周りに機械で差をつけろ!? ガジェットの個人輸入について

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こんにちは。Thinkと申します。
今回より当ブログに寄稿させて頂きます。これからよろしくお願いします。



個人輸入は怖くない!

昨今、インターネットの発展によりこれまでより個人輸入が気楽にできるようになりました。

しかし「海外サイトとなるとどこで買っていいかわからない…」という方もたくさんいらっしゃるのでは無いでしょうか。

また、海外サイトとなると「言語がわからないから詐欺に会わないか…」や「どのサイトが安全かわからない…」などと懸念事項がたくさん。

そこで今回から私自信が利用している、ガジェット関連の物品を輸入できるサイトをそのサイトの特性とともに紹介していきます。

個人輸入の利点

まず「個人輸入する理由って何?」ということでこちらに示しておきます。

  • 日本未発売品が購入可能
  • 圧倒的安さ
  • クレカだけで購入可能

日本未発売品が買える!

ガジェット関連で言えば、コレが一番の理由になるのではないかと考えております。

例えばスマートホンで考えてみると、日本では最近SIMフリースマホがどんどん発売されてきてキャリア販売のスマホ以外でも購入できる選択肢が増えてきたとはいえ、海外で販売されているスマホと比べるとまだまだ微弱なものです。

そのため、「人とは違うものが使いたい!」といった方や、「日本の商品では面白みが無い」といった方は個人輸入をすると幸せになれるかもしれません。

また、日本国内で発売されているスマホやPCの保守部品(修理用部品)も購入できるところもあるので、自分で修理することで修理代金が大幅に減らせることも…

日本では考えられない安さ!

スマホやタブレットではあまりこちらの利点は感じられないかもしれませんが、ケーブルなどのスマホ・PC周辺機器や小型電化製品は日本で買うものと比べて、ありえないほど安く買えることも珍しくありません。

最近私が購入したこちらの製品ですが、日本のYodobashi.comで調べてみると4,980円になります。

R400のヨドバシ.comでの価格

R400のヨドバシ.comでの価格

しかしこれをAliExpressというサイトでは$9.42(1,106円)になっています。

11.35US $ |Logitech R400 2.4GHz Mini Wireless Laser Pointer Presenter With Red Laser Laser Pen PPT Presenter|laser sight|presenter pointerpresenter with laser pointer - AliExpress
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R400のAliexpressでの価格

この通り、かなり安い値段で購入できました。このような製品が海外サイトにはうじゃうじゃ存在します。

(しかし保証は一切ありませんので、故障した際は捨てるしか無いので注意してください。)

クレカ/デビットカードでお買い物

基本どのサイトでもクレジットカード1枚あれば購入可能となっております。
たまにPayPalやAliPayというサービスが必要となってくる場合もありますが、そのサービスもクレジットカード1枚で登録可能となっております。

しかし各サイト対応するクレジットカード会社は異なるので、事前に確認をしてください。

私個人はクレジットカードの不正利用を防ぐためにVISAデビットカードで、ほぼすべての輸入を行っていますがまったくもって問題なく処理されます。

したがって、海外サイトに不信感を覚える人はVISAデビットを作成し、使用してみてはいかがでしょうか。

個人輸入の問題点

しかしながら、個人輸入には留意点も少なからずあります。
そこで基本的な注意事項をこちらに示しておきます。

  • 自己責任である
  • 英語をはじめとする語学力
  • 不確定な利益

個人輸入は自己責任

まずはじめにこれを念頭に置いておくことが必須です。

もし輸入したものが検疫対象物質だったり、日本の法律に触れるものであった場合、原則その責任は輸入者が問われることとなっております。

また、ブランド物の輸入に関しては偽造品が多く流通しているため、きちんとした販売店以外で輸入することは避けたほうが懸命だと考えられます。

そのため「輸入しよう」と思っているものがあった場合は、きちんと調べた上で輸入するようにしましょう。
参考サイト:税関 輸出入禁止・規制品目

外国語でも英語は必須

この記事で紹介しているサイトは一部を除き、英語にて店舗・出品者とコミュニケーションを取る必要があります。

とは言え最近は購入する時点では、ほぼ相手と英語で筆談することは無くそこまで抵抗することはありません。

しかし「別の商品が届いた。」や「不良品が届いた。」などと言った事象があった場合は英語にてコミュニケーションするしかございません。

「中学生程度の英語力でなんとかなる!」と言ってるサイトもございますが、実際はその程度の英語力だと相手に丸め込まれて泣き寝入り… なんてこともよくあるため注意が必要です。

