安心です。
ということで、改めてAmazonで購入してみたのでレビューします。
外観
外箱は英語パッケージとほぼ変わらないですが、側面にイーグルエナジー・ジャパン公式サイトのURLが入っています。
外箱はフレーバーによって違っており、左からベリー(エナジードリンク)、ブルーベリー スーパーミント、ライチ スーパーミントです。
外箱の中に更にプラスチックのケースが入っています。
15秒以上先端のLEDライトが連続して点灯している場合は故障の可能性があり、やけどする可能性があるので触るなと書かれています。
バーコードの下にはイーグルエナジー・ジャパンという印字もされており、日本代理店によって日本向けに売られていることがわかります。
輸入した時は英語のみだったので、それに比べると安心感がありますね。
吸引口はただ単に穴が空いているだけの仕組みとなっています。
電源スイッチなどはなく、吸引することで自動的に電源が入って使うことができます。
先端のLED部にはイーグルエナジーのロゴも入っており、以前よりもデザインがかっこよくなっています。
フレーバー
次はフレーバーの味の感想です。
ベリー(エナジードリンク)
発売当初から存在するフレーバーです。
味は薄めでほのかにベリーが香り、吸っていて気持ちのいいフレーバーです。
タバコも電子タバコも吸ったことないという人は、とりあえずベリーを選んでおけば間違いありません。
ライチスーパーミント
ライチスーパーミントはフレーバー名から想像できると思いますが、かなりミントが強いです。
蒸気として直接吸い込むので、ミントガムなどのミント製品よりもミントが強く感じます。
爽快感はかなりあるので、花粉の時期には鼻詰まりを解消してくれるかも?
ライチの味はあまり感じられませんが、ミントの後にほのかにライチっぽい甘さがあるかな?という感じの味でした。
ブルーベリースーパーミント
ブルーベリースーパーミントもフレーバーの名前通りの強いミントです。
こちらは味が濃く、ブルーベリーをかなり感じることができます。
ミントが強いのも相まって刺激はかなり強めなので、気管支が弱い人にはおすすめできません。
ライチスーパーミントを吸ってみて、問題なければ買ってみてもいいかも?
味としてはロッテ ブルーベリーガムが近いかも?
使用上の注意
Eagle Energyは電子タバコなので、使用する際は正しい使用法を守って使いましょう。
Eagle Energyは天然素材を使っているので、体に悪影響があるということは無いと思いますが、18歳未満は使用しないようにメーカーが促しています。
また、電子タバコと言えども吸っているところを見ると完全にタバコなので、18歳以上でも学校などでは吸わないほうが良いでしょう。
一応”タバコ”なので、吸う時は喫煙所で吸うのがおすすめです。
各メディアが取り上げた影響で品切れ気味
テレビやWEBメディア、その他様々なメディアで取り上げられた影響で、品切れ気味な状態が続いています。
欲しい人は在庫がまだあるうちに買っておくのをおすすめします。
大人気YouTuber「はじめしゃちょー」も使ってる?
日本を代表する大人気YouTuber「はじめしゃちょー」も「飲むのはもう遅い?吸うエナジードリンクがすごい!」というタイトルの動画を投稿し、更に話題になっています。
今後、さらに品薄になることが予想されるので、気になる人は今のうちに確保しておくと良いでしょう。
まとめ
忙しい現代人の必需品かも?
技術が進歩し、情報をリアルタイムでやり取りできるようになったのは良いことばかりではなく、労働時間の増加などにも繋がっています。
そんな「忙しい現代人」にはエナジードリンクや、栄養ドリンクでブーストを掛けてでも仕事をしないといけないこともあります。
ですが、そういったドリンク類を摂取するのが難しいほど忙しいこともありますよね?
そんなときにこの「Eagle Energy」はどうでしょうか?
くれぐれもカフェインの過剰摂取には注意を!
と、ここまでEagle Energyを勧めておきながら言うのもおかしい気もしますが、カフェインのとり過ぎには注意しましょう。
カフェインを過剰摂取すると、最悪の場合死に至ります。
どんな物質でも過度の摂取は体に良くないですが、カフェインに関してはそんな呑気なものではありません。
カフェインは毒ヘビに噛まれるよりたちが悪いです。
というのもカフェインには解毒薬はないのです。
毒ヘビに噛まれた場合でも、噛まれてすぐに抗毒血清を打てばとりあえずは命の危機からは脱することができますが、カフェインはそうは行きません。
症状に対して治療を行う「対症療法」でしか治療できず、血液内のカフェイン濃度を下げる治療を行うことしかできません。
カフェインの引き合いに出すのはおかしいですが、放射線を大量に浴びたのと状態的には変わりません。
放射線ほど重篤では無いものの、治療は対症療法のみで確実な治療法がない点は同じではないでしょうか?
カフェインの致死量は成人男性で約10g程度と、かなりの量を摂らなければ死に至ることはないですが注意するに越したことは無いでしょう。
ちなみに10gのカフェインというのはコーヒー換算で約38000ml、つまり38Lに相当します。
そんなにカフェインを摂る前に気持ち悪くなってカフェインが取れなくなると思いますが、摂りすぎには注意です。
コメント