寒くなってきたこの時期、そろそろ衣替えという人も多いのではないでしょうか?
洗ってなおしたけど、やっぱり使う前にもう一度洗ってから使いたい・・・と思う人もそれなりに居るはず。
というか筆者がそうですね~。
ということで、今回はそんな衣替えの時期に役に立つかもしれない布団クリーナーのレビューです。
そもそも布団クリーナーって?
そもそも布団クリーナー自体の知名度が怪しいので、まずは布団クリーナーがどういうものかっていうのを説明していきます。
布団クリーナーはその名の通り、布団に特化した掃除機の総称です。
布団に特化した機能として、ホコリを叩き出す機能や、UV(紫外線)でダニを駆除する機能などが搭載されているのが特徴的です。
もちろん普通の掃除機同様ホコリを吸い取る機能もあります。
有名なものとしては「レイコップ」でしょうか?
レイコップにはいくつかモデルがありますが、一番安いモデルでも約15000円程度、一番高いモデルともなると50000円を超えます。
今回紹介する布団クリーナーは7500円程度で購入でき、レイコップの半額程度で購入できます。
TENKER 布団クリーナー
TENKERさんよりご提供いただきました。
外観
外箱はしっかり日本語で表記されているので、ちょっと安心感がありますね。
中華製の製品は外箱が中国語だというだけでちょっと引け目を感じますし、ちゃんと「日本に売るんだ」という意思が見えます。
本体は掃除機部分とUVライトや振動でホコリを叩き出す機構が備わった先端部分とに分かれています。
掃除機部分のサイズは一般的なハンディ掃除機と変わらないですが、先端部分はちょっと大きめですかね。
説明書類も日本語で書かれており、使い方などは特に迷わないんじゃないでしょうか?
消費電力が475Wと結構高めなので、使うときはなるべくササッと済ませたほうが良さそうですね。
ちなみにPS4 Proの最大消費電力が310Wだそうなので、布団クリーナーを使っているときはPS4 Proに高負荷が掛かっている状況よりも電気を使います。
ついでにですが、PSEマークを取得しているので、中国製ですがしっかりしていますね。
もう「中国製=品質が悪い」の時代は過去となっていますが、中国製と聞くとちょっと怪しんでしまうのでは日本人の性でしょうか?
掃除機部分は先につけるアタッチメントも付いているので、普通にハンディ掃除機として使うことも出来ます。
といってもバッテリーは搭載しておらず、コンセントに電源プラグを挿さないと動かないので、ちょっと取り回しは悪いですが・・・
掃除機部分の先につけるごついやつにはUVライトと振動機能が備わっています。
UVライトやら振動機能やらついてたらごついのも納得ですね。
ごついやつの裏はこんな感じです。
布団を叩く部品は左右に配置されていますが、本体中央には配置されていないので、しっかりと掃除したい場合は丁寧に何度か往復する必要がありそうです。
UVライトは結構幅広く照射されるので、しっかりとダニなどの害虫を駆除してくれそうです。
ちなみに使ってから知ったんですが、温風を出す機能もついているようです。
ダストボックスは取り外して、丸洗い可能です。
丸洗いできるのは衛生的ですね。
実際に使ってみる
とりあえず布団に掃除機を丁寧にかけ、綺麗にします。
その後、丁寧に何度もゆっくり往復しながらふとんクリーナーをかけていくと・・・
フィルターが目詰まりするくらいホコリが取れました。
掃除機をかけた直後なので、ぱっと見はキレイになっているのですが、掃除機では掻き出しきれないホコリがこれだけ残っているということですね。
こんなところで寝ていたのかと思うとなんか体が痒くなってきました。
効果の程は?
実際ダニやホコリの数を数えていたわけじゃないので、プラシーボ効果かもしれないですが、キレイになった気がします。
Dysonの掃除機を丁寧にかけても取れないホコリが取れたと考えると、効果はありそうですね。
あと、若干お日様の匂いがしたので、ダニは死んでるっぽいですね。
お日様の匂いはダニの死骸の匂いらしいので、お日様の匂いがする=ダニが駆除できたと考えていいんじゃないでしょうか?
まとめ
間違いなくキレイにはなる
プラシーボ効果もあるかもと先程言いましたが、少なくてもホコリが取れているので、間違えなくキレイにはなっています。
布団を干す場所がない、時間がないという人は一度試してみる価値はあるのではないでしょうか?
とりあえず買ってみても良い価格帯
レイコップの半額程度で買えるので、とりあえず買ってみるができる価格ですよね。
とりあえず買ってみて、満足したらレイコップを買う必要ないと判断するもあり、さらに便利なレイコップを買うという選択もありですね。
年末は布団もキレイにして、年始を迎えましょう!
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