また紹介する殆どのサイトでは、英語で住所を購入先に伝える必要があります。
その時にオススメなのがこのサイト

参考サイト:JuDress

こちらのサイトで「実用的に変換」を行うとかなりの確率で、日本語住所をいい感じの英語住所に変換してくれます。

しかしこのサイトにも記載されているように、この結果が必ずしも正しいかは必ず確認した上でご使用ください。

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絶対にお得なわけじゃない。

(02/20/16での情報となっております。為替レートやその他事情はその時時により変動しますので注意してください。)
先程利点で記しましたが、私や他の個人輸入者が個人輸入を行う最も大きな理由が「安く買える」ため。

しかし今のように円安の場合だと、必ずしも安く買えるものばかりではありません。

例えばこちらのトランセンドさんの「TS128GSSD」という商品。
これを日本のAmazon.co.jpで調べてみると 5,979円になります。

TS128のAmazon.co.jpでの価格

TS128のAmazon.co.jpでの価格

しかしこれを海外のAmazon.comで調べてみると$49.99(5,652円)になっています。

TS128のAmazon.comでの価格

TS128のAmazon.comでの価格

見てくれだけは、海外から輸入してきたほうが300円安く手に入るように見えますが実際は送料やその他手数料を含めると国内流通版より高額になってしまいます。

ここからわかるように確実に安く手に入るわけではないことは、理解してください。

また、日本円換算で16,666円以上の商品を輸入した場合「関税」が各商品にかかってくる可能性があることも注意です。関税に関する細かな規定に関しては参考サイトを御覧ください。
参考サイト:malltail 関税・消費税・諸税について

スマートホン・タブレット輸入ショップ

スマートホン・タブレットの輸入に関しては、多くの人柱様がいらっしゃるのである程度確立された輸入先がございます。その数店舗を紹介致します。

EXPANSYS

言わずと知れた端末輸入最王手。
日本語でできたサイトですので、非常にとっつきやすいです。私も初めての個人輸入はこちらのサイトから行いました。

サポートも日本語でしてくれるので、端末個人輸入初心者には非常におすすめのサイトです。

香港からの送付なのですが、送料が1400円~ とリーズナブル!
また、5万円以上の購入をすると送料が無料になります。お友達と共同輸入するなどを行うとかなり安く手に入るかも…

1SHOPMOBILE

最近勢いがない1SHOPMOBILE。全盛期では「EXPANSYSか1SHOPMOBILEか。」といったような形で言われていたショップ。

値段に関しては若干EXPANSYSより安い印象。こちらも香港からの送付となっております。

しかし円安になってしまった関係上、送料である”$30(3386円)”が非常に高額になってしまい結局EXPANSYSで購入したほうが安いということがちらほら…。

しかしサポートは一部日本語であるなど、日本人にはとっつきやすい印象があります。
まあ買うならEXPANSYSで良いんじゃないかと。

Clove

イギリスのガジェット系プロダクトショップ。

値段は上記の二つよりお高め。しかしEU系の商品が手に入ったり、限定でいろいろなアクセサリがついてきたりと物によっては安く購入できることもあります。

送料に関しては、Int Signed Mail(国際郵便)が最安価でDHL,Fedexが選べます。
まあ妥当に考えるとDHLかFedexですね。ちと高い。

ipmart

意外と知られていない穴場。マレーシアのガジェット系プロダクトショップ。

マレーシアと言っても英語でできたサイトですので問題なく使用できます。
上記3サイトにはないような商品が多い印象です。やはり最近発展している国の為、きちんと使用できる山寨機(無名中華企業のスマホ)やLenovo,Xiaomi,Meizuなどといった有名中華企業の端末の品揃えが良いです。

上記3サイトにある商品に関しても割と安く購入できるので、一回確認する価値有りです。また、このショップオリジナルの商品もあったりして面白いですね。

送料に関しては、DHLで”$25(2821円)”ぐらいですね。安くもなく、高くもなく。


今回は、個人輸入の利点・問題点、主要なスマートホンタブレット輸入ショップについて紹介しました。

次回は中国の無名企業の商品や、ノーブランド品、山寨機を輸入するときにオススメのサイトを紹介するつもりですのでよろしければご覧ください。

記事が出来次第こちらに、リンクを記載させてもらいます。

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